《ブラックバック》

Last-modified: 2020-10-01 (木) 06:31:22
  • パワー2000/コスト2/要リリース
  • フレンズスキル:黒き邪気眼の覚醒
    このフレンズが場に出た時ターン終了時までこのフレンズのパワー+10000。
  • まほうスキル:闇への誘い●4
    相手のフレンズ1体のコントロールを得る。その後そのフレンズの全ての効果とパワー修正を無効化する。

フレンズスキル

博士と似た効果だが、パワー上昇値がその5倍であり、召喚ターン中のパワーは何と12000。
そこそこバフを掛けたタイガーマスクさえ一方的に破壊できるそのパワーは魅力的ではあるが、博士同様その後のターンはパワー2000のフレンズが残るだけなので、使いどころを見極める必要がある。

まほうスキル

ver4の新能力、コントロール奪取。誘いを通り越してもはや洗脳。
可能性は未知数の能力だが、パワー修正と効果が無効化される以上、4コストを支払って自ターン中に使うとなるとためらってしまう。赤セルリアンハシビロコウのように、高パワーのバニラや攻撃できないフレンズであれば気にならない。
また、スタートリガーで相手ターン中に発動を狙うこともできる。この場合、手打ち以上に相手の戦略を阻害するのに大いに役立ってくれるだろう。
効果発動時に一瞬画面が真っ暗になるが、バグではなく発動時のエフェクトである。

総評

まほうスキルの変則的な働きが期待できるカード。自分のフレンズを手札に戻せる博士とは、容易に差別化が図れるだろう。闇の眷属たるプレイヤーには、ロマンあるコントロール奪取を無理に狙わず、手札コストとして消費したり、リリースコストを払って普通に召喚したりする勇気も求められる。

原作での活躍とか

ネクソン版と「3」とでは、大まかな性格は共通しているが、デザインが異なっている。
前者における同名のスキルこそがフレンズスキルであり、効果も忠実すぎるほど再現されている。
後者では、「×ジャパリ団」なるユニットのリーダー。タスマニアデビルオーストラリアデビルを仲間に引き入れ、「この世すべての闇を統べる悪と反逆の使徒」を自称している。