武藤大祐(むとうだいすけ)

Last-modified: 2022-11-10 (木) 16:38:51
肩書き:【ダンス批評家/群馬県立女子大学専任講師】
 
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略歴
1975年 東京生まれ
1997年 早稲田大学第一文学部(演劇専修)卒業
2004年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学(美学芸術学)
2005~2006年 アジアンカルチュラルカウンシル・フェロー(インドネシア、NY)
2007年4月~2008年3月 日本大学 文理学部 非常勤講師
2007年4月~ 桜美林大学 総合文化学群 非常勤講師
2007年10月~ 早稲田大学 オープン教育センター 非常勤講師
2008年4月~ 群馬県立女子大学 文学部 美学美術史学科 専任講師

 

2001年 『バレエ』誌にて執筆活動開始
所属:美学会、国際美学会、舞踊学会、国際演劇評論家協会(AICT)日本センター

 
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主な著作
書名(論文名)/出版社/出版年

  • 中井正一の芸術論における技術美と身体――スポーツ美学の射程/『セゾンアートプログラム・ジャーナル』第10号/2003年
  • ダンスを作る、の現在形~STスポット「ラボ20」という方法/『メセナnote』/2003年
  • 文化問題としてのダンス――90年代日本のダンス文化とその現在/『舞台芸術』第5号/2004年
  • Gesucht: Unbekannte Koerper. Ueber die Entwicklung einer zeitgenoessischen japanischen Tanzsprache(未知なる身体の探求――現代日本の舞踊言語の発展について)/Theater der Zeit, Heft 9 / 2006/2006年
  • ポストモダンダンスについてのノート(連載、全19回)/『plan B 通信』/2006年~2007年
  • 反スペクタクルと無意味の狭間――二〇〇六年のダンスの状況/『シアターアーツ』第30号/2007年
  • 〔共編著〕第三回アジアダンス会議2007/社団法人国際演劇協会(ITI/UNESCO)日本センター/2007年
  • 差異の空間としてのアジア――「同時代のダンス」の新たな展開に向けて/『舞台芸術』第12号/2007年
  • 社会の中の生、身体、ダンス――イタリアと日本のコンテンポラリーダンスをめぐって(アデリーナ・ラ・スカレイアとの対談)/『シアターアーツ』第33号/2007年
  • ダンス時評(連載)/『シアターアーツ』/2008年~

ダンスに関わる活動
役職等:

  • トヨタコレオグラフィーアワード2002、2005、2008選考委員
  • 第3回ITIアジアダンス会議ファシリテーター(東京、2007)
  • Indonesian Dance Festival IX/2008 ゲストキュレーター(ジャカルタ)
  • 『シアターアーツ』編集委員(2008年~)

シンポジウム、パネルディスカッション、トーク等:

  • アイルランド国際ダンスフェスティヴァル批評家週間(ダブリン、2004)
  • 京都クリエーターズミーティング4「ダンス批評の可能性」(2004)
  • シアターワークス/Talk on Contemporary Japanese Dance by Daisuke Muto(シンガポール、2005)
  • ニューヨーク舞踏フェスティヴァル/An Evening of BUTOH(2005)
  • ダンス白州「ダンス談話」(2005、2006)
  • インドネシアダンスフェスティヴァル2006(ジャカルタ)
  • 第58回舞踊学会大会シンポジウム「きみの知らないポスト・モダンダンス‐ダンス・ラジカルの時代」(東京、2006)
  • 手塚夏子with武藤大祐「カラダバー ~動物のからだを凝視する~」(東京、2007)
  • Dance Gathering 2007(ジャカルタ)
  • 「アジアのコンテンポラリーダンス――いま何が起こっているのか」(福岡、2008)
  • 演劇計画2007/山下残演出作品公演『It is written there』関連シンポジウム「舞台上の「身体」と「言葉」」パネリスト(京都、2008)
  • IETMサテライト・ミーティング「ヨーロッパとアジアの同時代性を問い直す――身振り・ネットワーク・エコノミー」(東京、2008)
  • JCDN主催公演「DANCE×MUSIC! ~振付家と音楽家の新たな試みvol.3~」レクチャー(京都、2008)

助成:

  • アジア欧州財団(2004)
  • アジアンカルチュラルカウンシル(2005~2006)
  • 国際交流基金(2007年)
 

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