京急2100形

Last-modified: 2023-12-07 (木) 14:50:20

京急2100形は1998年に運行開始した全車転換式クロスシート・2ドアの通勤・特急形車両である。2023年10月時点で10編成が在籍している。北品川にて。Photo by 京成大好き

運用

京急本線、久里浜線、都営地下鉄浅草線、羽田空港線で使われており、8両編成で快特での運用を基本としている。都営浅草線には基本は乗り入れない（例外は除く）
10編成のうち2133fは2015年から600形と同じく青色のブルースカイトレインとなっている。羽田空港の空と三浦半島の海をイメージしている。京急久里浜にて。Photo by 京成大好き
一度この2133fで台湾鉄路管理局の色にしたこともある
元々は24編成あったが、10編成になり残りは転属されている。

乗り入れと臨時運用

都営浅草線に乗り入れができるのは18メートル車体のもの。だがしかし2100形は19メートルのため基本は乗り入れない。ホームの位置も合わないのでどのみち2100形は都営線には入れない。
基本は泉岳寺で折り返しだが、一度だけ2019年1月1日に浅草橋発三崎口行きの特急発日号に使われた。過去にイベントで西馬込まで言ったことはあるが営業運転では初めてだ。