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概要
BVE Trainsim(以下BVE)はmackoy氏が開発したWindows向け鉄道運転シミュレータフリーソフト。名前の由来はmackoy氏が255系が好きでその愛称(Boso View Express)から取ったもの。物理計算に基づいた挙動を行わせることでリアルな運転を体験出来る。さらにインターネット上に公開されているデータをダウンロードすることで各地の路線を運転することが出来る。
公開までの歴史
1996年
直線のみの線路に架線柱とプラットホームが出てくるゲーム構造。周囲は草原。
1997-1998年
カーブやATC、ATS、先行列車、時刻管理を再現。定時運転という要素が加わる。
1999年
軌道を一定間隔の点で表すことで勾配や島式ホームの再現が可能に。信号機、速度制限、地上子、ATS-P、走行音も新たに再現された。さらに車両もファイル形式で定義できるようになり車両データが誕生する。
2000年
Direct3Dを導入。テクスチャのついたゲーム画面が完成。減点方式の採点機能とアドバイス機能が追加された。本年3月にゲームが公開された。
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作成許可をいただいたmackoy様に御礼申し上げます。
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