詳細・考察等
2025/03/13に実装された鬼神シリーズの5体目で、能力は他のシリーズ物と同様に、属性と能力値以外はシリーズで最初に実装された幻獣と同じ効果となります。
カタストロフィアシリーズと同じメイン効果に加え、メインII効果として特殊攻撃を10%上昇させます。
メイン幻獣欄から召喚する事で、メインII効果を参戦者全員で共有する事ができます。この共有効果を受ける側は鬼神シリーズを所持している必要はありません。また、効果対象が参戦者であるため、レイド形式で協力する場面(ユニオン頂上決定戦等)では大きな助けになりますが、競い合う場面では後述の召喚効果を受ける代わりに他参加者の攻撃力を上げてしまう事になります。
召喚効果には上記の他にも、戦闘開始時からキャラクターの攻撃ダメージ(特攻枠)を1回上昇させることができるため、幻獣だけで特殊攻撃枠と特攻枠を上昇させ乗算でダメージを大きく伸ばす事ができます。
本来ならスペシャルミラクルチケットへの追加は初登場後の次回定期メンテナンス後となりますが、鬼神シリーズは例外となり、酒呑童子を除いた5体は2025/3/28から交換可能に、酒呑童子は2025/4/28に交換可能となりました。
召喚・幻獣効果
鬼哭啾々・風螺旋廻 (召喚効果)
敵全体に風属性ダメージを与え、風属性キャラクターに攻撃ダメージUP(1回)を付与します。
攻撃ダメージUPは各攻撃方法の特攻枠を上昇させます。内訳は通常攻撃が200%、アビリティとバースト攻撃が100%となりますが、ダメージ枠は違いますが白虎と同じく1回だけとなっているため、間違えて他の攻撃方法で消費しないように注意が必要です。また、ヘクトルの【兇猛なる激励】と同じ枠となっているため、こちらも上書やキャンセルされないように注意する必要があります。
メイン幻獣欄から召喚した場合、上記効果に加えてメイン幻獣効果II(メインII効果)を参戦者と共有する事ができます。この共有効果が発生した場合、共有効果を発生させた鬼神専用の画面演出と戦闘BGMが流れるなど、分かりやすい演出が行われます。これらの演出表示は、バトルメニューの「フィールド演出表示」と「バトル中BGM変化」オプションで設定を行う事ができます。
メイン幻獣に装備していても、他枠(サポート幻獣枠等)から召喚した場合はこの共有効果が発生しない事や、あくまで共有なので召喚したプレイヤーには効果がない事には注意が必要です。
使用間隔は5ターンと短い上に、最終限界突破を行った幻獣と同じように、戦闘開始時から使用する事ができます。
鬼神の施し (メイン効果)
カタストロフィアシリーズのメイン効果と同じで、風属性の基本スキル(エアロ/ストーム/タービランス/テンペスト)の効果量を50%上昇させ、限界突破段階に応じて風属性キャラクターの攻撃を20%~100%上昇させます。
挑発する遊心 (メインII効果)
風属性キャラクターの特殊攻撃を10%上昇させます。この効果は召喚効果によって参戦者と共有することができ、最大50%まで効果を受ける事ができます。
この効果を受けている場合、強化効果として「鬼の力によって属性攻撃力が上昇している状態(累積可/消去不可/最大50%)」が強化効果の一覧に表示されます。
メイン幻獣に装備してサポート幻獣として使用した場合は、「鬼の力によって属性攻撃力が上昇している状態」がそれぞれ付与され、累積数2として表示されます。
台詞一覧
| 召喚時 |
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