千年王国譚 堕天の双翼のHEROICクエスト「堕天の明星【Heroic】」の敵として登場しました。
HEROIC情報
※限定行動はエネミーバストを阻害しません。CTMAX時に限定行動を行う場合は、CTを1減少させたうえで行動を行います。
黒い羽について
一つ当り攻撃UP(10%)の効果を持ち、HPが条件の限定行動で付与されるほか、ターン終了時に敵に付与した弱体化効果の数に応じた枚数付与されます。
この「黒い羽」は特殊攻撃の発動条件となっているため、敵に付与した弱体化効果の数が多ければ多いほど、強力な攻撃を短期間で使用するようになります。
| 弱体化数 | 付与数 |
|---|---|
| 0 | 0 |
| 1~6 | 1 |
| 7~12 | 2 |
| 13以上 | 3 |
※弱体化効果数26回まで確認
白い羽について
一つ当り防御UP(10%)の効果を持ち、HPが条件の限定行動で付与されるほか、ターン終了時に味方に付与されている強化効果数を最大値と最小値で評価し、その結果に応じた数付与されます。強化効果は攻撃UP等の他に専用トークンや、見えない強化効果が含まれる場合があります。
この「白い羽」は特殊攻撃の発動条件となっているため、味方に付与した強化化効果の数が多ければ多いほど、強力な攻撃を短期間で使用するようになります。
| 最大強化数 | 付与数 |
|---|---|
| 1-10 | 1 |
| 11-20 | 2 |
| 21~ | 除外 |
| 最小強化数 | 付与数 |
|---|---|
| 1~10 | 1 |
| 11~20 | 2 |
| 21~ | 3 |
※最大強化数と最小強化数から付与数を求めて比較し、付与数が多い方の値が適用されます。
(例:付与数は、強化数が21, 22, 0, 0, 0の場合は0、20, 22, 1, 0, 0の場合は2、21, 22, 1, 0, 0の場合は1、21,21,21,21,21の場合は3となります)
詳細
ターン制限は無く、ターンが条件の限定行動を行いませんが、代わりに二種類の羽根が条件の限定行動を行います。黒い羽は敵に付与している弱体化数に応じて、白い羽は味方の強化効果数に応じて累積し、条件を満たし続けた場合は最速で2ターン、最長で6ターン間隔で発動します。また、両方の羽根が6枚溜まると非常に強力な限定行動を行うため、両方の羽根が6枚溜まらないようにする必要もあります。アビリティや召喚効果で大量の強化効果や弱体化効果を付与できるようにしておくと、白い羽と黒い羽が同時に6になるのを防ぎやすくなります。
2種類の羽根の操作が重要で、上手く操作できない場合は難易度が非常に高くなりますが、操作できれば各限定行動に対して有効な手段を取ることができるため、ある程度余裕を持つことができます。しかし、操作する場合は十分な強化効果や弱体化効果を付与できないため、長期戦を覚悟する必要があります。
白い羽は強化効果が1~10の間であれば毎ターン1枚ずつ累積するので、6ターン周期で限定行動を行うようにできます。そのため、再使用間隔が6ターン(HPが条件の限定行動を考えると5ターン)のアビリティで対応することができます。白い羽が6枚で発動する限定行動は、ダメージが発生する前に強化効果が10個解除されるため、解除されなかった強化効果や弱体化効果で「かばう」事やダメージを軽減・減少させることができます。弱体化効果としては攻撃DOWNや与ダメージDOWNがありますが、通常攻撃による攻撃なので闇等の弱体化効果でミスを誘発する事も可能です。
黒い羽は弱体化効果が1~6の間であれば毎ターン1枚ずつ累積するので、6ターン周期で限定行動を行うようにできます。そのため、再使用間隔が6ターン(HPが条件の限定行動を考えると5ターン)のアビリティで対応することができます。黒い羽が6枚以上で発動する限定行動は、ダメージが発生する前に全ての弱体化効果が10個解除されるため、解除されなかった弱体化効果と強化効果でダメージを軽減・減少することができます。軽減可能な強化効果はいくつかありますが、ダメージと共に弱体化効果が大量に付与されるため、可能であれば属性耐性を上昇させるもの(カイザーゲイルドラグーン等)を使用すれば、それら弱体化効果を外させる事もできます(高確率でミスを誘発する場合は80以上を推奨)。弱体化効果は10個を超えたものは解除されずに残るため、該当ターン中に累積可能な弱体化効果などで上手く数を操作することができれば、引き続き弱体化効果を付与し続けることは可能です。
両方の羽が6枚揃うと、非常に強力な限定行動を行います。特に、HPが条件の限定行動で両方の羽が増える場合があり、両方の羽の累積数が違い場合は6枚同時に溜まる可能性が高いため、両方の羽の累積数は可能な限り放しておく必要があります。
エネミーバーストは白い羽と黒い羽の限定行動の合間に発動するため、状況に応じてダメージを減少・軽減する必要があります。黒い羽の関係で、遅延させる場合は玉消がよいですが、付与できる弱体化効果に余裕があれば圧迫・魔力封印・CT増加などが有効です。また、エネミーバーストの優先度は限定行動よりも低く、限定行動を重なった場合は1ターン延長させることができます。非レイジング時には黒の羽で、レイジング時には白の羽の数で威力が大きく変動するため、限定行動による遅延等で羽の限定行動の後に撃たせればダメージを低くすることができます。ダメージを軽減する場合は、白い羽や黒い羽の限定行動が発動する前後で撃たせると、2ターン継続するダメージカットで両方のダメージ減少を行う事ができます。
HPが50%以下になると発動する限定行動は、割合ダメージを与えてきます。そのため、ある一定のHP以下だと確実に耐えることができません。サブメンバーに編成することでキュアメディックを生成可能なキャラクターがいる場合は、キュアメディックで攻撃を耐えれるように回復する事や、攻撃を受けた後の立て直しが楽になります。
強化効果を解除するアビリティで、各種強化効果や羽を解除することができます。しかし、戦闘が中盤に差し掛かる頃には累積する強化効果が敵にいくつも付与されている場合が多いため、狙って羽だけを解除するのは非常に難しくなっています。また、強化効果を解除するはずが羽が解除される場合もあるため、使用する際には何が解除されるかを見極める必要があります。
強化効果や弱体化効果を一切使用しない事で、白い羽や黒い羽の限定行動を行わせないようにすることは可能です。しかし、弱体化効果を付与せずに戦うのは十分可能ですが、強化効果を使用せずに戦うには専用トークン等の操作不能な要素もあるため、非常に難しくなっています。
弱体化効果を使用せずに戦う場合は、白の羽の限定行動を弱体化効果を付与していない状態で受けれるだけの耐久力が必要です。被ダメージは、消去不能な強化効果やアシスト・アクセ効果、敵の攻撃UP等の強化効果の解除や、該当ターン中に強化効果を増やし解除されないようにした「かばう」やダメージ軽減効果を付与することで抑える事は可能です。更に、攻撃方法がランダムの通常攻撃になる為、ダメージが偏った場合に備えて最大HPを高くしたうえで、単体のHPを大きく回復する手段があれば安定します。また、弱体化効果が付与されるのが1ターン目と非レイジング時のエネミーバースト(単体)のみなので、弱体化効果対策がほぼ不要となります。
強化効果も弱体化効果も使用しない場合は、玉消しや強化効果を解除するアビリティでエネミーバーストの頻度を落しつつ、回復を行う必要があります。この際アシストで自動回復を行うキャラクターがいれば楽になります。特にエールは、アクセで防御能力を上昇させたうえで、回復性能を最大まで積み、項羽やキュベレー[神想真化]等の被回復性能UPで更に回復性能を伸ばすことができれば、回復量が被ダメージを超えるようになるため、装備次第では緑オートでも倒すことができます。

