夕張

No.111
	夕張(ゆうばり)		夕張型 1号舰 轻巡洋舰
	舰船属性
	耐久	19	火力	17
	装甲	10	雷装	20
	回避	42	对空	10
	搭载	0	对潜	13
	速力	高速	索敌	6
	射程	中	运	12
	装备
	14cm単装砲
	14cm単装砲
	未装备
	不可装备
改造表
夕張 → 夕張改(Lv25)
图鉴说明
コンパクトボディに充実の重武装を施した実験艦的存在の軽巡、夕張です。 私の残したデータが、様々な重武装最新鋭艦開発の元になったんだから！ 機関室に一発？何いってんの？ ほんと…失礼しちゃうわ。

在游戏中

• ドロップするマップが少ない、レアな轻巡洋舰だが、建造なら最低値(all30)でも低確率で出現する事がある。
  • レアだからと資材を多めに投入すると逆に出にくくなるという報告すらある。
• 通常の軽巡より装備スロットが１つ多いことが本艦の最大の特徴。(改造後は4。重武装の再現か)
  • 余裕ある装備の割り振りによって対艦特化・対潜特化・対空特化・万能艦どれにも変化。
    装備次第で激しく性格が変化する艦と言える。
  • 計算式の都合上、三式爆雷と三式ソナーを満載する場合、全艦中最大の対潜値を誇る五十鈴改二より
    ４スロット装備可能な夕張改の方が対潜攻撃力が高くなるらしい。影の対潜番長との声も。
    • 対潜装備が大幅に強化され対潜の重要性が艦娘固有の数値から装備性能へと大きく傾いた事で、対潜における夕張改の優位性が決定的なものとなった。
    • 同時に潜水艦2隻が新たに実装された事により対潜の重要性も増加。1スロットと引き換えにあまりにも多くの性能を失い微妙な立ち位置にいた彼女も、遂に存在意義を確立する事となった。
  • 秋のイベントで、3スロット軽巡として阿賀野、能代、矢矧が登場。ほとんどの数値で彼女らに負けているが、改造後4スロットになるのは未だ夕張のみ。
• 火力(ほんの若干であるが)・対空が高い部類である一方、耐久・回避・装甲全てが軽巡内で最下位。それも、僅差などではない。
  • 数値上、打たれ弱さはほとんどぶっちぎりである。その為他の軽巡より早く壊れやすい。
• 史実では燃費が非常に悪い艦だが、なぜか軽巡の中で最も燃料の消費が少ないのが彼女。(改造前限定。弾薬は逆に消費が多い)
  • 燃料のみを消費する遠征(海上護衛任務など)の軽巡枠に最適。
    弾薬消費の少ない天龍田と共に園児の引率者とする提督も多い。
• なお彼女の台詞には足の遅さをネタにしたものがあるが、速力自体は他の軽巡と同じく高速であるので、勘違いせぬ様に。
• 幻の産廃兵器12.7cm単装高角砲は夕張改の初期装備しか入手方法がないため、装備図鑑を埋めたいなら1人は改にする必要がある。

小捏他

• 艦娘として
  • 愛称はメロンちゃん。勿論名前の夕張から。デザインも明らかに夕張メロンを意識している。残念ながらメロンらしきボリュームは見当たらないが…。
  • お昼ごはんには蕎麦をリクエストする。
    これは彼女が敬愛してやまない設計者、平賀譲造船中将が咽頭ガンで死の床にあった際に最期に食べたがったのが蕎麦であったこと、そして夕張市の名物がカレー蕎麦であることによる。
  • 登場時の紹介で「兵装実験軽巡」と発言しており、MVPにも類似の台詞があるため勘違いしがちであるが、兵装そのものの実験は特にしていない。詳細は後述。
• 轻巡洋舰として
  • 5500トン級の軽巡と同じ火力を3300トンの船体に載っけようという男のロマン無茶な願望を実現してしまった実験艦。なので妹はいない。
    あまりにも独創過ぎる設計は世界中の海軍を驚かせた。
  • 主砲を7門→6門、魚雷発射管を8門→4門に減らしながらも全て中央線に配置することで同等の火力を達成した。
    同じ排水量ながら砲撃力は天龍型の実に1.5倍。
    その後彼女を一回り大きくした古鷹型など、高速重武装の日本艦艇が増えていった。
  • 単装砲の上に連装砲という独特の主砲配置だが、類似の形式は米軍のペンサコラ級のみ。
    こうするとより多くの主砲を積めるのだが、トップヘビーになり復元力や防御がおざなりになるためか、太平洋戦争に参加した中ではやや旧いこの2級しか存在しない。
  • にもかかわらず大型驱逐舰に毛が生えた程度のサイズなので、船体はまるで針山状態。*1
    対空を強化する際には主砲を2門減らし高角砲と機銃を増設しているが、3kt以上も遅くなってしまった。
  • 三川艦隊殴り込みの際、スクリュー故障を起こして30ktに低下し置いていかれそうになる。…兵装の重さ全然関係ないけどね。
  • だが初期の彼女は遅くないどころか、5500トン級の川内型より速い。
    その代わり燃費は非常に悪く、重油搭載量や排水量がほぼ同じな天龍型の2/3しかなかったため、軽巡でありながら旧式驱逐舰より航続力がない。
  • 防御力は新素材を使用した甲鈑を艦船構造に組み込む等して装甲された場所に関してはほぼ同レベルのものを持っている。
    …が、軽量化の都合で5500t級轻巡洋舰と比べ明らかに装甲面積そのものが狭い。と言うか面積だけなら天龍以下。*2
    排水量ギリギリで余裕がなかった天龍に更に1.5倍の武装をしたので当然の結果ではあるが…
    更に魚雷防御に関しても弱く浸水に弱かった。事実、自ら述べている通り機関室への被雷たった一発で沈んでしまっている。
    この浸水に弱い艦船構造は帝国海軍の艦船に共通しており、根本的な改善が計られたのは戦争末期に設計された松型驱逐舰以降であった。
  • 航空艤装すらできなかったため航空0…のはずなのだが、艦これではなぜかスロットが1つ多い。重武装の再現だろうか。
  • 本人も述べてる通り古鷹型をはじめとした日本の重巡洋舰は夕張のデータをベースに造られている。
    そのため運用方法や扱われ方が重巡と似通ってくるのは当然と言えば当然だろう。

コメント

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