反乱農民のリーダー。部下達から慕われている人望ある人物。
カリスマ・人徳がある事は伺えるが、戦闘ステータスは40台と低め。防具はイマイチだが、武器は破格のエッジ級。
- 大陸北部に位置するシミオン砦に拠点を構えている。
- 剣士タイプの反乱農民や、幹部メンバーに囲まれているが、いずれも戦闘力はさほど高くなく、ステータス40台のプレイヤー集団なら、装備次第で蹴散らせる程度の戦力。
- 会話内容や、所持する日記を見てみると、野盗集団を率いる荒くれ者ではなく、本来の反乱農民はやむにやまれず生きていくために結束した寄り合い所帯であった事が分かる。
- 一方で、シミオン自身も帝国貴族を恨んでいるため、反帝国集団と化して行く事を止める事もなく、野盗化もやむなしと考えているようにも見える。
- 元々は、一帝国市民だった。低価格の労働力=奴隷の流入により職を失い、レディー・カナから何らかの圧力を受け、都市を捨て、娘を連れて脱出。アウトランダーとなった。
- 流入して来る異種族奴隷の労働力を問題視しているロード・ミラージュとは通じる所があるかもしれない。
- 日記の一文:「レディーは狂った事を言い出し、追い詰められた私は頭がおかしくなりそうだ!」
- 日記の一文:「レディーの仕打ちは絶対に許さない」
- その後何らかの理由で娘を失っている。彼の言う「取り返しのつかない過ち」とは、この事だろうか。
- 運良くスキマーに襲われた隊商の荷を得た事で生き延びる事が出来た。
- 次第に、放浪者と化した帝国民達が彼を頼って集まり始め、シミオンもまた彼らを「子供たち」として迎え、「繁栄の日」と呼ぶ程の成功を収めた。
- 救いが必要な市民達を救う力があるのに、全く協力してくれない反奴隷主義者&ティンフィストに対しては懐疑的。ティンフィストの方は南北で住み分けが必要と考えているようだが……
- 双方と同盟を結ぶと、都市連合との戦争時に援軍としてやって来た両軍が同士打ちを開始する事にもなる。プレイ日記シーズン1終盤参照。
- 「第二帝国が攻めてくるMOD」を導入したシーズン4・第8期では、イベントフラグが進行すると、第二帝国にシミオン砦を落とされ、手足を一本ずつ失いながらも自分一人だけ生き残ってしまう形に。
- 会話選択肢次第で、彼ら反乱農民&剣士と同盟を結べるようになっている。また、更に会話を続ける事でシミオン自身を仲間に加える事が可能。
- シーズン5では、動画ストーリー上で登場する都合上、無名NPCを改名&キャラクリしてシミオン役として起用。
- 第42話からプレイヤーキャラとしてのシミオンを使用している。