シーズン5動画劇中で使われる用語の解説。当然、用語・解説共に二次創作上のものであり、公式設定ではない。
シーズン3と同一世界観だが、パラレル。シーズン5世界には惑星上の次元ポータルやZ因子は存在しない。
- JRPG種族
- 少数民族ヨルフォグ族……という捏造設定。「JoRn PhoGn」の略。ほんのり北欧風の響きだが、当て字なので深い意味は無い。動画内ではヨルンと呼称する事もある。
- シーズン3同様、大陸北西部に住んでいた古代種族の末裔設定だが、この世界ではコロッサスによる虐殺が発生しておらず、絶滅危惧種ではない。
- 以上の設定はMODの物ではなく、当方が勝手に設定した二次創作によるもの。
- 赤の一族
- 古代人の血を比較的濃く残している一族。「赤の乱」決起の中核となった。ラーとレッドの故郷はこの一族の村。
- 村は4つあるが、本当の故郷は北端の村、暗号名「R1」。
- 個体差はあるが、ブラッドラムに対する一定の耐性を持ち、少ないリスクで強化効果を発揮する事が出来る。
- 赤の乱
- 旧訳「赤の反乱」、新訳「レッド・レベリオン」。
- バニラの文書アイテム内で確認出来る、過去の戦い。帝国南部(おそらく)で飢饉が発生した際、北部から食料が届かなかった事で発生した平民の反乱。
- 当二次創作世界では、ギルドによる帝国掌握に対抗すべく、貴族、軍人、平民、と身分を問わず結集して戦った内乱、と設定している。
- 悪徒の侍
- ギルドの帝国掌握を阻むべく赤の乱に加わっていた侍達を、都市連合側は「悪徒の侍」と別称で呼んでいた。
- 本来、バニラでは、「悪徒の侍」は都市連合崩壊が始まった後、段階的に数を増す残党部隊の事であり、この設定は動画内独自のもの。
- エンドイン
- バスト地方で最も危険な最前線。バニラのロケーション会話の「貴族の子供まで~」の現場として設定。
- 領主はタッカード。その息子はタックス。
- 解放軍
- 反奴隷主義者の実行部隊のこと。「主義者」だと武装勢力名として収まりが悪いかと思い、解放軍に。「反奴隷主義者」勢力内の戦闘組織が「奴隷解放軍」となる。
- 以下、動画独自のキャラクター
- 名称不明:ドクターチュンを見張っていた男。
- スパイク:イーゴアを狙ってギルダ&ギルトに戦いを挑んだ男。
- 北ハイブ
- グリーンフルーツ
- バニラで「生で食べる事が出来ない」事から、加熱しなければ有毒、かつクソ不味い、という設定に。
- しかし、「生で食べる事で特定の毒素を中和する成分を持つ」と設定。ラーとレッドはブレイク使用後の後遺症をこれで抑え込んでいた。
- 元々は「ブルーフルーツ」と呼ばれていたが、晩年妄執に囚われた初代皇帝が改名を命令。グリーンと呼ばれるようになる。
- 現実主義貴族
- ゴアシリーズ
- 後のアイゴアへと繋がる、サザンハイブソルジャーの超兵士化計画によって生み出された者達。五体目となるイーゴアにて、ようやく成功。
- 帝国猟兵
- 赤の乱の際、反乱軍側に加担していた正規軍弓兵部隊。乱の鎮圧後、グレートデザート北部に追いやられ、後にカニバルハンターとして再編される。
- リーダーはロブン?の父、ロビン。ロブンは決起の際はまだ幼児だったため、元帝国猟兵ではない。
- ナノマシン
- バニラの台詞中(旧訳)に出てくる「回復副生物」から。現在の翻訳だとナノマシン的ニュアンスは乏しい。
- 回復副生物:完璧な新人類を目指した古代人の血中ナノマシン。不老不死の実現を目指していた。通称・レッド。
- 分解副生物:惑星の大地を埋め尽くしている土中ナノマシン。死者の血液や肉体を資源に還元する。通称・ソイル。
- 認証コード
- Kenshi世界の住人全てが持つ体内の休眠したナノマシンにコードを入力、機能解放を行う際の音声入力。
- レッド、レッド、レッド、は「スイッチオン、加速、強化」の効果となる。
- ブルー、ブルー、レッド、は「スイッチオフ、加速オフ、強化オン」。ブレイク状態から加速のみオフにする入力。
- 39話や56話のように数字が入るのは、装置に対する認証コードのようなもの。
- 猫
- Kenshi星には存在しないため、伝説上の存在としてのみ伝わっている。
- 何者にも縛られない自由の象徴と言われている。
- 古代語「cat」が猫の意である事も広く民衆に知られている。
- ハシシ
- 劇中での当初の名称は「破死酒」。
- ブラッドラム、あるいブレイカーと呼ばれ、バニラ世界とは製造台&製法が異なる……という独自設定。
- タックス達は反乱農民達にブレイカーを配り、恐れ知らずの兵団を組織していた。当然、いずれ副作用や後遺症が出て……
- 後遺症の強い「破死酒」から、肉体への強化効果と副作用をほぼ失くし、粉末状にしたものが、「ハシシ」。
- 新規開発されたばかりの時代という設定なので、まだ違法品ではない。
- 劇中での当初の名称は「破死酒」。
- 反乱軍
- ブラックキャッツ
- 決起したラー達による攻撃部隊の名。
- ブラッドラム
- クスリの入った酒。貴族達が見せびらかすために買い集めている……とバニラゲーム内で設定されている。
- バニラでは自作できないが、製法はサボテンラム+ハシシと設定されている。
- 当二次創作世界では、最も危険なオリジナル(レッドラム)、長期間を掛けて改善を続けた改良型(マシニスト産)、狂暴化に特化した劣化型(ロンゲン産)、安全性を増した量産型(タックス産)、と、4タイプが存在。肉体と精神を強化する効果があり、古い程副作用が大きくなっている。
- 劇中ではゲーム内同様にブラッドラムは禁制品だが、麻は禁止される前の時代という設定。開発されたばかりのハシシもまだ規制前となっている。
- フラフラガー
- ジュエルの店「パンチーガル」の旧訳名。当二次創作世界ではエンドインの南に建っていた。
- 元々はチーガルのパン屋で、パン・チーガルという名前だったが、ダストウィッチがマズすぎ、ザンとジュエルの野菜料理を売り出すまで潰れる寸前だった。
- 店長・チーガル、仕入れ担当・シーレン、給仕担当・キュージィ、調理(仕込み)担当・ザン、調理(煮込み)担当・ジュエル。
- バニラでは「アウトランド」に建っていて、シェクに奪われた、との事だが、アウトランドの意味をエリア名と取るか、外界・荒野・僻地辺りの意味と取るかで、想定所在地も変わってくる。
- 敵はリーバーで、ブラックスクラッチ周辺に建っていた、という線も有り得る。
- ジュエルの店「パンチーガル」の旧訳名。当二次創作世界ではエンドインの南に建っていた。
- フリセット村
- 自由定住地(旧訳:自由保有居住)>のこと。英語での「Flee Settelment」を短縮したもの。
- シーズン3の方で仮に付けた「フリセ村」のままだとフリーセックス村みたいなので、変更。
- 赤の乱の混乱の中、反奴隷主義者が解放。難民保護を行っていた。
- ブレイカー/ブレイク
- ハシシ、ブラッドラム、レッドラム、等、古代に開発された薬物(と、その模倣品)の総称が、ブレイカー。
- 精神と肉体の限界を突破し、超人的な能力を発揮する事が可能だが、副作用によるリスクが極めて高い。
- ブレイカーによって一時的な加速・強化能力を発揮する事をブレイクと呼ぶ。ブレイク無しでも、身体能力の向上効果あり。
- 耐性の無い者が使うと、あっという間に副作用で自滅。精神の崩壊も有り得る。
- 耐性のある者でも凶暴化、食人衝動、記憶障害、等の後遺症が残る事がある。
- 派生技:オーバーブレイク 血中ナノマシンを体外に排出して装備化する
- 派生技:ブレイクアウト&ブレイクイン 血中ナノマシンを金属化。刀として排出&再吸収する
- ブルーブラッド計画
- 赤の一族の協力を得て、タックス達が進めていた計画。現時点では詳細を伏す。
- レッドとラーはこの計画の存在を知っている。
- 父
- 1-X:??? >シュライクの父
- 2-X:タックス
- 3-X:??? >レッドの父
- 4-X:シミオン >シーナの父
- 5-X:???
- 6-X:???
- 7-X:???
- 8-X:ヤブタ
- 9-X:??? >スカリーの父
- 母
- X-1:???
- X-2:???
- X-3:オニ
- X-4:カナ
- X-5:??? >ナイフの母
- X-6:???
- X-7:??? >シミオンの妻
- X-8:???
- X-9:??? >シュライク・スカリーの母
- 父
- ラムズ
- 酒専門の強盗団。バニラではバックボーンが語られなかったブラッドレイダーの前身として登場する。
- バークの侍隊長で、サンダの妹であるガイラが放逐される際、部下バラゴン(バラモンの弟)達を引き連れ出奔。野盗化する。
- チームにエリスが加わった後、秘かに反奴隷主義者からの援助を受けていた。
- ブラッドラム密輸ルートを押さえるべく、ノーブルハンター(1)が仕事を依頼。以降、組織化されて行く事となる。
- 微妙な立ち位置のまま暴れ続けていたが、ある日突然狂暴化。フラフラガーで虐殺事件を起こす。
- 再び表舞台に現れた時、彼らは獲物の血を流させてはそれを舐める行為を繰り返し、ブラッドレイダーと呼ばれるようになる。
- レッド
- レッドハイブ
- サザンハイブがまだ白かった頃、ロンゲンの計画によって改造された被検体達。後に、全ての個体が赤く、凶暴になっていく事となる。
- レッドを用いてクイーンを改造。北ハイブの実験失敗を経て、なんとか一定の成果を出した形。精神が不安定で、知性が損なわれている。