用語s5

Last-modified: 2024-03-13 (水) 15:00:12

シーズン5動画劇中で使われる用語の解説。当然、用語・解説共に二次創作上のものであり、公式設定ではない。
シーズン3と同一世界観だが、パラレル。シーズン5世界には惑星上の次元ポータルやZ因子は存在しない。


  • JRPG種族
    • 少数民族ヨルフォグ族……という捏造設定。「JoRn PhoGn」の略。ほんのり北欧風の響きだが、当て字なので深い意味は無い。動画内ではヨルンと呼称する事もある。
    • シーズン3同様、大陸北西部に住んでいた古代種族の末裔設定だが、この世界ではコロッサスによる虐殺が発生しておらず、絶滅危惧種ではない。
    • 以上の設定はMODの物ではなく、当方が勝手に設定した二次創作によるもの。
  • 赤の一族
    • 古代人の血を比較的濃く残している一族。「赤の乱」決起の中核となった。ラーとレッドの故郷はこの一族の村。
    • 村は4つあるが、本当の故郷は北端の村、暗号名「R1」。
    • 個体差はあるが、ブラッドラムに対する一定の耐性を持ち、少ないリスクで強化効果を発揮する事が出来る。
  • 赤の乱
    • 旧訳「赤の反乱」、新訳「レッド・レベリオン」。
    • バニラの文書アイテム内で確認出来る、過去の戦い。帝国南部(おそらく)で飢饉が発生した際、北部から食料が届かなかった事で発生した平民の反乱。
    • 当二次創作世界では、ギルドによる帝国掌握に対抗すべく、貴族、軍人、平民、と身分を問わず結集して戦った内乱、と設定している。
  • 悪徒の侍
    • ギルドの帝国掌握を阻むべく赤の乱に加わっていた侍達を、都市連合側は「悪徒の侍」と別称で呼んでいた。
    • 本来、バニラでは、「悪徒の侍」は都市連合崩壊が始まった後、段階的に数を増す残党部隊の事であり、この設定は動画内独自のもの。
  • エンドイン
    • バスト地方で最も危険な最前線。バニラのロケーション会話の「貴族の子供まで~」の現場として設定。
    • 領主はタッカード。その息子はタックス。
  • 解放軍
    • 反奴隷主義者の実行部隊のこと。「主義者」だと武装勢力名として収まりが悪いかと思い、解放軍に。「反奴隷主義者」勢力内の戦闘組織が「奴隷解放軍」となる。
    • 以下、動画独自のキャラクター
      • 名称不明:ドクターチュンを見張っていた男。
      • スパイク:イーゴアを狙ってギルダ&ギルトに戦いを挑んだ男。
  • グリーンフルーツ
    • バニラで「生で食べる事が出来ない」事から、加熱しなければ有毒、かつクソ不味い、という設定に。
    • しかし、「生で食べる事で特定の毒素を中和する成分を持つ」と設定。ラーとレッドはブレイク使用後の後遺症をこれで抑え込んでいた。
    • 元々は「ブルーフルーツ」と呼ばれていたが、晩年妄執に囚われた初代皇帝が改名を命令。グリーンと呼ばれるようになる。
  • 現実主義貴族
    • 「中立派貴族」と同義。自分達こそ世界を正しく見ているのだという自負からくる、自称。
    • ギルド派と帝国派の暗闘を放置しているのは危険と見て、国家と人類の存続のために活動を始めた下級貴族のグループ。
    • エンドインの他、バストクラウンステディスケイル、等が参加。赤の乱の支援も行っていた。
    • その他の大物貴族も、消極的に協力したり、裏取引に関わっていたりする。
  • ゴアシリーズ
    • 後のアイゴアへと繋がる、サザンハイブソルジャーの超兵士化計画によって生み出された者達。五体目となるイーゴアにて、ようやく成功。
  • 人類救済計画
    • タックスの掲げる秘密計画。当初はレディー・カナと協力して進めていた。
    • 基本的にはロンゲンの進める、ハイブ移民を用いた人類種廃絶プランの阻止が目的となる。
  • 大老
    • 先帝アンザイ時代以前の、人間種の名門貴族五家。皇位継承権を持つ。
    • ヘング公・クルサガ
    • ドリン公・ケンチョウ
    • ヘフト公・オオクラ
    • クラウンステディ公・カワダ
    • ショーバタイ公・シナガタ
  • タンサー村
    • バニラでの偵察地5(探検5)の事。
    • ダウレット達の提唱した辺境開拓計画の村のうち一つを反奴隷主義者が制圧し、発展させていた。
  • 帝国猟兵
    • 赤の乱の際、反乱軍側に加担していた正規軍弓兵部隊。乱の鎮圧後、グレートデザート北部に追いやられ、後にカニバルハンターとして再編される。
    • リーダーはロブン?の父、ロビン。ロブンは決起の際はまだ幼児だったため、元帝国猟兵ではない。
  • ナノマシン
    • バニラの台詞中(旧訳)に出てくる「回復副生物」から。現在の翻訳だとナノマシン的ニュアンスは乏しい。
    • 回復副生物:完璧な新人類を目指した古代人の血中ナノマシン。不老不死の実現を目指していた。通称・レッド。
    • 分解副生物:惑星の大地を埋め尽くしている土中ナノマシン。死者の血液や肉体を資源に還元する。通称・ソイル。
  • 認証コード
    • Kenshi世界の住人全てが持つ体内の休眠したナノマシンにコードを入力、機能解放を行う際の音声入力。
    • レッド、レッド、レッド、は「スイッチオン、加速、強化」の効果となる。
    • ブルー、ブルー、レッド、は「スイッチオフ、加速オフ、強化オン」。ブレイク状態から加速のみオフにする入力。
    • 39話や56話のように数字が入るのは、装置に対する認証コードのようなもの。
    • Kenshi星には存在しないため、伝説上の存在としてのみ伝わっている。
    • 何者にも縛られない自由の象徴と言われている。
    • 古代語「cat」が猫の意である事も広く民衆に知られている。
  • ハシシ
    • 劇中での当初の名称は「破死酒」。
      • ブラッドラム、あるいブレイカーと呼ばれ、バニラ世界とは製造台&製法が異なる……という独自設定。
      • タックス達は反乱農民達にブレイカーを配り、恐れ知らずの兵団を組織していた。当然、いずれ副作用や後遺症が出て……
    • 後遺症の強い「破死酒」から、肉体への強化効果と副作用をほぼ失くし、粉末状にしたものが、「ハシシ」。
    • 新規開発されたばかりの時代という設定なので、まだ違法品ではない。
  • バスト
    • シーズン3ではゾンビの攻撃で陥落しているが、こちらの世界では、1話辺りでHNの奇襲が始まり、6~7話辺りでホーリーネーションに落とされている。
    • 当二次創作作品内では、バスト地方の三都市それぞれに領主が存在。
  • 反乱軍
    • 赤の乱で決起した反乱部隊の総称。
    • 主に反乱農民(反乱分子農民)の事。ただの農民ではない、という誇りや敬意を込めた自称でもある。
    • 劇中時代では、5つの剣士隊を有していた。
      • 一番隊:隊長:ジョナサン?
      • 二番隊:隊長:シュラ?
      • 三番隊:隊長・ヘクス
      • 四番隊:隊長・アクス
      • 五番隊:隊長・サイコ
    • 広義で、帝国猟兵(カニバルハンター)や悪徒の侍も含める場合もある。
    • 都市連合への反乱者という事で、HN側からもこう呼ばれる事もある。
  • ブラッドラム
    • クスリの入った酒。貴族達が見せびらかすために買い集めている……とバニラゲーム内で設定されている。
    • バニラでは自作できないが、製法はサボテンラム+ハシシと設定されている。
    • 当二次創作世界では、最も危険なオリジナル(レッドラム)、長期間を掛けて改善を続けた改良型(マシニスト産)、狂暴化に特化した劣化型(ロンゲン産)、安全性を増した量産型(タックス産)、と、4タイプが存在。肉体と精神を強化する効果があり、古い程副作用が大きくなっている。
    • 劇中ではゲーム内同様にブラッドラムは禁制品だが、麻は禁止される前の時代という設定。開発されたばかりのハシシもまだ規制前となっている。
  • フラフラガー
    • ジュエルの店「パンチーガル」の旧訳名。当二次創作世界ではエンドインの南に建っていた。
      • 元々はチーガルのパン屋で、パン・チーガルという名前だったが、ダストウィッチがマズすぎ、ザンとジュエルの野菜料理を売り出すまで潰れる寸前だった。
      • 店長・チーガル、仕入れ担当・シーレン、給仕担当・キュージィ、調理(仕込み)担当・ザン、調理(煮込み)担当・ジュエル。
    • バニラでは「アウトランド」に建っていて、シェクに奪われた、との事だが、アウトランドの意味をエリア名と取るか、外界・荒野・僻地辺りの意味と取るかで、想定所在地も変わってくる。
      • 敵はリーバーで、ブラックスクラッチ周辺に建っていた、という線も有り得る。
  • フリセット村
    • 自由定住地(旧訳:自由保有居住)>のこと。英語での「Flee Settelment」を短縮したもの。
    • シーズン3の方で仮に付けた「フリセ村」のままだとフリーセックス村みたいなので、変更。
    • 赤の乱の混乱の中、反奴隷主義者が解放。難民保護を行っていた。
  • ブレイカー/ブレイク
    • ハシシ、ブラッドラム、レッドラム、等、古代に開発された薬物(と、その模倣品)の総称が、ブレイカー。
    • 精神と肉体の限界を突破し、超人的な能力を発揮する事が可能だが、副作用によるリスクが極めて高い。
    • ブレイカーによって一時的な加速・強化能力を発揮する事をブレイクと呼ぶ。ブレイク無しでも、身体能力の向上効果あり。
    • 耐性の無い者が使うと、あっという間に副作用で自滅。精神の崩壊も有り得る。
    • 耐性のある者でも凶暴化、食人衝動、記憶障害、等の後遺症が残る事がある。
      • 派生技:オーバーブレイク 血中ナノマシンを体外に排出して装備化する
      • 派生技:ブレイクアウト&ブレイクイン 血中ナノマシンを金属化。刀として排出&再吸収する
  • ブルーブラッド計画
    • 赤の一族の協力を得て、タックス達が進めていた計画。現時点では詳細を伏す。
    • レッドとラーはこの計画の存在を知っている。
      ▼計画参加者
        • 1-X:??? >シュライクの父
        • 2-X:タックス
        • 3-X:??? >レッドの父
        • 4-X:シミオン >シーナの父
        • 5-X:???
        • 6-X:???
        • 7-X:???
        • 8-X:ヤブタ
        • 9-X:??? >スカリーの父
        • X-1:???
        • X-2:???
        • X-3:オニ
        • X-4:カナ
        • X-5:??? >ナイフの母
        • X-6:???
        • X-7:??? >シミオンの妻
        • X-8:???
        • X-9:??? >シュライク・スカリーの母
  • ポグ村
    • 北海岸の漁村に便宜上名前を付けたもの。表向きは漁村だが、浮浪忍者の関係者が多く暮らしている、という設定。
    • 詳しくはシーズン3で。
  • ラムズ
    • 酒専門の強盗団。バニラではバックボーンが語られなかったブラッドレイダーの前身として登場する。
    • バークの侍隊長で、サンダの妹であるガイラが放逐される際、部下バラゴン(バラモンの弟)達を引き連れ出奔。野盗化する。
    • チームにエリスが加わった後、秘かに反奴隷主義者からの援助を受けていた。
    • ブラッドラム密輸ルートを押さえるべく、ノーブルハンター(1)が仕事を依頼。以降、組織化されて行く事となる。
    • 微妙な立ち位置のまま暴れ続けていたが、ある日突然狂暴化。フラフラガーで虐殺事件を起こす。
    • 再び表舞台に現れた時、彼らは獲物の血を流させてはそれを舐める行為を繰り返し、ブラッドレイダーと呼ばれるようになる。
  • レッド
    • 赤の一族が長い時を掛けて世代交代を重ねた結果完成した、強力なナノマシンを含む特殊な血。この血を持つ者は頭髪が赤くなる。
    • ブラッドラムの副作用を小さくする効果を持ち、ブレイカーを製造する際には原料としても用いる。
    • ラーヤヨイのように、レッド化していなくともブラッドラム耐性を持つ「天然の適合者」も存在する。
    • この血を持つ「ミーナ」は、一族の勇者として、レッドの名を与えられた。
  • レッドハイブ
    • サザンハイブがまだ白かった頃、ロンゲンの計画によって改造された被検体達。後に、全ての個体が赤く、凶暴になっていく事となる。
    • レッドを用いてクイーンを改造。北ハイブの実験失敗を経て、なんとか一定の成果を出した形。精神が不安定で、知性が損なわれている。