敵です

Last-modified: 2017-11-04 (土) 16:39:42

概要でも容赦しませんよ

「敵です」とは、『零~濡鴉ノ巫女~』で登場した子供の霊に対するaisssyさんの発言である。
あまり害のなさそうな相手であっても、容赦せず戦い抜くという固い意志が込められている。

だって詳細だもん!

動画での初出は『aisssyさんと部長の 零 ~濡鴉ノ巫女~【実況プレイ】その4』。

 

(14:25~)

不来方 夕莉(こずかた ゆうり)は日上で氷見野 冬陽(ひみの ふゆひ)を見つけ、連れ帰ろうとする。
いつの間にか、はぐれてどこかへと向かっていく冬陽。追おうとする夕莉だが、そこに子供たちの霊が現れる。

子供らしく元気に動き回る霊を見て、ナニフツウさんは「動きが速い!」「へー、子供タイプもいるんだ」と感心する。
一方、射影機を構えて撮影を始めたaisssyさんは

aisssy「霊だと知っていたら子供でも容赦しませんよ」

と意気込みを表明。
ナニフツウさんが笑いながら「大人げないっすね?」と返すと

aisssy「だって霊だもん!」

と言い放ち、攻撃を続行。

ナニフツウ「でもなんか、こっちから攻撃しようっていう感じではなさそう?」
aisssy「いや、敵です」
 

即答で断言され、ナニフツウさんは笑いながら「霊は敵でした。そうですか」と一旦譲歩する。
それでも諦めず、再び子供たちの様子を指摘する。

ナニフツウ「なんか動き回ってるだけに見えるんだけど・・・」
ナニフツウ「なんか、特別攻撃して来てないんじゃないんですか?」
aisssy「でも敵です」
ナニフツウ「そうですか・・・」

頑なに敵視するaisssyさんの様子に笑いをこぼすナニフツウさん。

と、ここで子供の霊のうち一人が夕莉に駆け寄り、勢いよく飛びついてきた。(15:17~)
他の霊に襲われたときと同じように操作キャラがダメージを受けると

aisssy「ほらほらホラホラ、敵だった!やっぱり敵だった!

と興奮するaisssyさん。
一方、その子供らしい動きを冷静に観察するナニフツウさん。

ナニフツウ「なんか・・・かわいいですね、まだ」
aisssy「かわいくないです」

食い気味で即答され、笑うしかないナニフツウさん。

ナニフツウ「なんだろう、敵意を持っている感じとは、なんかちょっと違うような気がするんだけどな・・・」
aisssy「なんか泣いてますね」
ナニフツウ「それでも敵と申しますか」
aisssy「敵です」(即答)
aisssy「だって霊だもん!」

揺るぎない意思で攻撃を続けた結果、子供たちは全員除霊された。

 

ちなみに子供の霊は最後に「遊んでよ」と言い残していったが、これを受けてコメント欄には優しいチーマーが出没した。(16:40~)

第二幕

3人の子供の霊は『その10』 (7:16~) で再登場したあと、『その12』では2度目の戦闘に。

 

(1:25~)

ナニフツウさんが「これも敵なんですか?」とコメントを寄せるが、
軽くパニワになっていたaisssyさんは目に入らず、子供たちに「帰れ」を連呼しながら応戦。

「私は子供は好きですけど、霊は帰れ!

撃退した子供の霊に「触れる」コマンドを使い記憶を覗いた折には、

「可愛い子ですね。霊にならなければ・・・良かったのに」

と惜しんでいた。 霊(敵)になる前の回想シーンなら素直に可愛いと思えるらしい。
さらに2人目を撃退した際には、

「なんか・・・やめてくれー!霊であっても子供を倒すのは気が引ける」

と苦い心境を説いたが、その間に飛びついてきた最後の1人に対して

「あー!帰れ!」

とシャッターを切った。初回の戦いよりは慈悲の心が垣間見えたが、やはり敵は敵でした。

その後、それまで敵かどうかはっきりしなかった白髪の少女の霊と戦闘になった際には、(16:12~)

「やっぱり敵だったじゃないですか!やっぱり!このゲームの子供は敵だ!

と、認識をより強固なものにした。

第三幕

『その25』にて、大きな門を通り抜けるといきなり3人の子供の霊が再登場。

 

(9:30~)

aisssyさんは「ちょっちょっちょっちょ、子供!子供!」と慌てながら撮影する。
コメント欄には「敵です」等が続出するが、戦闘にならず子供たちの霊は走り去っていく。
霊の気配が消えたことを確認したaisssyさんは、ナニフツウさんの「敵ですかね」とのコメントに反応するが、

敵でしゅん、敵・・・ゴメンナサイ、噛みました」 「なんか幼児退行したみたいになってますね」

と、なにやら脱力した雰囲気に。
子供たちの霊に感化されたのかもしれない。

第四幕

『その29』では以前と同じ場所で子供たちの霊に再会し、今度は戦闘になる。

 

(1:00~)

コメント欄に「敵だ」と殺到するなか、aisssyさんは

「あっち行け!お前らは敵だ」 「子供は好きだけどお前らは敵だ

と相変わらずの敵対モード。
子供の霊は遊んでいるつもりなのか「こっちだよー」と能天気な声を出すが、
aisssyさんは煽られているように感じたのか「うるせえ!」と返し、さらに

「大人をバカにするとどういうことになるか、思い知らせてやろうではないか」

とまるで悪役のような台詞が飛び出した。
さらに2人目を撃退した際には「あと1匹だね?」と魔物扱いの数え方をするが、
転んで泣いている子供にシャッターを切る等の行為で罪悪感を募らせていった。 なにこれ、いじめ?

「ま、でも、でもね・・・あの、ほら、敵だから。ゲーム上は。しょうがないよ」

と弁明しながら最後の子供を除霊し、

「やめてくださいよ、こういうことに子供を使うのは・・・」

と今度はヒーロー側のような台詞で締めくくった。

なお、aisssyさんは子供たちとの戦闘から逃げられるかどうか試していない。
敵とあらば必ずセンメツ!それがアイシの掟ジイ。

使用霊帰れ!

パッと見では敵意がなさそうな相手(特に子供)の有害性を指摘するとき。
また、以前見た敵と同じ特徴を持つ者を一概に敵と認定するとき。
特に「敵です」発言の発祥である子供の霊に関しては、『零』とは別の作品においても「子供」か「霊」のどちらかの特徴を持っているだけで、そのキャラが敵呼ばわりされることすらある。

 

用語として意識していたかは不明だが、ナニフツウさんはあるゲームのOPに「敵です」と合いの手を入れている。

※動画はコミュニティ限定公開のため、コミュニティへのリンクと動画タイトルのみ記載しています。

『ちょっと不思議な冒険 作成放送 その74』 (16:46~)

「敵だコイツ」 「敵です、敵です」 「あ、敵だ」
「あ、敵だ。敵だ。敵です。全部敵です
「これホント、これホントだな。ホント敵しかいねえなコレ」

『ちょっと不思議な冒険 作成放送』では、他にも何度かこのOPが作業用BGMとして流れている。
放送画面に動画を入れないこともあるが、高い割合で「敵」に反応している。

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