広島東洋カープ・菊池涼介の、2014年度の推定年俸。
経緯 
CS放送局のフジテレビONEで放送されている『プロ野球ニュース』にて「菊池が2400万円アップで推定年俸3900億円」とテロップで表示されたのが初出。
これが事実だとすると2013年の菊池は3899億7600万円という超高額年俸を獲得していた計算になり、さらに同年はゴールデングラブ賞を受賞しながら前年比0.1%未満の微増に抑制された事になる。
さらに翌年は打率を8分程度上げたにも関わらず「8500万円で更改」と報道、今度は3899億1500万円ダウン(99.98%↓)という前代未聞の下げ幅に見舞われたため、広島球団の守銭奴ぶりを如実に物語るものとしてなんJ民を震撼させた。
ちなみに筆頭株主のマツダ自動車の2014年度預金残高が4798億円、純利益が1357億円と言われている。
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- 金額はあくまで『推定』なのだから、本当に3900億円もらっていたかもしれない
- 一旦上げたように見せかけて翌年は大幅ダウンするぞという鈴木本部長の銭闘に対する牽制なのではないか
- そんな金があるなら黒田を買い戻せ*1
など、広島ファンの間で様々な議論が起きる結果となった。
なお、広島は過去に移籍選手を年俸1000円で雇ったり、後にFA宣言した選手に対して5億年20円というブラックすぎる提示をして怒りの撤退へ持ち込んだ実績がある。
なお、実際は「3900万円」の誤植*2。
ちなみに、プロ野球の歴史で1年あたりの年俸最高額は田中将大(2021年1月の楽天復帰時)の9億円(金額は推定)である。