前阪神・守屋功輝のDV疑惑報道時につけられた蔑称。
ただし最終的には不起訴処分になっている。
第一報
阪神時代の2020年、1月23日付の週刊文春2020年1月30日号発売*1に先駆けて、22日に守屋の妻の告白と称し、結婚した2014年当時より家庭内暴力を受けていた事と浮気行為により2019年11月20日より家出状態である事が暴露され、同時に1月20日に兵庫県警西宮警察署より書類送検をされたことが報じられ、早速Vやねん!にかけてこの蔑称が作られた。
阪神球団および守屋の反論
ところが、事態は全く違う方向に向かうことになる。
守屋本人や球団側は事実関係を否定するどころか「暴力に悩んでいたのは守屋(功輝)の方である」と文春の内容とは真逆のコメント。23日には守屋自らが会見を行い、「文春と法廷で争うことも検討する」とコメントする。
続報以降
文春は翌週29日の追撃で、守屋の暴言とされる録音音声をYouTubeに投稿。
しかしその内容は明らかに長い会話から一部分だけを抜き出したものであり、また妻が守屋の被害の訴えには一切耳を傾けようとしないものであったため、妻に非があるのでは?という見方が広まった。
このことから「守屋9回裏満塁のピンチを切りぬける」「守屋逆転ホームランを打つ」など早速ネタにされた。
この事件についての捜査は既に検察の元に渡っており、刑事事件に発展するのかどうかが注目されていた。
決着
3月31日、守屋は不起訴となった。
これによりなんJではこんな蔑称を作った当初の自分たちを棚に上げて詳細不明の段階で安易に叩いていた日刊ゲンダイや夕刊フジなどを批判する声が生まれる。またデタラメな文春砲に対しても怯まなかった阪神の姿勢は評価され、この3年前に横田慎太郎の脳腫瘍について一切漏らさなかった件もあり、マスコミへの情報漏洩に関してガバガバと言われ続けた過去の印象を覆しつつある。