［抱きしめる花びら］藤島慈

カード情報

概要

覚醒前	覚醒後

所持スキル

スペシャルアピール: エクステリカバー

スキル: グルーヴィフィール

特性: ドロー：メンタルプロテクト & ショット：ラブアトラクト

• ドローした時、このステージ中、メンタルの最大値の10%分のメンタルダメージを無効にする。
  さらにスキル使用時2回まで、このセクション中、獲得するLOVEを+102%する。
   

演出・ボイス

育成

スタイルLv

スキル育成素材

育成素材はスペシャルアピール・スキルの双方で共通。

Lv	育成に必要な素材
	本系	アイテム系
1→2	×5	-
2→3	×7	×5
3→4	×10	×7
4→5	×10	×10、×10
5→6	×15	×15
6→7	×20	×20、×15
7→8	×10	×20、×15
8→9	×15	×30、×30
9→10	×20	×20、×20
10→11	×20	×20、×20
11→12	×20	×20、×20
12→13	×20	×20、×20
13→14	×20	×20、×20
合計
1→10	×22、×45、×45	×22、×45、×65、×20 ×45、×20
10→14	×80	×80、×80
1→14	×22、×45、×125	×22、×45、×65、×100 ×45、×100

特訓

特訓回数	必要Member Fan Lv.	必要素材
1回目	-	×48、×24
2回目	-	×48、×24
3回目	25	×96、×60、×36
4回目	50	×144、×72、×48

解放

カード概要・解説

説明

慈の卒限定UR。
2024年3月29日に追加されたガチャ「2023 GRADUATION LIMITED COLLECTION vol.2」で初登場。

スキル解説

スペシャルアピールはエクステリカバー（手札上限枚数増加＋メンタルリカバー）。

スキルはグルーヴィフィール（メンタルプロテクト＋ボルテージLv.10以上ならラブアトラクト(セクション)）。
メンタルプロテクトは効果量が同レアリティ・消費APのメンタルリカバーの半分しかないのが通例であり、この効果単体ではかなり心もとない。
しかし、ボルテージLv.が10になると、［ドルフィン〰ビーチ］村野さやかのスキルと同等の消費AP7相当のラブアトラクト(セクション)が発生するようになる。

特性は「ドロー：メンタルプロテクト」と「ショット：ラブアトラクト」の複合。
ダメージを無効化する特性は［Prism Echo］藤島慈に次いで2例目。
効果量も既存のURの「ドロー：メンタルリカバー」と同等の10%になっており、メンタルプロテクトにしてはかなり強力。
ショットはスキル使用時に102%という凄まじい効果量のラブアトラクトを与えるが、2回しか発動しない。

カード運用・立ち回り

特性「ショット：ラブアトラクト」を活かして、後半セクションの開始直後に2回だけスキルを使うつもりで運用することになる。
スキルの追加効果のラブアトラクトもなかなか強力だが、ショット特性の効果量ほど派手ではないため、
ボルテージLv10への到達が難しいデッキであっても問題なく使用可能。
育成せずとも消費AP8で+102%×2という莫大な効果のラブアトラクトを得られるため、育成の進んでいない新参プレイヤーにもやさしい。

［抱きしめる花びら］の102期生に共通して言えることだが、「特定タイミングで2回だけ使いたい」という性質や、
ドロー特性を持っていることから、リシャッフル編成との相性が良い。
一方、固定編成ではLIVE序盤で手札を圧迫する原因になりやすく、あまり相性は良くない。

慈にしては珍しく得意ムードがメロウなので、メインスタイルの得意ムードをメロウで統一したい場合にも採用が見込まれる。
スキルや特性にデメリットが無く、高メンタル(チアフル)でも低メンタル(ブレイブ)でも使えるため幅広いデッキで採用可能。


アトラクトブーストを用いたコンボへの利用
2024年4月以降、「アトラクトブースト：みらくらぱーく！」の効果を持ったカードが続々登場しており、
みらくらぱーく！のラブアトラクトをこれ1枚だけにして、稼ぎ時までに「アトラクトブースト：みらくらぱーく！」を何度も使っておき、
このカードのショット特性を何倍にも増幅するコンボが使用されるようになった。
当初、このコンボは［青嵐の鯉流し］安養寺姫芽との両立が可能な104期デッキでしか使用できなかったが、
［みらくりえーしょん］大沢瑠璃乃の登場により103期デッキでも使用可能になった。

ボルテージLv.10でこのカードを使用すると特性だけでなくスキル追加効果でもラブアトラクトが発生するが、
その場合の処理順はショット特性→スキルメイン効果→スキル追加効果の順であり、アトラクトブーストはショット特性の増幅が優先される。
効果量の低い追加効果が優先して増幅される、ということは起こらないのでボルテージLv.を9以下で止める必要はない。

24年春~夏環境初期では強力なアトラクトブーストがみらくらぱーく！限定の青嵐姫芽ぐらいしかなく、
みらくらぱーく！かつラブアトラクト効果量の大きいこのカードは高スコアを出すために必須とされる環境が長く続いていたが、
7月に対象不問の強力なアトラクトブーストである［織姫草紙］村野さやかと、
ラブアトラクト効果量では劣るがみらぱのアトラクトかつ火力役も兼ねられる［織姫草紙］大沢瑠璃乃が登場し、
［H.S.C.T.☆］・［PASSION!!!!!!］のAP回復速度上昇の恩恵もあって対象不問のアトラクトブーストでも十分なアトラクトを稼ぎやすくなったため、
8月環境では花びら綴理またはアオクハルカ梢と織姫瑠璃乃を組み合わせることで大きなラブアトラクトを得る構築も高スコアを狙えるようになっている。
その後も更に効果値の大きいラブアトラクトは続々と登場しており、10月環境ではこのカードが環境で使われる機会はほとんど無くなっている。
慈枠は他にも強力なカードが多く、競合が激しいのもこのカードを使う上での課題。

小ネタ

• 103期3月度Fes×LIVEをモチーフとしたカード。
• 初めて「ショット」特性を与えられたカード。
  • 特性名に「ショット」と明記されたのはこのシリーズが初だが、約3ヶ月前に同様の挙動の特性が［LINK to the FUTURE］シリーズで登場している（当時の［LINK to the FUTURE］シリーズの特性は「APゲイン」と記載されていた）。
  • 「102%」という効果量は、慈が102期生であることにちなんでのものであろう。
• ダメージを無効にする効果単体の名称は従来「プロテクト」であったが、このカード以降「メンタルプロテクト」に変更された。
  この名称はこれまでメンタル回復+ダメージ無効の複合スキルに使われていたが、このカードはメンタル回復効果を持っていない。
• 特訓前イラストおよび入手時ボイスは、スクールアイドルクラブに入部したばかりの102期の春、自己紹介を行う慈の姿を描いたもの。
  活動記録2023年度第18話『いずれ会う四度目の桜』PART7の回想シーンに相当する。
   

関連カード

103期3月度Fes×LIVEシリーズ。
花帆と梢はライブグランプリ報酬、他5人はガチャ「2023 GRADUATION LIMITED COLLECTION Vol.2」で追加された卒限定カード。
沙知以外の6枚は得意ムードがメロウで、手札の上限枚数を増加するスペシャルアピールを持ち、特性は「ドロー」を含む複合。

• UR［抱きしめる花びら］乙宗梢
• UR［抱きしめる花びら］夕霧綴理
• UR［抱きしめる花びら］藤島慈
• SR［抱きしめる花びら］日野下花帆
• SR［抱きしめる花びら］村野さやか
• SR［抱きしめる花びら］大沢瑠璃乃

• UR［蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ101期生］大賀美沙知
   

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