DEEPNESS

Last-modified: 2025-08-30 (土) 12:14:14

このページでは103期バージョンの楽曲について解説しています。
ReCバージョンは「DEEPNESS(ReC Ver.)」ページを参照ください。

 

概要

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スリーズブーケmusic_20230809D.jpg
DOLLCHESTRA
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属性クール
歌唱蓮ノ空女学院
スクールアイドルクラブ
センター乙宗 梢
楽曲基本情報
作詞桃宇アリサ
作曲古河 夕
編曲EFFY
 

ライブアナライザ

LA-DEEPNESS.png

 

ムード進行

セクションムード進行
10 → -35(4小節) → -50(4小節) → -35(4小節)
2-25(7小節) → -50(1小節) → -35(8小節)
3+10(4小節) → +25(2小節) → +50(2小節)
フィーバー-25(13小節) → -50(1小節)
4-35(8小節)

ビートハート射出回数:57回

 

楽曲説明

2023.06.30実装
スリーズブーケ 2ndシングル『眩耀夜行』/ DOLLCHESTRA 2ndシングル『Mirage Voyage』収録曲 (2023.08.09発売)
2023年7月22日、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式チャンネルより、リリックビデオが公開された。

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フルサイズライブビデオ がYoutubeにて公開されている。

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ストーリー上での扱い

花帆「わあ……!」

さやか「すごく……独創的というか。もしかしてこれ、綴理先輩の作曲ですか?」

綴理「うん。」

花帆「ふへー……すごくかっこいい曲ですね!!」

綴理「そう?なら嬉しい」

梢「去年……急に綴理が持ってきたのよね。曲できたかも、って」

活動記録2023年度第8話『あの日のこころ、明日のこころ』Part1より)

梢「それから、四人で披露させていただいた『DEEPNESS』。この曲は、もともと私と綴理の二人のための曲だったんです。
それを、四人でパフォーマンスする、ということになって。
一年生の振り付けは、自分で考えてきてくれたんですよ。しかも、その振り付けが、素晴らしい完成度で。
あの短期間で振りを考えるだけでなく、しっかりと踊れるようになっているなんて、努力を重ねてきた証拠ですよね。」

(2023/7/13配信With×MEETS「7月度 部活動報告」より)

102期、当時1年生だった綴理が作った曲。
103期6月度Fes×LIVE(活動記録の第8話Part6とEDの間にあたる)で初めて披露された。
元々は梢と綴理の2人のための曲だったが、4人でパフォーマンスを行うためにアレンジされた。
花帆とさやかの振り付けは、本人が各自考えてきたものとのこと。

活動記録のネタバレを含むので折り畳み

梢「“夕霧綴理と言えば、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの夕霧綴理である”ということが対外的に見せつけられれば、この話はなくなる……?」

梢「たとえば、今回のラブライブ!地区予選を勝ち上がれば……?」

沙知「そうだね。そうすれば、スカウトの理由は立ち消える。」

梢「……もともと、私の目的はラブライブ!で勝つこと。なら、どのみちやることは同じ……!」

梢「沙知先輩。私は憧れて入ってきたこのスクールアイドルクラブを……想い出の詰まったあの場所を、失いたくありません。
そのためにできることを、しようと思います。」

沙知「……でもそれじゃあキミは、今日の話をひとりで背負っていくことになるんだよ。」

(活動記録2023年度第8話『あの日のこころ、明日のこころ』Part5より)

梢「先輩が引退して、慈が……もうひとりの部員が怪我がもとで辞めて、ふたりきりになって。」

梢「それでもふたりで頑張ろうって……そんな、大事なときに綴理が勇んで作ってくれた曲を……うまく踊れなかったの。」

花帆「梢センパイ……。」

梢「でも、勝たなきゃいけなかった。だから、私は……土壇場で振り付けを勝手に変えた。」

花帆「それは、どういう……?」

梢「綴理が考えてくれた“ふたりで頑張るもの”から、“綴理だけを立てるもの”に変えた。それが一番、勝率が高いと思ったから。」

(活動記録2023年度第8話『あの日のこころ、明日のこころ』Part5より)

先輩(大賀美沙知)が引退し、大きな怪我で慈が退部したことにより、2人で地区予選に出ることになったスクールアイドルクラブ。

当初、地区予選では綴理が作ってきた曲で勝負するつもりであったが、
そんな中、まだ何の実績もなかった蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに「綴理をスカウトしたい」という手紙が届く。
綴理を失って部員が1人になってしまえば、スクールアイドルクラブは廃部を避けられず、長い伝統も途絶えてしまう。

スクールアイドルクラブを、そして綴理を守りたかった梢は、綴理本人にはこのことを知らせず秘密裏に動くことになった。

綴理が持ってきた曲のパフォーマンスは当時の梢にとってはなかなかに難しいものであり、
「本番で失敗すれば何もかも失ってしまう」という怖れから、梢のわがままで「妥協した」振り付けに変更した。
その判断が功を奏したのか二人は無事地区予選を突破。スカウトの話も有耶無耶になりスクールアイドルクラブは廃部の危機を免れた。

しかし、自分の都合で綴理の未来を潰してしまったかもしれないという後悔を背負い続けることになった梢。
梢が何かを隠して動いていたことには気づいていたが、その理由を聞くことができなかった綴理。
この事が、103期6月までの二人の確執の原因となっていた。

リアルライブイベント「2nd Live Tour ~Blooming with ○○○~」のアンコールでは、慈と瑠璃乃を加えた6人Ver.が披露されたが、
アンコールは本編時空の遠征ライブ内容には含まれないため、本編ストーリーではないifのVerという扱いであった。
その後「103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~」にてReC Ver.として本編時空で正式に披露される形となった。

 

小ネタ

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