FlipaClip

FlipaClip(フリッパクリップ)は、初心者やプロもアニメーション制作アプリ、パラパラ漫画アニメーション式である。
・フリッパクリップのこと、略して「フリクリ」を呼ばれることも。
iPadおよびiPhone、Mac(液タブが必要)、iPod touch、Android、Huawei向け。
OS対応:iPadOS 13、iOS 13、Android 7以降。Android 6や2024年5月22日、iOS 12/iPadOS 12のサポートは終了してしまったため、新しい機種を購入が必要。

ブラシ

・ペン
・えんぴつ
・筆
・マーカ
・クレヨン
・Airbrush
・スケッチ
・ピクセルブラシ
消去ブラシの種類が可能。

2023年10/25に追加されたブラシ
「ハーフトーン左ハッチ」、「ハーフトーン右ハッチ」、「ドット」、「正方形」、「グランジ」、「ファー」、「3Dキャンディケイン」、「葉っぱ」、「ダッシュ」、「スパークル」、「モザイク」、「スプリンクル」など。
・なお、無料だと、多数のブラシに広告があり、動画広告を見ないとブラシ使用と設定できない。
・サブスクしか使えない少数のブラシもあり。
・FlipaClip Plus登場の前に、事前にプレミアム機能パックを購入された方は全てのブラシが使える。

11月10日に追加されたツール
カラーピッカーのアップグレードされました。究極のカスタマイズのためのホイールベースのハーモニー、値、およびスウォッチ ピッカーを提供する強化されたカラー ピッカーでパレット。
2024年
8月21日に追加されたツール
ぼかしツールとスマッジツール、最小モード

10月2日に追加された機能
AI 音声生成機能など

そのた

8/21:最小モードやぼかしとスマッジ ツールで、ムービーなどの新機能

キャンバスサイズ

キャンバスサイズの選択肢は
YouTube(2K):2560×1440 ※iPadのみ
YouTube:1920×1080
YouTube:1280×720
Instagram(16:9):YouTube:1280×720と同じ
Instagram(1:1):720×720
TikTok:720×1280
TikTok:1080×1920
Vimeo:YouTube:1920×1080と同じ
Facebook:YouTube:1280×720と同じ
Tumblr(16×9):540×304
Tumblr(4×3):540×404
キャンバスサイズカスタマイズ
独自設定は最大1920×1920までキャンバスサイズを制作できる。
・iPad版なら最大2560×2560まで作成が可能

キャンバスサイズの上限

普段のスマホ画面サイズは、最大1920×1080まで上限となっていますが、iPad場合は2K(最大2560×1440)で使用可能。
・キャンバスが1920×1080以上、レイヤー数、オーディオ追加、スペック、RAMが低いほど、再生中(プレビュー)フレームが遅くなる場合がある。

フレーム設定

1フレームから30フレームまで設定ができます。
8フレームは1秒間あたり8枚の描画が必要で、アニメーションで再生時間は3秒間あたり24枚の描画でアニメーションを作成してみましょう。基本的に3分アニメーションを作成して、容量を節約になります。ただし、滑らかさな動きは劣ります。
12フレームは1秒間あたり12枚の描画が必要です。3秒間アニメーションでは36フレームが必要です。アニメーションの業界標準で、練習や作業に便利。基本的に3分アニメーションを作成してみましょう。
15フレームは1秒間あたり15枚の描画が必要です。
24フレームは1秒間あたり24枚の描画が必要です。多くの作業量の描画アニメーションが描くのが必要となりますが、動きの滑らかになる。
30フレームは1秒間あたり30枚の描画が必要です。フレーム数が増えると、容量や描画のアニメーションを描くのも増えることになる必要となりますのであまりはおすすめはしません。

FlipaClip Plus

2022年頃、FlipaClip Plusが登場、プレミアム機能パック(買い切り)やオーディオライブラリが購入ができなくなりサブスク化した。
FlipaClip Plusの特典(大体で)

など全ての機能が使える。

FlipaClip Plus導入前、全ての機能が使えるのうにプレミアム機能パック(買い切り)は購入ができた(特に広告排除など)。データ引っ越しした端末は復元可能。

アプリバージョンアップ

アプリバージョンアップにより、新機能が追加されることがある。また、仕様変更も。

そのた(小ネタ・バグ)

フレームを大量に増やしてしまうと…
スペックの低い端末やエントリー端末など、動作が重くなります。もちろん、RAM2GB～3GBの端末だと動作が重くなる、強制終了されるおそれもあります。
大きなキャンバスで作業すると…
キャンバスサイズが大きい程、ピクセル数が多い程、ストレージ容量を多く消費するので、アニメーションのプレビューが遅くなる場合がある。特に、RAMがすくない程、メモリ一定量を超えるとフレーム数が低下しアニメーションのプレビューが遅くなる。
・RAM6GB以上がある端末は問題はありませんが。
対策としては、使用していないレイヤーを消すか非表示にする。一時的にミュートにする。ブレンドモードとグローを一時的にオフにる。小さなキャンバスで作業する。
これらの設定すれば解消されたり端末の負荷が軽減されますが、これはほぼ100%ではありません。
動画を共有する前に、ミュートを解除、ブレンドモードとグローをオンに戻しましょう。
高性能のiPad Air、iPad Proは大きなキャンバスで
チップ性能「M1」、「M2」以降とRAM8GB以上のiPad Air、iPad Proにした方がよいと思います。CPUの負荷が軽減されやすく、サクサク動けるかと思います。ミュートやブレンドモードとグローは一時的にオフしなくてもほとんど動けます。
ビデオフレームインポート
ビデオフレームインポート中に、磁気テープやボリュームキーの様なもの機械が動いているアニメーションが流れます。対応していないビデオファイル(ProResビデオや容量がかなり多いほど？)でインポートすると、機械が爆発して失敗したという。

フレームビューアへのフレームのコピーと貼り付け

普通には、このステージの1つずフレームのコピーして、別のステージに貼り付けしていると、時間が掛かってしまいます。複数のフレームを一度にコピーして、別のステージに貼り付けることができます。ただし、レイヤーの数に注意しましょう。例えば、このステージのレイヤー5枚ごとコピーし、別のステージのレイヤー3枚だと貼り付けると絵画が正しく表示されません。音声もコピーと貼り付けできません。

動画編集(上級)

例えば、変身シーンやロボットの戦闘シーンなどのキャラクターを描き、背景の色をピンクにてしムービーの共有します。そこで、クロマキー(グリーンスクリーン)機能があるキネマスターやLumaFusionなどの動画編集アプリで、インポートしたシーンを読み込み、クロマキーで背景のピンクを透明するいうもの。