ゾウ
Last-modified: 2018-11-10 (土) 08:47:15
ゾウ【ぞう】(Monster・ペット)
- ゾウ目ゾウ科の哺乳類。
長い鼻と大きな耳が特徴の巨大な四足獣。
マビノギでは
モンスターとして
- イリア大陸のクルクレ地域に生息するモンスター。
ケナイサバンナには体色が灰色のものが、ヘルバ密林には茶色のものがいる。
- 基本的に手を出さない限りはおとなしいが、各種パッシブディフェンスを備えており、油断は禁物。
幼い個体でもランク2のHS・NS・MRを持つ。
- 鳴き声が何故かゴーレムだが、そこに突っ込んではいけない。
- ストンプスキルも有しており、前足を振り上げるモーションは迫力ものである。
- 現実の世界では動物園などでしばしば飼育員に突進して撥ね飛ばす事故があるが、マビノギでは突進スキルは持ってないようである。もし突進してくるのであれば、どれほどの威力になったであろうか。
- 千年物になると超巨大になる。一度は見てみるべき。
- 調教しても玉乗りを仕込んだりはできない。
どこぞのサーカスのゾウのように耳で空を飛ばせることもできない。
交易のゾウ(後述)と違い、背に乗ることもできないようである。
ペットとして
- ペットとして飼育も可能。こちらは何故かミニサイズ。
青ゾウと白ゾウの2種類が販売されていたが、2013年6月23日のペット販売ラインナップの更新で、常時販売から外されてしまった。
- 水撒きスキルを固有スキルとして持つ。
この水撒きはライフ・マナ・スタミナが全て+7される効果を持つ他、ウォーターキャノンのごとく相手をノックバックさせることもできる。
ただし、AIに組み込むことはできない。
- パオパオとよく鳴くので微妙に騒音になったりもする。
交易のゾウ
- G15で交易が実装された現在では、交易手段の1つであるゾウをさすこともある。
最大の特徴は馬車とは比べ物にならない最大積載量の多さだが、スピードの点では馬車に劣る。
- オーガはどんなに腹が減ってもゾウは食べないらしい。(本人曰く「優しい目をしているので我慢する」)
- 見事な牙をもった立派なゾウだが、戦闘には参加してくれない。踏んづけるだけで略奪団を追い払えそうだが、そこは荷物を任せてる手前、細かいことは気にしてはいけない。
- よく見ると、ゾウに乗ったプレイヤーが時々ゾウの頭をなでている。かわいい。
- 一部の衣装では全力で丸見え。頭を撫でるモーションを見ていると思わせておいて覗くプレイヤー多数ともいわれる
アイディンさんこいつです
- 一部のパートナー(「めんま」、交易パートナー)はゾウの鼻に座る。
余談
- 現実のゾウは知能がとても高いことが知られており、自分を世話してくれる人間を見分けることもできる。記憶力もよく、何年も前に自分を殺そうとした相手に襲い掛かることもあるとか。
- 古代のインドでは戦争に用いられたとされ、騎乗用はもちろん、連なって突進するだけで兵士は散り散りになって逃げ惑うほどのとてつもない戦力であったという。
- タイではゾウにサッカーをさせる芸もある。
関連項目