ストンプ 【すとんぷ】(Skill)
- stomp:(荒々しく)踏みつける。stampの変形。
- 地面に強い衝撃を与えることで、周辺一定範囲の敵に震動を伝えてダメージを与える戦闘スキル。
- ケイティンが使えるという噂があるが、あくまでプレイヤー間の冗談話である。
概要
- 地面に衝撃を与えて範囲内の複数の敵全てに攻撃を行える。
- 相手の保護を無視してクリティカルが発生する。
- 範囲は使用者の前方を中心に広がっており、前方以外(特に後方)に対しては効果範囲が狭いこと。
- ディフェンスやカウンターなどの防御スキルでは軽減・回避することができない。
モンスターのストンプ
- モンスターが使うタイプのストンプは、腕やハンマーなどを直接振り下ろすか、或いは羽ばたきの後に急降下するなどして地面に衝撃を与え、前寄りの一定範囲に大ダメージを与える。
また、距離に関わらず被弾した者はダウンする。範囲攻撃なので、死んだフリも無効(アクションが解除されダメージも受ける。文字通り叩き起こされる形)。
モンスターの種類や大きさによって影響範囲も変わり、広範囲に振動が及ぶ種類もいる。ダメージも大きいため致命傷になりやすい。ゴーレムに叩き潰された経験のある者も多いことだろう。
- 特性
- 走っている相手には影響範囲が拡大する傾向にある。
- モンスターを中心に距離に応じてダメージが変化する。
基本的に離れるほどダメージは低下していく。 - 発生の中心点はモンスターの体格により変化し、モンスターの正面寄りに偏る傾向がある。
- 回避方法
- スキル準備・待機・発動をしてない状態で動かないでいる。もしくは歩いて移動する(Shiftキーを押しながらの移動)。
- 但しこれらはある程度の距離を取っていることが条件になる。
- ストンプが発動する前に効果範囲外へ逃げる。
- 攻撃する。
- ストンプの準備中は無防備なため、攻撃を入れるチャンスでもある。
ゴーレムなど、その見た目の印象から怖気づいてしまうだろうが、一番のチャンスなのだ。
しかし、タイミングが悪いと攻撃を入れた直後に(準備モーションなしで)ストンプを発動する場合もある。このあたりは経験を積んで見極められるようにしていくしかない。
また、オーガ戦士のようにパッシブディフェンスを所持している場合、下手に手を出すとパッシブで防がれアタックを誘発してしまい、むしろ被害が大きくなる場合もある。
- ストンプの準備中は無防備なため、攻撃を入れるチャンスでもある。
- スキル準備・待機・発動をしてない状態で動かないでいる。もしくは歩いて移動する(Shiftキーを押しながらの移動)。
ストンプを使用する主なモンスター
ジャイアントのストンプ
- ジャイアントが使うストンプは地面を足で強く踏みつけることによって、前方を中心とした一定範囲の敵に少量のダメージを与えながら硬直を与える攻撃スキル。
また、一部の地形を変化させることが出来る。
- 使用方法
- 特性
- アタックと同じか若干短い程度の後方にまで攻撃判定がある。
- これは大きく前に踏み込んで繰り出すため、後ろにあるように見えるという説もある。
- ジャイアントのストンプのもっとも大きな特徴はターゲットを取る能力がない(直接攻撃ではない)こと。アクティブに先制攻撃を仕掛けてこないタイプの敵であれば一方的に攻撃ができる。
また、この特性を利用して巻き込み型の凍結を非常に容易に、かつ確実に発生させることができる(ラゴデッサなどのクモ類で試すと非常にわかりやすい)。 - 高ランクまで到達すればクリティカルヒット時に100ダメージを越えることもあるが、それでもウィンドミルやモンスターのストンプには比べるべくもない。どちらかというと他の攻撃へつなげる戦術のためのスキルといえるだろう。
- アタックと同じか若干短い程度の後方にまで攻撃判定がある。
- 比較
- 地形変化
ゴーレム錬成によるゴーレムのストンプ
- ストンプのランクが一貫してBであり、威力や効果範囲はそこまで目覚しいものではない。
また、このゴーレムストンプはヒットした相手の「すべて」がアクティブな戦闘状態になる。
- ちなみにこのストンプではレウス川の氷に穴は開かない。