ブロニー

Last-modified: 2021-06-09 (水) 17:42:10

ブロニー

2018年11月21日の「思い出話アップデート」で実装され、2021年5月26日に大幅な改変が行われた。
「思い出話」とは「ロナとパン」のチュートリアルから続くマビノギの基本的なシステムをクエスト形式でなじみやすく解説しつつ、
初心者~中級者までの育成をバックアップしてくれる一連のクエスト。
固定クエストである1番目の思い出話、2番目の思い出話を完了すると3番目の思い出、4番目の思い出クエストが順に開放される。
経験値報酬が非常に多く、(直近で実装された)G22 APOCALYPSE開始の前提である「累積レベル5000」への到達が容易になっている。

ブロニー

  • ティルコネイルはアドリア川のほとりで出会う少女。ほとんどの記憶を失っており、また「誰からも見えない」「誰にも声が届かない」という状態で気が遠くなるほどの時間を孤独に過ごしていた。だが、ミレシアンと出会ったことで止まっていた時間が動き出す。
    時間とともに記憶を失っていくため、ノートにたくさんのことを書き留めており、ノートの内容を元に「記憶を取り戻す」ためにミレシアンとともに「冒険」の旅に出ることになる。
  • 戦闘やエンチャント、ダンジョン、影ミッション、交易…エリンにある様々な物事を網羅しており、自身も「かつてはエリンでの冒険の記憶がある」というが、一部新しいコンテンツは全く知らなかったりする。

    ネタバレ

    • 冒険が進むにつれてどんどん記憶を取り戻していくが、ある時期から記憶を書き留めることを止め、さらに突如失踪してしまう。ミレシアンは最初に彼女と交わした「約束」に従い、彼女の足取りを追ってイリア大陸まで赴くことになる。
    • 彼女が失踪した理由は、記憶を取り戻していくことで「自分が人間ではない」ことに気づき、自身がモンスターであるかもしれない、もしそうならミレシアンと会うことはできないと思いつめた結果だった。しかし、ミレシアンと再会し、全てを思い出す。
    • その正体は記憶の精霊。エリンに満ちた記憶そのものが彼女の記憶でもある。しかし、ある時から徐々にエリンに思い出が生み出されなくなり、エリンの記憶が生み出されなくなるに従ってブロニーの存在自体が希薄になり、ついには「必要のないもの」として消滅寸前になっていた。
    • 唯一ミレシアン=プレイヤーだけは現在進行系で記憶を生み出し続けているため、ブロニーを認識することができた。そうして二人で思い出を積み上げていき、最終的にはエリンに記憶されて存在することができるようになった。
    • 以降は人としての姿から精霊の姿に戻り、ペットとしてプレイヤーと一緒に冒険の旅に出ることになる。
      • 「オンラインゲームの思い出」という非常にメタな存在でありながら、非常に魅力的なキャラクターとして描かれている。
  • いつものやつでの反応は「ん?む…む…ブロニーにそんなの聞かないでよ!○○最低!」 と両頬を膨らませて怒られる。
  • クエストを進行するごとにプレゼント(報酬)が貰える。エリンの住人らしくプレゼント好きのようだが、驚くほど高性能の武器がもらえてしまう。
    その際には彼女の「記憶」をアイテムに伝達することで即戦力の装備に強化してくれ、熟練度やエンチャント、改造や細工まで一瞬で施してしまう。これは彼女の記憶の精霊として「過去のアイテムの記憶を注ぎ込んでいる」からと思われる。
    • どれもがエンチャント・改造・細工済みデモニック武器と同等かそれ以上でさえあるという超性能の装備となっている。初心者にとてつもなく優しい…というより優しすぎてオーバースペックとさえ言えるかもしれない。
      だが、一方で初心者のための装備の割に修理費がものすごく高いというとんでもない罠が待ち構えていたりする。ファーガスに修理してもらっても1Pあたり1000G、100%修理なら30000Gを越える金額を請求される。クエストでブロニーから貰えるお小遣いでもすぐに底をついてしまいかねない*1
      さらに一部のエンチャントには最大スタミナが-60といった初心者には結構重たいデメリットの「チャンピオン」が貼られた装備をくれたりする。

記憶の精霊ブロニー

  • 連続クエスト「1番目の思い出話」「2番目の思い出話」を完了するとダンバートンのNPCブロニーが出現しなくなり、代わりにアカウントごと最初の1回だけ「ブロニーの笛」がもらえ、その後はペットとしてブロニーを召喚できるようになる(ペットメダル化不可)。
  • 性能はおおむね妖精フローラ互換で、一部モーションは流用されているものの造形は完全新規・専用モーションも用意されているという力の入れよう。
    • 召喚攻撃は持っているものの、フローラの「妖精の魔法の粉」は所持していない。
    • 妖精タイプのペットは基本的に期間限定販売なので入手機会が限られており、直接購入するにせよ、ゲーム内通貨でやり取りするにせよ、例外なく高価。そういう意味ではイベントをこなせばもらえる、非常に優秀なペットである。
  • 全ペット中唯一「会話」機能を持つ*2。第2巻を完成させた後は、この機能でブロニーからクエストが貰えるようになる。
  • こんな素晴らしいペットがなんと全員プレゼント

新しい思い出クエスト

  • 連続クエストが終了した後は「思い出話第三巻」「思い出話第4巻」のクエストが開始される。第三巻では一部戦闘関連のスキルを、第四巻では戦闘スキル全般の条件を達成することで報酬が得られる。こちらはかなり難度の高い内容となっており、すべてを達成する頃にはもう熟練者といっていいレベル。

*1 ある意味では初心者のための「使い捨て」くらいの位置づけなのもしれないが、固有のグラフィックであり、性能面から見ればあまりにももったいない。まして、物語中で「ファーガスに修理を頼んではいけない」という趣旨のイベントを後で、なおファーガスに修理してもらう胆力のある初心者がいるかどうか…。
*2 パートナーキャラクターも会話機能を持つが、通常のNPCと同等。