デモニック武器

Last-modified: 2023-08-15 (火) 11:03:24

デモニック武器

2012年12月20日(Shamala)にロードミッションと共に実装された、「デモニック~」の名を冠する武器群。

概要

  • 上記の報酬として手に入る素材を惜しみなく使い、匠の手によって作り上げられる装備品である。
    装備そのものの製作は言うに及ばず、素材の加工に至るまで関連スキルランクの1が必要。
    • 加えてそれらを製造する際に使うスキルの才能を志望していなければ製作することはできないという、とんでもない敷居の高さを誇る。
      例:悪魔の鱗製作には裁縫の才能を志望した紡織ランク1が必要
    • そして、完成品を装備する際にも特定のマスター才能が必要となる。
  • 悪魔の鉱石の欠片からは悪魔のインゴットが。悪魔の薪からは悪魔の木の板が。悪魔の鱗の欠片からは悪魔の鱗が製作可能。
    これらの素材はいずれも素材3個=加工品1個のレートであるが、この段階で既に製造確率がとてつもなく低い。
    本命の装備品はそんな苦労をして製作した加工品を、さらに湯水の如く使いまくるという鬼畜な仕様である…。
    (これはあまりに評判が悪かったのか、これ以降に実装されている上位装備にはこのような才能制限はなく成功率も99%に到達するようになっている)
  • 作れる装備の種類は多岐にわたり、鍛冶ハンディクラフト木工のいずれかによって製作される。
    • 鍛冶に必要な図面もやはりロードミッション報酬となっている。

経過

  • 当時からして性能はさておき制作難度が高すぎることや、2年後に使徒武器が実装されたことでその多くがミレシアン達から見放されたデモニック装備であったが、性能自体は高く全体的に優秀なものであった。
    しかし現在ではメモリアルフラワー装備に完全に取って代わられる形となり、良くて好事家のコレクション、悪ければNPC売りという凋落ぶりを見せている。
    • ごく一部の装備は依然として高い価値を維持していたり、他に選択肢がないという意味で今でも使われているケースも有る。
  • あまりにも悲惨な末路をたどったためかエルグ強化システムで要求される素材としての価値を与えられた。しかし武器そのものの性能というよりはただの材料として扱われるというのもそれはそれで不憫ではある…。
    • 現在でも、作るかどうかは別としてあれば使う可能性があるのはランス*1と盾程度。
    • そんな中で、グルーミーサンデーは今でも別格の価値を有する。

一覧


*1 上位ランスとの差が大きくないため。