最終魔法【さいしゅうまほう】
- 第二次モイトゥラ戦争にてポウォール側のドルイドであるザブキエルが使った魔法。
その正体は、ラデカを丸ごとエリンに落とすというものである。 - なお、この魔法はトゥアハ・デ・ダナン側のドルイドであるマウラスによって阻止された。
- 某機動戦士の赤い彗星のごとく、人類粛清のためなのかは不明である。
マウラスも決して身一つで押し返したりもしてないだろう。 - ラデカをエリンに落とすということは、敵味方が全滅するどころか世界そのものが崩壊することを意味する。設定的にはラデカとイウェカはエリンと引き合ってバランスを取っており、潮の満ち引きからエルグまで、様々なかたちで悪影響があることは疑いない。
- もしかするとこの最終魔法は、争いの元凶である真のティルナノイであるエリンを滅ぼすことで、二度も起こってしまった戦争をこれ以上繰り返させたくないという平和への願いが、歪んだ形として現れた代物なのかもしれない。
- ザブキエル「ここに至って私は、今後絶対にモイトゥラ戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである!
それが、ラデカをエリンに落とす作戦の真の目的である。これによって、エリンの戦争の源である、エリンに居続ける人々を粛清する。諸君!自らの道を拓く為、真のティルナノイを手に入れる為に、あと一息、諸君らの力を私に貸していただきたい!そして私は、神キホールのもとに召されるであろう!」 - ザブキエル「だがこの暖かさを持ったトゥアハ・デ・ダナンがティルナノイさえ滅ぼすんだ!それをわかるんだよ、マウラス!」
マウラス「分かってるよ!だからエリンにトゥアハ・デ・ダナンの心の光を見せなけりゃならないんだろ!?」
……と、こんなやり取りがあったかどうかは不明。
- ザブキエル「ここに至って私は、今後絶対にモイトゥラ戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである!
- もしかするとこの最終魔法は、争いの元凶である真のティルナノイであるエリンを滅ぼすことで、二度も起こってしまった戦争をこれ以上繰り返させたくないという平和への願いが、歪んだ形として現れた代物なのかもしれない。
- そして長いときを経てG24でこの最終魔法を応用し使用する者が現れた。欠片とは言え流石に落としすぎだろうと言うぐらいに降ってくる
また、この魔法を使った者は反動に耐えられず死んでしまう事も明かされた。
しかし肉体を持たない存在は反動を受けないという抜け穴があり、G24では犠牲を払わずに使用している
関連:第二次モイトゥラ戦争 マウラス ザブキエル ラデカ