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ポウォール【ぽうぉーる】

魔族のこと。
人間との混血が可能らしい。
- その気になれば神とも混血が可能かもしれない。
下級ポウォールには、ゴブリンやコボルドなどが存在する。
- 第一次モイトゥラ戦争で他民族集団のピルボル族と合併しているため、元々はそっちの種族かもしれない。
元はケルト神話のエリンに於いてトゥアハ・デ・ダナンと敵対した、アイルランド先住民の種族『フォモーレ』だと思われる。
アイルランドからネミディア族を追い出し土地を占有し、パーホロン族やネミア族を撃退したがネミディア族の後継たるトゥアハ・デ・ダナンに追放された。
- そうして迫害されたフォモーレ達は草葉の陰などでひっそりと生活するうち、だんだん体が小さくなっていったという。
  そのなれの果てが妖精といわれる。
windows系OSの日本語フォントでは一目でボとポの判断が付きづらいため、ボウォールと間違って呼んでしまう人が結構居るようである。
悪役扱いのかわいそうなエリンの先住民。
独自の文明を築いているらしく、職種も豊富。
- 錬金術実装前に既にライフドレイン等を会得しているなど、当時の技術力は人間たちをはるかに上回っていたことが伺える。
G11でキホールがポウォールから見限られ、最後の指導者であるマタが死んだことによって、事実上、ポウォールは壊滅したと言っても過言ではない。
- そのためか、G15で交易が実装された際に、ゴブリン、インプ、オーガのNPCが多く登場し、人間たちと交流する様子が多く見られるようになった。
  - ゴブリンのような下級ポウォールのほとんどは魔符で操られているため、実際は強制的にポウォールを支持させられていたにすぎない。
    魔符は存在しないがオーガの良心的な態度から、彼らも操られていたか、騙されていた可能性がある。
  - ただし人間との共存に否定的なテロリストゴブリンやバロール派などもいまだ存在する。
人間と違って余程の事がなければ主君や恋人を裏切らないらしい。
- が、基本は「力こそ絶対」の価値観を持つポウォールが多いようだ。
  キホールのように野望を諦めて妥協した者やインキュバスキングのように力を失った者にはあっさり掌を返す。
エリンにいる者達は全体の一部に過ぎず、ポウォールの本国は別の世界に存在している。
- ゲーム中に登場した事は一度も無いがエイリフ王国同様の王制国家である。強者が王座に就く世紀末な世界らしい。
- 元々は2つの世界は繋がっていたが、G1より前の時代にモリアンが全ての力を使って世界を分断したと言う話をティルコネイルやダンバートンのNPCから聞く事ができる。
- ポウォールの兵士達は人間の兵士よりも明らかに上等な武器と防具で武装しており、ここからも技術レベルの高さが伺える。しかしG9～12の戦争でほぼ壊滅に追い込まれキホール消滅後は王も不在の状態が続いているらしい。C7のストーリーでは既に滅びたも同然のような扱いまで受けている。
イリア大陸のゴブリン族はポウォールではない模様。
- クルクレのホブゴブリンはトゥアハ・デ・ダナンが生まれる前から住んでいた。マスクゴブリンも人類の始祖とされる一族の技を受け継いでいることから同じ時代に存在した事は間違いなく、下手すりゃこいつらが本当の最古の人類な可能性も。ゴブリン扱いの先住民だとしたらかなりブラックな香りが…。

ポウォールのNPC

ポウォール

ポウォール【ぽうぉーる】

ポウォールのNPC

種族長

士官

ゴブリン

コボルド

その他

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