ムーンゲート

Last-modified: 2023-08-04 (金) 05:39:33

ムーンゲート【むーんげーと】

ウルラ各地にある移動用ゲート。

概要

  • イウェカが昇っている間(18時~6時)=ETの夜間だけ開く」という設定。
    • 設定背景などは、ゲーム内の『ムーンゲートの由来』というに書かれている。
      ザブキエル最終魔法により各地に降り注いだラデカの破片を用いた、転移装置である。
    • 原理は簡単に言うと二つの月のマナを利用しているため、イウェカが昇る夜間しか使えずラデカの位置の影響を受けるという仕組み。
  • 見た目は、鎖に繋がれた巨大な石を中心に据えている石の門。
    • 鎖で繋がれている石は、稼動中は空中に浮き上がっており、停止時には垂直に下降する。
      近くで見ていると、カタカタカタといい音を立てて昇降する。
    • ZEROアップデートにより見た目が豪華に変更され、周囲にミニチュアのラデカのようなオブジェクトが設置された。
  • 他の移動システム同様、交易中は使用できない。

G16アップデート以前の仕様

  • 行き先はラデカの位置によって異なり、ゲートに入るとその日の行き先ゲートに移動する事が出来る。
    出口になっているムーンゲートには入れないため、行き先をよく確認してからゲートに乗る方がよい。
  • 一部のプレイヤーはマナトンネルのように一度入った事のあるムーンゲートならば何度でも行ける方式を望んでいるが、設定背景やシステムの関係、ケオ島の存在もあって受け入れは難しいと見られる。(後に実現。詳細は後述)
  • 新規のエリアやダンジョンが実装される度に新たなムーンゲートが設置されていたが、G11アップデートにおいて設置数が減らされ、ダンジョン前のムーンゲートが全て撤去された。
    更に周期自体がまったく新しいものに差し替えられ、タラが何回も連続で来たかと思えばその後リアルで半日ぱったり来なくなるなど、この修正には(ゲームの世界観的にはともかく)利用者には不満が多いようだ。
    • 一例を挙げると、ペッカ行きのムーンゲートがなくなった為に、フレッタに会いに行くのが少々面倒になってしまった事と、ムーンゲートに入る場所が少なくなったので利用する機会が減った事。
    • 現実に、韓国ではこれに苦情が多かったのか、翌G11S2のアップデートで早々に周期が書きかえられている。

G16アップデート以降の仕様

  • G16アップデートでは周期的に行先が変化する方式が廃止され、マナトンネルと同じく登録する方式に変更された。
    懸念されていたケオ島のムーンゲートは初めて利用する時点で登録済みであるため、登録したくてもケオ島に行けず登録できないという心配はない。
    ただ、何も知らない初心者が誤って行ってしまうのではないかという新たな懸念も…。
    • まぁ、たとえ行っても夜であればムーンゲートから外に出ることは出来るが。
    • ムロに話しかければ島外に出してもらえる。がバカにされる。

ZEROアップデート以降の仕様

  • 2013年10月10日のZEROアップデート第二弾と共に仕様が変更され、常時利用可能になった。
    • これにより利便性は大幅に向上したが、設定とはなんだったのかという感も。
    • 一応、側にはラデカを模したオブジェクトが追加されているため、擬似的なラデカを動力として設置したものとも取れる。
  • また、G11以前に設置されていたダンジョン前のムーンゲートが復活した他、かなりの数が新たに設置された。
    • ブラゴ平原スリアブクィリン等、過剰すぎるように思われる地域があるほか、タルティーン墓地など利用者がほぼ皆無であろう位置にまで追加された。
      • 一応クィリンは居住区画がありイベントも開催される事と、タルティーン墓地は熊を相手取っての修練や皮あつめに利用できるため、まったく需要がないわけでもない。
      • あればあったで困るものでもないので、何かのついでに登録して頭の隅に置いておくといいかも。