Gauntletモード
GauntletモードはいわゆるPvEモードであり、ソロまたはフレンドと共にステージをクリアしていく。
上記のようにソロ・チームと同じ項目から選ぶことができる。難易度は5段階あるが、最初は最低難易度のみを選択でき、以降の難易度はクリアするごとにアンロックされていく。
難易度による差異は現状、敵艦が強化され報酬がよくなる以外にはない。ただし、高難易度におけるボス艦の攻撃力は桁違いに高いため、軽装甲の艦では一撃で沈むことすらありえることには留意しよう。
PvEモードで選択した自分の艦の船員やスキル、船の改造状態などはそのまま始まるため、原則として開発が進んでいる艦で挑戦したほうがよいといえるだろう。
ミッション
ゲームが開始すると、上記のようなポイントが出現するのでそこに入ると以下のミッションからランダムに選択されたものがはじまる。5ステージめは必ず”Showdown”となり、非常に強力なボス艦が立ちはだかる。通常のバトロワのBot艦とは異なり、ボス艦は10レベルスキルが発動している状態で、しかも砲のリロード時間も短縮されている。ただ単にステータスが高いだけのBot艦とは異なることには注意。
各ステージはクリア目標の他、必ず別に2つの追加目標があり、それらの条件を満たすと追加の報酬を得ることができる。
またステージごとに2回のコンティニューが可能なので、沈没することが即ちゲームオーバーではない。撃沈された場合、スペースキーを長押しすれば戦場に復帰することができる。
ステージ名 | 解説 | 追加目標 |
Merchant Escort | 護衛対象の輸送艦を守りながら目的地へ進む。 最終地点にたどり着くと、一定時間敵の猛攻から味方艦を護衛する任務が発生。 この際にボス艦も出現する。 | ・クリア時に輸送艦の耐久力が50%以上 ・残機を減らさない |
Dwarf in Distress | 移動できないドワーフ艦を4waveにわたって守り切る。 後半2waveはボス艦が出現する。 実績の一つであるTresure Galleonは防衛対象から離れたところにいるため、 こちらから移動しないと実績は取得できないので注意。 | ・Tresure Galleonを3隻撃破 ・残機を減らさない |
Serch and Destroy | 航行中の二隻の輸送艦を撃沈する。 輸送艦自身は攻撃能力はないがバリアを張り、護衛艦隊が定期的に出現する。 輸送艦は自軍の砲台拠点に移動しており、拠点にたどり着かれると大量の護衛艦と砲台による支援が始まるためその前に撃破しよう。 また拠点に入られた状態で一定時間たつとミッションが自動的に失敗となる。 | ・砲台拠点到達前に輸送艦撃破 ・20隻の敵艦を撃破 |
Vicram's Holdout | 三か所のポイントに到達すると、敵がエリア内に出現するのでそれを全て撃破する。1、2か所めは大型のNPC艦、3か所めには巨大なBloodfinがボスとして出現する。探索エリアがやや広く、かつ複数の探索エリアが存在するため、速度の速い艦でないと全ての実績取得は難しい。 | ・時間内にクリア ・残機を減らさない |
Cannon Canyon | 目標地点まで到達すればクリアとなる。 目標地点途中と最後に、合計3隻のボス艦が存在しているが撃破自体は必須ではない。 またNPC艦は実績からも外れているため、相手をする必要はない。 | ・時間内にクリア ・ボス艦3隻を撃沈 |
Thunder Canyon | 地形が異なるだけで基本上記と同じミッションである。 | ・時間内にクリア ・ボス艦3隻を撃沈 |
Showdown | 5ステージめの固定ミッションで、非常に強力なボス艦の撃破が目標となる。 | ・時間内にクリア ・残機を減らさない |
ショップ
1ステージをクリアするごとに、そのミッション限定で追加の能力を付与するショップ画面がでる。購入しない、金貨500,1000,2000から選択することができ選んだ場合はその金額の金貨が消費される代わりに、特殊な能力を購入できる。クリアを優先したいのであれば基本的に最高額のものを購入したほうがよいが、チーム戦で戦っている場合はチーム全体に強化が入る能力も出ることがあるのでそちらを優先してもよいだろう。
推奨艦について
ステージがランダムであるため、各ステージすべてに一定程度適性がある艦でないとクリアが難しくなる。また、船の強化はバトロワそのままの強さであるため、開発状況が低い艦だと最低難易度でも苦戦する。
他に注意点としてNPCの強力な艦が多数出現するため、Bordingによる撃破に特化した構成はチーム・ソロともにおすすめできない。
Ashbone:砲撃力が最高で最高速度も高い水準なことから、ほとんどのミッションで戦える。PvEモードの敵艦隊は耐久力においてバトロワの比ではなく、撃破に手間取るとミッション達成が危うくなることからも高い攻撃力は非常に意味がある。装甲はやや不安だが遠距離砲撃を心がければかなりダメージを減らせる。リーダーはAxtonを配備してさらなる砲撃力アップ。
Fury's Hold:砲撃力が高く、最高速度自体は大型艦としては高水準。何よりも装甲に信頼がおける。基本的にAsboneに準じた戦い方でいいが、加速が弱いため一度速度が下がると最高速まで時間がかかる。輸送艦を護衛/撃破するシナリオは目標に追随する意識を強くもとう。
Gorger:耐久面で不安がなく、小回りもきき、速度も及第点。ラムアタックも強力なので、これを加味した総合的な攻撃力は高い水準となる。Boardingでなく砲撃重視の装備と船員構成にしておくことだけは忘れないように。またオーク艦はどうしても接近戦主体になるので耐久力の管理は慎重に。艦長はSplint一択。オークの他の艦長のスキルはNPC艦相手には効果が薄い
ThunderHead:全体の能力は充分及第点。全方位に撃てるので多数の敵艦との乱戦にも対応しやすいのもよいところ。砲撃にノックバックがある、ドワーフ艦は速度ダメージを受けないなども有利。艦長はLedoでバリアをはると乱戦でも耐えやすい。
残念ながらアンデッド艦は攻撃力が低く敵の撃破効率が悪いため、あまりPvEには向いていない。