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Last-modified: 2019-10-14 (月) 03:32:10

対人戦の場合

Botと異なり、ある程度経験をつんだプレイヤーは多様な戦術を用いてこちらに攻撃をかけてくるため、臨機応変な対応が必要になる。それでも基本的な事項としてあげられることがいくつかある。

 
 

Chain shotを使う

 

対ドワーフ船を除いて、対人戦序盤のほぼ基本攻撃といっていい。
帆の耐久力がなくなると、まともに移動できなくなるので、減らした側が一方的に有利な位置から攻撃をかけることができる。帆の耐久力自体は戦闘状態でも少しづつ回復していくが、その場合はまたChain shotを使って動きを封じよう。
多くのプレイヤーが多用してくる攻撃だけに、ホーム画面で選択できるクルーにマスト攻撃耐性と回復力効果を持つものをいれる、武装でマスト関連強化の武装にする、といった選択は特段の理由がない限りはしたほうがよい。
もちろん、相手の装甲が極端にないなどの場合は砲撃・突撃などで一気に決着をつけるべきで、状況をみて判断しよう。
※特に人間軍の艦は非常に火力が高いため、自分が使用している場合は初手から通常砲撃で決着をつけたほうがよいケースも多い。

 
 

対移乗攻撃にGrape shotを使う

 

移乗攻撃を得意とする艦、特にGorgerはChain shotの後にGrape shotで乗員数を必ず減らしてくる。Gorgerの耐久力はかなり高く、フルパワーの場合には容易には撃破できない。しかしGorger自身は砲撃能力自体はかなり低い部類なので、同じくこちらもGrape shotを撃って乗員を減らすのも一手となる。
移乗攻撃は乗員ゲージにある白のラインよりも乗員が減少している場合は、そもそも移乗攻撃自体を行うことができなくなる。移乗攻撃が得意なGorger・Cleaver双方ともに、純粋な砲撃能力はワースト1・2であるため先んじて乗員を減らして、砲撃戦に持ちこんでしまうと長所を活かすことができなくなる。
特に10レベルFury's Holdは、自動的に相手の乗員を減らし続けるスキルを持っているため、かなりこの戦法をとりやすい。

 
 

ラムアタックは正面同士はできるだけ避ける

 

速度がのっていると、非常に強力なラムアタックだが、正面同士で当たってしまうと双方ともに正面装甲が大幅に減少する。相手側が正面装甲がない場合などはダメージ覚悟で仕掛ける手もあるが基本的には避けたほうがよい。
また、たとえ後方であってもドワーフ艦の進行方向が後ろ側の場合、やはり双方にダメージが発生してしまうので敵の移動方向に直接ラムアタックをかけるのはできるだけ避けたほうがよい。

 
 

対人間の艦艇は地形を選ぶ

 

人間の艦艇はいずれも火力が強大で遠距離砲戦に長じている。速度性能も総じて高いために、広い海域において戦うのは得策ではない。
半面、旋回性能はCinderを除いて低く、加速性能もぜい弱なので細かい機動を苦手としている。複雑な地形であれば砲撃をかわしつつ、相手の苦手な機動を強いることができるためできるだけ狭い場所で戦ったほうがよい。
リロード時間も長いので撃たせたところで前後の死角に回りこみ攻撃を繰り出す、Chain shotで速度を奪い近接の旋回戦闘に持ちこむなどの戦術を駆使しよう。総じて舷側装甲は強固だが、正面と背面はぜい弱で武装もないため、基本的には正面または背面に回りこんでの攻撃を心がけるとよい。正面・背面に対しては拘束して砲撃を加えるための移乗攻撃を繰り出すのもよいだろう(絶対に側面がこちらに向かないように注意)。
どうしてもスペースがある場所で戦わなければいけないなら、大渦の流れを使う。大渦の周りを回っている船は遠近がすぐ変わるので非常に砲撃しにくい。撃たせたところで渦の流れの加速を使い、一気に接近しよう。