キャラクター一覧(PC/NPC)

Last-modified: 2015-09-29 (火) 19:57:53

PC

レジーナ・デイフィオーリ(べいろす)
ルシエラ・ミィル・カルファーニャ?(ゆくゆく)

NPC

フィグラーレ王家

初代国王アルべルート・エルツ・フィグラーレからの流れを引き継ぐ王家
ガウディーノ・エルツ・フィグラーレが現在の国王であるが、45歳を迎え健康不安などがささやかれている。
このため王室では次期国王選挙を見据えて王位継承争いが繰り広げられている情勢にある。
王族の相次ぐ不審死で現在、王位継承候補者は以下の四者で確定している。

ガウディーノ・エルツ・フィグラーレ国王

グスターヴォ王子

正妃の子で長子。二十代後半。外見は現王の若かりし頃とうり二つであり、頑健な肉体と威圧的な風貌を持つ。が、剣も学問も不得意であり、才覚が弟妹に劣ることも自覚している。趣味は釣り。甘党。
泳げない。読み書きもできない。魔術の才はからきしない。なまじ父親と風貌が似ているため、現王からも疎まれている。
正妃は存命。自分の息子こそ当然王位に就くべきと考えている。
性格的には義理堅く紳士的な人物であり、平民の友人のために怪我を負った事もある。第一印象を乗り越え個人的に好感を抱く者は多い。その中には竜王シャフナッツも含まれる。

フェードラ王女

妾腹。二十代半ば。包容力と妖艶さを併せ持つ巨乳の美人。出生児に神官たちから"王者の相"を持つと占われ、驚異的な幸運で暗殺の危機から生き延びている。聖教教会からの支持を持つ。
母親は王女の為に毒味する習慣をしていたがそれが元で死亡。
性格は家庭的でおしとやか。その一方で武勇にも優れる。聖女とも称される敬虔さと慈悲深さを持つが、宮廷の中でここまで生き残っている時点で影の面を持たざるにいられない。
大地と優雅の堕天使リエラと契約している。代償は不明。

アルフレード王子

妾腹。二十代前半。眉目秀麗であり何でも要領よくこなす。内政や外交、学問の他、芸術にも明るい。武術試合ではグスターヴォ王子に負けたことがない。敵対者には容赦がなく、冷血な印象を与える。魔法の才に秀で、魔術師ギルドの支持を得ている。
15歳の誕生祝いの宴で母親の上にシャンデリアが降ってきて圧死し、それがトラウマになっている。
読書家であり図書館の一通りの本は読破しており、特に哲学書の類を愛読している。趣味はチェス。
魔術師であるが契約した悪魔や代償は不明。少なくとも魔女長ヴェロニカではない。

ヴィヴィアーナ王女

妾腹。十代半ば。王族の末妹であり、可憐な妹姫である。お人形やぬいぐるみで遊ぶなど趣味嗜好は子供そのものだが、精神の暗黒面は深く、時折ぞっとするほどの妖艶さを醸し出すことがある。現王のお気に入りであり父子相姦の噂まである。
母親は存命。王位継承の観点からは最も望みが薄いと言われ、後援者も幼さを侮って傀儡目当てであるか、現状に不満を抱く下級貴族が主である。
黒の棘やディアマント商会といった後ろ暗い勢力にも空手形を発行している。

貴族

側妃マルチェッサ

ヴィヴィアーナ姫の母親にして後見人。下級貴族の出で娘の王位継承のためにあらゆる手を尽くす。
正妃とは不仲であり、初対面の時にとんでもない侮辱を受けた。
ガウディーノ王の目に留まったのも復讐として正妃から王を奪うためであり、正妃からすべてを奪い破滅させるべく貴族たちを焚き付け、娘に父親を誘惑させ、サメどもが徘徊する危険な宮廷のサメの一人となった。

悪魔

魔女長ヴェロニカ

グレーターデーモンの一柱で魔術ギルドの長。詳細はリンク先を参照。

竜王シャフナッツ

グレーターデーモンの一柱。確認できる範囲ではフィグラーレ国王とシャフナッツ商会の長と契約を結んでいる。

大地と優雅の堕天使リエラ

その他有力人物

都市外の人物

魔王ドロレス

グレーターデーモンの一柱。聖教の聖地を占領し、世界征服を企む気高き魔の王。

寵姫マリーツィア

魔王ドロレスに仕えるビショップデーモン。魔王ドロレスの愛妾であり、魅力をふりまく傾国の姫。

ミトゥナ・フォールンドリーム

マリーツィアの従者にしてナイトデーモン。

司書アルケミラ

グレーターデーモンの一柱。全世界の叡智を蒐集し、研究に心血を注いだ悪魔。創造性を好む。
世に出回る魔道書の大半は彼が何らかの形で完成させた原典の写本、ないし偽典である。ヴェロニカとは協力関係にあり、魔術ギルドへの書物の貸し出しを行う図書館の運営を行う。

魔将軍アーリンダル

グレーターデーモンの一柱。武門を掌り、魔王軍を率いて聖地を攻め落とした元人間。聖書に伝わる内容では勇者が闇に堕ちた姿とされる。

監理ポスト

ノルベルト・ファッケッティ卿

宰相。公爵。先王、現王の二代にわたり宰相職をつとめる老人。
家柄と財力に加え、その老獪さで陰謀渦巻く宮廷を生き残ってきた。
王族の後継争いに関しては(