四肢のキャタピラを回して疑似徳を得る、疑似徳タイプのサイボーグ。
指から放つビームはゲッターロボの装甲を融かす。
登場エピソード
- Youtube
- とも子ZERO
- とも子ALPHA
- とも子EX
概要
「猫はいいわよね。人間より偉いし。」
とも子、田辺と共に現代にやってきた、シンギュラリティの先兵のひとり。池袋晶葉ちゃんと人類を殺すことと猫とハンバーグがだいすき。
実質、晶葉ちゃんの布教担当であるとも子に対し、澤村はアイドルマスターシンデレラガールズの具体的な進め方の解説担当である。
動画では16話で何の前触れもなく初登場。*1困惑する視聴者をよそに、モバマスの進め方を解説するのであった。
人柄
バカ 無邪気な子どものような性格。また、猫と会話できるため猫に好かれやすい。しかし人類に対してはやはり容赦なく、ときたま残忍さが垣間見える。
とも子と同じく晶葉ちゃん推しであり、とも子とは非常に仲が良いようだ。
武装
- 四肢のキャタピラ
澤村の回転体。相手に密着した履帯を高速回転させダメージを与える他、気合をこめるとニョキッて砲塔が生えて大砲が撃てたり、履帯の一部を外すことによりムチのように扱うこともできる。 - グレネードランチャー
左肩に装備。澤村のメイン武装であり、焼夷弾を使うのが好みらしい。 - 2連装ミサイルランチャー
右肩に装備。単体では出番がなく、基本的に一斉射撃の際にまとめて使われる。 - ビーム砲
ずんぐりとした指先からはビームを発射できる。弾薬の消費がないエネルギー兵器のため、弾が切れた際に役立つ。 - バルカンポッド
ヘッドホンのように頭部に装備。ハトを撃退する程度の火力はあるようだ。 - 七色怪光線
口に装備。澤村の口から発射された七色の光線が有機生命体を焼き尽くす、有機生命体に高い破壊力を示すが使用者への負担が大きい。
特徴
- 動物との対話機能
澤村のような強硬偵察タイプのサイボーグに標準搭載されている機能。
千葉のライオン篇において、澤村はこれを用い猫と対話していた。
- ジャストディフェンス
簡単に説明すると、攻撃を直前でガードする事でダメージを(実質)無効化する格ゲーの技術である。澤村はその名にたがわずこれがめっぽう上手い。その実力は約2週間にも及ぶアークドライブ田辺の猛攻をしのぎ切るほど。更には防ぎながら片手間に動画撮影やトークまで行っているため、澤村にとっては息を吐くようなものなのだろう。
なお「ジャストディフェンス」という名のシステムが初登場したのは1999年稼働の「餓狼-MARK OF THE WOLVES -」であり、このゲームではジャストディフェンスに成功すると削りダメージの無効化に加え、隙の軽減、体力が若干回復するなど非常に大きいリターンがある。
- 高速移動形態
四肢のキャタピラを接地させる(orz←こうする)事で、高速移動形態となる。本人は高速と感じており、お気に入りのようだが、重武装のため、実際の速度は自転車並みである。
また、何らかの事情で腕が使えない場合は、膝立ちになり、足のキャタピラのみを使う簡易形態になることもできる。ただし速度は通常時より落ちてしまう。
- 大量の武器
回転体であるキャタピラをはじめ、頭にはバルカンポッド、肩にはグレネードランチャーと2連装ミサイルランチャー、両手の指はビームを発射できるなど他のサイボーグと比べ装備している武器の数が多い。この火薬庫っぷりは、疑似徳サイボーグの中ではかなり珍しい。
- 四肢のキャタピラ
澤村のキャタピラ部分から先は、メンテの際などに取り外す事が可能な他、四肢それぞれが自分の意思を持っている。要求が通らずスネたりするなど、管理は難しいようだ。