ジャストディフェンス澤村

Last-modified: 2021-04-09 (金) 10:45:51

四肢のキャタピラを回して疑似徳を得る、疑似徳タイプのサイボーグ。
指から放つビームはゲッターロボの装甲を融かす。


登場エピソード

概要

ハンバーガー氏作の最新版設定画
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とも子氏作の初期設定画

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「猫はいいわよね。人間より偉いし。」

とも子、田辺と共に現代にやってきた、シンギュラリティの先兵のひとり。池袋晶葉ちゃんと人類を殺すことと猫とハンバーグがだいすき。
実質、晶葉ちゃんの布教担当であるとも子に対し、澤村はアイドルマスターシンデレラガールズの具体的な進め方の解説担当である。

動画では16話で何の前触れもなく初登場。*1困惑する視聴者をよそに、モバマスの進め方を解説するのであった。

人柄

バカ 無邪気な子どものような性格。また、猫と会話できるため猫に好かれやすい。しかし人類に対してはやはり容赦なく、ときたま残忍さが垣間見える。
とも子と同じく晶葉ちゃん推しであり、とも子とは非常に仲が良いようだ。

武装

  • 四肢のキャタピラ
    澤村の回転体。相手に密着した履帯を高速回転させダメージを与える他、気合をこめるとニョキッて砲塔が生えて大砲が撃てたり、履帯の一部を外すことによりムチのように扱うこともできる。
  • グレネードランチャー
    左肩に装備。澤村のメイン武装であり、焼夷弾を使うのが好みらしい。
  • 2連装ミサイルランチャー
    右肩に装備。単体では出番がなく、基本的に一斉射撃の際にまとめて使われる。
  • ビーム砲
    ずんぐりとした指先からはビームを発射できる。弾薬の消費がないエネルギー兵器のため、弾が切れた際に役立つ。
  • バルカンポッド
    ヘッドホンのように頭部に装備。ハトを撃退する程度の火力はあるようだ。
  • 七色怪光線
    口に装備。澤村の口から発射された七色の光線が有機生命体を焼き尽くす、有機生命体に高い破壊力を示すが使用者への負担が大きい。

特徴

  • 動物との対話機能
    澤村のような強硬偵察タイプのサイボーグに標準搭載されている機能。
    千葉のライオン篇において、澤村はこれを用い猫と対話していた。
  • ジャストディフェンス
    簡単に説明すると、攻撃を直前でガードする事でダメージを(実質)無効化する格ゲーの技術である。澤村はその名にたがわずこれがめっぽう上手い。その実力は約2週間にも及ぶアークドライブ田辺の猛攻をしのぎ切るほど。更には防ぎながら片手間に動画撮影やトークまで行っているため、澤村にとっては息を吐くようなものなのだろう。
    なお「ジャストディフェンス」という名のシステムが初登場したのは1999年稼働の「餓狼-MARK OF THE WOLVES -」であり、このゲームではジャストディフェンスに成功すると削りダメージの無効化に加え、隙の軽減、体力が若干回復するなど非常に大きいリターンがある。
  • 高速移動形態
    四肢のキャタピラを接地させる(orz←こうする)事で、高速移動形態となる。本人は高速と感じており、お気に入りのようだが、重武装のため、実際の速度は自転車並みである。
    また、何らかの事情で腕が使えない場合は、膝立ちになり、足のキャタピラのみを使う簡易形態になることもできる。ただし速度は通常時より落ちてしまう。
  • 大量の武器
    回転体であるキャタピラをはじめ、頭にはバルカンポッド、肩にはグレネードランチャーと2連装ミサイルランチャー、両手の指はビームを発射できるなど他のサイボーグと比べ装備している武器の数が多い。この火薬庫っぷりは、疑似徳サイボーグの中ではかなり珍しい。
  • 四肢のキャタピラ
    澤村のキャタピラ部分から先は、メンテの際などに取り外す事が可能な他、四肢それぞれが自分の意思を持っている。要求が通らずスネたりするなど、管理は難しいようだ。

*1 当時は副題がなく「マシーナリーとも子 第16話」というタイトルで、サムネもとも子だったため、唐突感がすごかった。