ステートリン

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:14

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巧証なる辣医(こうしょうなるらつい)]ステートリン

 

プロフィール

 とある町の、危険モンスター退去対応室務めるモンスター医。しかし現在は事情がありモンスター専門病院に出向している。
 話し方は高飛車で、笑えばまるで悪だくみをしているかのよう。そんな彼女の言動だが、慣れれば面倒見の良さが透けてみえると、後輩の研修医からは思われているようだ。

 

「悪だくみなんてしていませんわよ!」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Stethorin
  • 出身:科学の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:22歳
  • 職業:モンスター医
  • 武器:医療鎚矛
  • 趣味:聴診
  • 性格:たんき
  • 一人称:わたくし
  • 実装日:2022年4月30日
     

ユニット情報

  • レア:☆4
  • 属性:闇
  • 武器種:打撃
  • リーチ:中衛

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • プロフィール等
  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ。科学4th読了後を推奨します)

ステートリン「ごきげんよう、わたくしが参りましたわよ!ずいぶんと待ち望ませてしまって?」
ユウ「えっ……、ああ、いえ。ちょうど約束のじかんですし……。」
メルク「私たちも今来たばかりなのですよ。」
ステートリン「ふん、なら結構ですわ。では今日から、フィールドワークへの協力を頼みますわよ。目的は、聴診のデータを集めることですわ。」
ユウ「聴診……ですか?」
ステートリン「患者の体への負担が少ない診察方法で、有用ですの。もっと活用するために、音のデータが欲しいのですわ。さあ、出発しますわよ。」

 

ステートリン「お待ちなさい!あなた方、土地勘はあるようですけれど……、」
ステートリン「わたくしを案内しようと考えるあまり、足元の注意をおろそかにしないことですわ!せいぜい気を付けることですわね。」

 

ステートリン「ユウ!自分をもっとわきまえることですわね。こんな水場近くで、風に吹かれっぱなしになる気かしら。」
ステートリン「ふん、わたくしは準備がいいんですの。予備の上着と手袋を貸してあげますわ。」
ステートリン「枯葉も飛んできそうですし、メルクにも気を配っておくことですわね。」
ステートリン「……お気遣いありがとうございます?オーホホホッ!どういたしませんこともなくてよ!」

 

ステートリン「よくやりましたわね。ほら、お茶をいれてさしあげましたわよ。」
ユウ「ありがとうございます……。」
ユウ(……ディトクスさんが一緒にいた時は、そこまで気にならなかったけど……)
メルク(そして、いい人ということはもちろんわかっているのですが……)
ユウ(改めて……、ステートリンさんって、めちゃくちゃ偉そうな話し方だなぁ……)
メルク(なのですよ)
ステートリン「今日は……。ふん、予想よりもたくさんのモンスターが協力してくれましたわね。」
ステートリン「病院の仕事について理解を深める一環として、フィールドワークに出てきたのですけれど……、これなら文句なしに、その目的を果たせそうですわ。」
ステートリン「理解が深まった分、退去対応室にもまた、業務提携の案を出せるかもしれませんわね……。」
ユウ「退去対応室……。」
ユウ「……前から聞いてみたかったんですけど、退去対応室では、どんな仕事をしていたんですか?」
ステートリン「そうですわね……。まず退去対応室は、名前のとおりモンスターを町の外に退去させる仕事をしていますの。」
ステートリン「そしてその仕事内容は、実働担当とサポート担当で別れていますのよ。わたくしはサポート担当として働いていましたわ。」
ステートリン「だから主な仕事は、退去に直接かかわるわけではなく、モンスター医として対象のモンスターの健康チェックをし、退去の最終承認を出すとか……でしたの。」
メルク「サポート担当の方は、皆さんモンスター医なのです?」
ステートリン「いえ、モンスター医は数えるほどですわ。医者ではない職員のほうがたくさんいますの。」
ステートリン「そういった職員のだいたいは、事務仕事をしたり、退去作戦時に、退去の様子が見えないよう、大きな盾を使って、目隠しする仕事をしていますわ。」
メルク「退去するところは、町の人に見られてはいけないのですよ?」
ステートリン「何らかの誤解を受けて、退去するモンスターや実働担当のイメージが、悪くなる可能性がありますもの。」
ステートリン「まあ、他の町ではもっと違うやり方でやっているのかもしれませんけれど……。うちではそうでしたわね。」
ユウ「なるほど……。退去の時に、人間にもモンスターにも配慮をするのが、退去対応室の仕事なんですね。」
ステートリン「退去させた後の仕事もありますわよ。町の外に出たモンスターがどうしているか、調査をしていましたわ。」
ステートリン「時には、かなり人間嫌いであるがゆえに人間に近づくことがストレスになる種もいて、そういう場合は調査が難しいのですけれど……。」
ステートリン「このフィールドワークに来る前にも、1件、調査してきましたわ。」
ユウ「クロシュナリアの仕事もしているのに、そっちの業務もあるんですね。」
ステートリン「ああ、少し事情がありましたの。だから特別に、わざわざ病院長にもことわった上で、わたくしが担当したのですわ。」
ステートリン「……今のわたくしが、やるべき仕事でしたもの。」

 

<クロシュナリア>
♪アンダスタンド・ユー
ステートリン「……そんなことが?」
ディトクス「センパイ。口をぱかっと開けて、どうしました?あ、休憩時間だから表情筋の体操を……?」
ステートリン「違いますわ。……とあるモンスターへの対応の話がありますの。あなたに意見を言わせてあげるから、聞きなさい。」
ディトクス「まあ……。モンスターの話だったら、いいですよ。」
ステートリン「……以前、町から退去させる時に、肌にストレス性の炎症があったので、わたくしが治療を行ったモンスターがいましたの。」
ステートリン「その子が……、最近、町の外の壁際に石をいくつか積んで、置いていったそうですわ。」
ステートリン「その子の種が好んで集める、石を。」
ディトクス「ん?好んで集める石をわざわざ、置いていった?」
ディトクス「……それって。」
ステートリン「……あなたはどう思いますの?」
ディトクス「センパイ。その子の背中の炎症って、治ってるんですか?」
ステートリン「そのはずですわ。でもできることなら、当時の担当医だったわたくしにちゃんと診察に行ってほしいのですって。」
ディトクス「行くべきですよ。」
ステートリン「モンスター医として、責任がありますものね。」
ディトクス「それもそうですけど……。」
ディトクス「気持ちを受け取ったよって、伝えないとだめでしょ。」
ステートリン「ふん、それがあなたの意見ですの。……わかりましたわ。」
ステートリン「なら、わたくしの勘違いじゃないと、確かめにいきますわ。」

 

ステートリン「……それがそもそもお礼の品なのか。そして感謝の気持ちを向けている先がどこなのか、こちらは、勝手に解釈したに過ぎませんわ。」
ステートリン「でも……、もしその気持ちの先にわたくしがいる可能性があるのなら、自分で確かめにいくべきだと思ったのですわ。」
ユウ「……会いに行って、どうでしたか?」
ステートリン「思い違いではないと、心で感じられましたの。」
ステートリン「それに当然!わたくしが治療したのですもの、背中の炎症もきれいに治っていましたわ!」
メルク「みゅふふ、ステートリンさんは名医なのですよ。」
ステートリン「オホホ、それは事実ですわね。メルクに見る目があって良かったですわ。」
ユウ(返しの言葉もプライドが高い……)
ユウ(でも実際、言葉に見合うだけの実力がある人だしな。それに……)
ユウ「ステートリンさんって、優しいですよね。」
ステートリン「え?」
メルク「なのですよ。モンスターの気持ちを誤解しないようにと、気にするのを忘れていないところが、優しいのです。」
ステートリン「……オーホホホホッ!まあ、そうでしょうね!」
メルク「さっきだって、色々言いながらも、私たちのことを気づかってくれていたのですよ。」
ユウ「たしかに。やることがたくさんある中だったのに……。」
ステートリン「わたくしにかかれば、どうってことありませんわよ!」
ユウ「そう言えるなんて、さすがですね。俺も見習っていきたいです。」
ステートリン「……、」
ステートリン「あなたたち、素直すぎますわ!?」
メルク「みゅっ?」
ステートリン「そんなに好意的なことを言って……、わたくしはどんな顔をするのが正しいんですの!?教えなさい!」
ユウ「え、あの、いや……!?」
ステートリン「ああっ、ごめんあそばせ!もっと普通に言うべき……、ああっ、でも普通の話し方がわかりませんわ!」
ユウ「は、話し方がわからない……?」
ステートリン「だってわたくしが学生の頃は、モンスター医学の道に進む人はもっと少なかったんですの!だから周りに余計な心配をかけたくなくて……。」
ステートリン「だからなんの心配もしなくてよさそうに見える、名家の人っぽい話し方を覚えただけですのよ!」
メルク「そんな事情があって、その話し方だったのですよ!?」
ステートリン「ほ、本当は名家の生まれでもないし、このそれっぽい髪型だって、手が込んでいれば仕事の苦労を感じさせないからで……、」
メルク「ス、ステートリンさん、落ち着くのですよ!」
ユウ「だ、大丈夫です。誰だって、ちょっと不器用なところはありますから。」
ステートリン「……っは。」
ステートリン「わ、わたくしともあろう者が……!人前でいったい何をしゃべっていますの!」
ステートリン「ぐぬ、ちょ、調子を取り戻さなければ……。そのためには、そう、ああいうのが必要ですわ!」
ステートリン「今すぐ!今すぐここに……、」
ステートリン「生意気で、減らず口ばかり叩く人間を連れてきなさあい!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

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