[怜尖の墓守]ファルチェル
プロフィール
墓守として働く少年。周辺の巡回や見張りが主で、墓地内にはほとんど入ろうとしない。きつめの言動と顔立ちで、訪れた人からは冷たい印象を持たれがち。
同僚のグレイブに対しては、深く感謝と尊敬の念を抱く。自身の過去の経験から、彼の考えに強く賛同している。
「オレは外で、やさしいこの場所を守る」
- フルネーム:
- 綴り(一例):Falchel
- 出身:死者の国
- 現在地:
- 性別:男
- 年齢:16歳
- 職業:鎌使い
- 武器:鎌
- 趣味:歌、読書
- 性格:れいせい
- 一人称:オレ
- 実装日:2020年1月11日
ユニット情報
- レア:☆3
- 属性:水
- 武器種:斬撃
- リーチ:前衛
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
&ref(): Usage:([pagename/]attached-file-name[,parameters, ... ][,title]);
- SD
- 表情差分
&ref(): Usage:([pagename/]attached-file-name[,parameters, ... ][,title]);
- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
詳細
- 名前の由来
わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。 - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)
メルク「みゅー、無事に戻って来られたのですよー。」
主人公「ファルチェル、今日はありがとう。おかげで無事にモンスターを癒せたよ。」
ファルチェル「……別に礼なんていらない。」
主人公「そう言われても、俺たちは本当に感謝してるんだ。」
メルク「なのです。ファルチェルさんの鎌さばき、お見事だったのですよ~。」
メルク「できることなら、このまま私たちの旅の仲間として、もう少し一緒にいてほしいくらい……。」
ファルチェル「契約はこれで終了。延長はない。」
メルク「みゅう、意志は固いのですよ……。」
主人公「無理を言ってもしょうがないだろ、最初からそういう約束で、護衛を頼んだんだから。」
ファルチェル「……話がないなら、オレはもう行く。」
主人公「ああ、短い間だったけど助かったよ。」
メルク「おつかれさまなのですよ~……って、行ってしまったのです……。」
メルク「これでお別れとは残念なのですよー。」
主人公「たしかに、俺だってできることなら、このまま旅の仲間になってくれればって思うけど……、」
主人公「一緒に行動してた時も、距離をとってあんまり話したがらなかったし、同じ人からの護衛依頼は受けないとも言ってた。」
メルク「つまりファルチェルさんは、あまり人と深く関わりたくないと思っているということなのですよ?」
メルク「でもそうすると、その理由が余計に……みゅ?」
メルク「ファルチェルさん、どうやら一人で森の方に行くみたいなのですよ。」
主人公「ほんとだ。一体何をしに行くんだろう……。」<場面転換:森にて>
ファルチェル「ふっ……!」
ファルチェル「はぁっ!」
ファルチェル「……、何の用だ。」
メルク「みゅみゅ!バレていたのですよ……。」
''主人公'「や、やあファルチェル。」
ファルチェル「契約の件なら……、」
メルク「ち、違うのです。その件は潔くあきらめるのですよー。」
主人公「俺たちがついてきたのは単純に、一人で森に入っていくファルチェルが気になっただけなんだ。」
ファルチェル「……見てのとおり、鍛錬をしてるだけだ。」
主人公「み、みたいだな。」
メルク「でも、ファルチェルさんは今でも護衛としては十分な実力だと思うのです。」
ファルチェル「……まだまだだ。」
主人公「えっ?」
ファルチェル「あの人の作るやさしい場所を、何があっても守る。そのためには、こんなものじゃ足りない。」
ファルチェル「オレがあの人のためにできることは、それだけなんだから……。」
主人公「……。」
ファルチェル「……聞かれたことには答えただろ。なのになぜそんな間の抜けた顔をする。」
主人公「へっ、ご、ごめん、なんか、ちょっと意外だったからさ。」
主人公「護衛を受ける条件もそうだけど、ファルチェルってあんまり話そうともしないし、そういう風に思う人がいるんだなってさ。」
ファルチェル「……、オレを、救ってくれた人だ。」<回想>
「ああ、よかった。来られるようになったんだね。」
「どうしてこんなに綺麗なのかって?」
「せっかくここまで来てくれたのに、汚れていたらまた悲しいだろう?」
「僕は君に笑顔になってもらいたい。そのためだったら5年、ここを綺麗にしておく事くらいなんでもないさ。」
グレイブ「君はもう、十分に悲しんだ。大切な人が見たいのは、きっと、君のとびきりの笑顔だよ。」ファルチェル「あの人がいなかったら、オレはきっと今も……。」
メルク「みゅ~、その人はファルチェルさんにとって、ものすごく大きな存在なのですね~。」
ファルチェル「……そうだ。」
ファルチェル「あの人が作ろうとしている、笑顔になれるやさしい場所……。オレは外から、それを守る。」
主人公「外から?」
ファルチェル「……、笑顔の場に、オレは相応しくない。」
ファルチェル「人と話すのは得意じゃない。表情も硬い。オレが中にいたら、あの人の望みが遠のいてしまう。だからオレは、外でいい。」
主人公「……もしかして、護衛の時、あんまり話そうとしなかったのも、同じ人からの依頼は受けないのも……、」
主人公「深く関わりたくなかったんじゃなくて、そんな風に関わっても迷惑だと思ってたからなのか?」
ファルチェル「……間違っては、いない。」
主人公「……。」
主人公「なんだ、そうだったのか。だったら遠慮せずに、もっと話しかけておけばよかったな。」
ファルチェル「……!」
メルク「なのですよ~。せっかくなら、もっとファルチェルさんのことを知りたかったのです。」
ファルチェル「……楽しませるようなことは言えない。その逆なら、あるだろうけど・」
メルク「みゅ?まだ短い時間なのですが、悲しい気持ちになったことはないのですよ?」
主人公「ああ、俺もだ。」
ファルチェル「……そもそも、どうして話したがる。短い護衛の期間が済めば終わりなのに。」
メルク「せっかく知り合ったなら、仲間でいる期間に関わらず、友達になりたいと思うのですよ。」
ファルチェル「友、達……。」<回想:死者の国>
グレイブ「そうか、旅に……。うん、いいかもしれないね。」
グレイブ「悲しみからは抜け出したけれど、新しく歩き出すためには、ここは思い出が近すぎる。」
ファルチェル「オレはただ、強くなりに行くだけ。あなたが、笑顔をつくろうとしているこの場所を、絶対に守りたいから……。」
グレイブ「……一つだけ、僕から君にお願いしても良いかな?」
ファルチェル「もちろんです。なんですか?」
グレイブ「戻って来たときに聞かせてほしい。旅の中での、一番の出会いについて。」
ファルチェル「……そんな出会い、オレは必要ないです。だからたぶん、何も話せない。」
グレイブ「それならそれでかまわない。でもきっとあると思うよ。」
グレイブ「別れの先で新しい出会いをして、そうしてやっと、人は進んで行けるんだから。」
グレイブ「それで、ごめんよ、追加でもう一つだけお願いを聞いてほしい……。」ファルチェル(もしも……、)
メルク「みゅー、本当に残念なのです。一回限定の護衛はもう終了して、たくさんお話しする機会を失ってしまったのですよー。」
主人公「仕方ないだろ。それに、話す時間はまだあるぞ。」
主人公「もちろんファルチェルが迷惑じゃないならだけど……。」
ファルチェル「……今は鍛錬の邪魔だ。」
メルク「みゅう……。」
ファルチェル「でも、町に戻ってからなら、別に構わない。」(もしもその先に訪れる別れを想像してしまったとしても……)
ファルチェル「それまで待ってろ。おまえたちだけじゃ、町のそばとはいえ、森から帰るのも危険そうだ。」
主人公「はっ、そういえば、そういうことは何も考えずについてきてた!」
ファルチェル「それと……、」(怖がらず……)
ファルチェル「……契約の延長、考えてやる。」 - 人間関係
グレイブ:墓守の同僚
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等
紹介
☆4 ver
[怜慈たる墓守]ファルチェル
プロフィール
かつては墓地の中に立ち入ろうとしなかったファルチェル。だが、癒術士との旅を通じてその思いは変わりつつあるようだ。
同僚の力になりたいと考えた彼は、訪れた人に笑顔をなってもらうため、自分なりの方法を探し始めた。グレイブのようにはいかずとも、できることがあると信じて。
「オレにでも、誰かを救えるなら……、」
- 出身:死者の国
- 現在地:
- 性別:男
- 年齢:16歳
- 職業:鎌使い
- 武器:鎌
- 趣味:歌、読書
- 性格:れいせい
- 進化開放日:2022年10月15日
ユニット情報
- レア:☆4
- 属性:水
- 武器種:斬撃
- リーチ:前衛
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
&ref(): Usage:([pagename/]attached-file-name[,parameters, ... ][,title]);
- SD
- プロフィール等
- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
イラスト・Twitterへのリンク
- ユニットストーリー
''''「」