[絆継ぎし綻咲]リーフェイト
プロフィール
とある者の意思を継ぐ男性。森への適性が高く、その力を活かし、自身の役割を果たしている。傍にはいつも自ら選んだ付き人がおり共に穏やかな時間を過ごしている。
木に背を預け眠るのを、最高としていた彼だが、今では真面目な付き人との時間も同じくらいお気に入り。
「キミの奏でる音を聞かせて欲しい」
- フルネーム:-
- 綴り(一例):Leafate
- 出身:植物の国
- 現在地:
- 性別:男
- 年齢:?歳
- 職業:後継者
- 武器:葉護杖
- 趣味:眠る事
- 性格:じゅんすい
- 一人称:私
- 実装日:2021年8月31日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト
詳細
- 名前の由来
わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。 - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ。植物4th読了後を強く推奨します)
<新庭園>
♪原初の森
リーフェイス「ねえ、リーフェイト。ぼくから1つお願いがあるんだ。」
リーフェイス「あのね……、」
<屋敷内>
ジシェロ「失礼しま……、え?」
リーフェイト「おはよう、ジシェ。」
ジシェロ「……おは、ようござい、ます?」
リーフェイト「どうしたんだい、そんな片言で。体の調子でも悪いのかな?」
ジシェロ「いえ、あの……、すみません、いつもこの時間はぐっすりとお眠りになっていらしゃったので……。」
ジシェロ「今日は随分と早いお目覚めですね。」
リーフェイト「ふふ、予定があるからね。ところでジシェ、キミ、今日は空いているかい?一緒に来てくれると嬉しいんだけど。」
ジシェロ「はい、それはもちろん。……もしかして、神樹さまの元へ?」
リーフェイト「いや、今日は違うんだ。……シュランクスに会いに行こうと思って。」
ジシェロ「……!」
リーフェイト「前に言っただろう、いつか彼に会いに行って、リーフェイスのことを聞いてみたいって。」
ジシェロ「はい。そのいつかが、今日なのですね。」
リーフェイト「……本当はまだ迷っていたんだけど、今日ね、夢を見たんだ。リーフェイスの夢。」
リーフェイト「彼は笑っていて、早く友達に会いに行って欲しいって言うんだ。きっと彼も待っているからって。」
リーフェイト「私もシュランクスも変なところで不器用だから、あまり時間が経つと、色々考えすぎて会うのが遅れそうだからって急かされてしまったよ。」
ジシェロ「……そうだったのですね。わかりました。お供いたします。」
リーフェイト「うん、行こう。一緒に。」
<樹洞>
シュランクス「……!」
コットル「ふきゅる~。」
リーフェイト「……少しぶり、ですね。シュランクス。怪我の方は……もう大丈夫そうですね。」
シュランクス「ぐるるっ。」
リーフェイト「ふふ、会いに来てしまいました。あなたから、リーフェイスの話を聞きたくて。」
シュランクス「……。」
リーフェイト「……まだ早いと言うならば、私は待ちます。今日はこのまま引き返しましょう。」
リーフェイト「ですが、もしも良いと言うなら……、お話を聞かせてくれませんか。」
シュランクス「ぐるる……。」
コットル「ふきゅるー!」
ジシェロ「了承してくれたようです。」
リーフェイト「キミがきてくれて助かったよ、ジシェ。このまま頼むよ。」
ジシェロ「はい。」
シュランクス「ぐるるっ。」
リーフェイス「見てよ、シュランクス!ほら、ここに来るまでに沢山の木の実をとってきたんだ。きみの好物だってあるよ!」
シュランクス「……ぐるる!」
リーフェイス「ふふ、これを使ってね。きみ好みのお菓子を作ってあげるよ。」
リーフェイス「リーフェイト程器用じゃないけど、ぼくも何かを作ったりするのは得意な方なんだ。」
リーフェイス「じゃあ、さっそく作るね。えーっと、まずはこの木の実の殻を割って……、」
リーフェイス「あれ?うーん?」
シュランクス「ぐるる……。」
リーフェイス「硬いなあ。全然割れない。」
リーフェイス「うーん、えいっ。」
シュランクス「……ぐるるる。」
リーフェイス「そんな心配そうな顔しないで。大丈夫、料理にアクシデントはつきものだから。」
シュランクス「ぐらあ?」
リーフェイス「うんうん、平気平気。そーれ!」
シュランクス「ぐるるっ!」
リーフェイス「あれ、何で止めるの?思いっきり投げれば砕けるかと思ったのに。」
リーフェイス「……うん?もしかして、シュランクスが木の実を割るって言ってるの?」
リーフェイス「駄目だよ、全部ぼくが担当するんだから。今日はきみをもてなすって決めたんだもん。だから、そこで見ていてね。」
リーフェイス「……おかしいなあ。木の実ってこんなに割れないものなんだね。枝を使っても叩いても駄目なんて思わなかったよ。」
シュランクス「……ぐるる。」
リーフェイス「すっかり日が暮れちゃったね。……でも、ほら、ちょっとヒビが入ったよ!この調子なら明日の朝には割れると思う!」
シュランクス「ぐるっ!?」
シュランクス「……。」
リーフェイト「……これはこれは、私の兄は思っていた以上に頑固者だったみたいですね。」
シュランクス「ぐらあ。」
ジシェロ「イメージとは違いましたが、1度決めたことを最後まで貫こうとされるお姿はとても素敵なことかた。」
リーフェイト「……リーフェイスはジシェと話が合いそうだ。」
リーフェイト「でも、そうか。そんな一面があったんだね。教えてくれてありがとうございます、シュランクス。」
ジシェロ「コットル、きみたちも。おかげでシュランクスの話がわかった。」
コットル「ふきゅるー!」
リーフェイト「正直、まだあなたに会いに来るのは早すぎるかとも思ったのですが……、どうしても1度あなたとゆっくり話してみたくて。」
シュランクス「ぐるる……。」
リーフェイト「……わたしの知らないリーフェイス。知ることを許された今、あなたから、聞いてみたかったのです。」
シュランクス「ぐるるっ。」
リーフェイト「おっと、どこへ?」
コットル「ふきゅる、きゅるー!」
ジシェロ「お礼を言われて、少し照れているようです。顔を見られるのが恥ずかしいので、この場を去ろうとしているとコットルが。」
リーフェイト「そうでしたか。では、私たちが行きましょう。此処は彼の住処ですし……。」
シュランクス「……。」
リーフェイト「シュランクス……、厚かましくもお願いがあります。また、よければあなたの話を聞かせてくれますか?」
シュランクス「……ぐるるっ。」
コットル「ふきゅるー!」
ジシェロ「気が向いたら、だそうです。」
リーフェイト「ふふ、よかった。」
<紹介所にて>
♪君の物語
リーフェイト「……。」
ユウ「リーフェイトさん……って、ちょっと目を離した隙にまた寝てる!」
メルク「よく眠るとは聞いていたのですが、まさかここまでとは思わなかったのですよ。」
ユウ「リーフェイトさん、起きてください!」
「うーん……。」
ユウ「確かいつもはジシェロが起こしてたんだったよな?方法を聞いておけばよかった。」
ユウ「……とにかく、このままってわけにはいかないし。リーフェイトさん、リーフェイトさん!」
リーフェイト「ふわああ。……ああ、また寝てしまいました。」
リーフェイト「お手を煩わせてしまったようで、申し訳ありません。つい、眠気に勝てず……。」
ユウ「いえ、大丈夫です。でもこの後、ジシェロと会う約束してませんでしたっけ?」
リーフェイト「大丈夫です。時間までまだ余裕がありますから。」
ユウ「それはよかった……、って、その枕は一体……?」
リーフェイト「ああ、ジシェの手作り枕ですよ。こうして折りたたむと、持ち運びが簡単に……。」
メルク「ジシェロさん、万能なのですよ。」
メルク「ところで、リーフェイトさん。先程眠っている時、とても幸せそうな顔をしていたのです。もしかして、楽しい夢を見たのですよ?」
リーフェイト「おや、そんな顔をしていましたか。」
リーフェイト「……ふふ、はい、実は。ここに来る前の出来事を夢に見たのです。」
メルク、ユウ「……?」
リーフェイト「とても満たされた時間でした。ああいうのを幸せというのでしょうね。」
- 人間関係
ジシェロ:付き人
リーフェイス:双子の兄
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等