[研鑚の門弟子]ルスティ
プロフィール
アロイスの創作魔法を目にして以来、その力に魅せられて弟子となった。アカデミーでは優秀な成績を収めており、魔法に関する知識は相当なもの。
真面目ながらも短気で、心配性のくせに素直になれない不器用な男の子。
「べ、別に、お前のためじゃないからな」
- フルネーム:-
- 綴り(一例):Rusti
- 出身:魔法の国
- 現在地:
- 性別:男
- 年齢:17歳
- 職業:魔法剣士
- 武器:魔法短剣
- 趣味:読書、鉱物収集
- 性格:たんき
- 一人称:俺
- 実装日:2014年4月30日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
- SD
- 表情差分
- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
イラスト・Twitterへのリンク
設定画
詳細
- 名前の由来
わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。 - 2つ名
進化前と進化後で実は漢字が違う。意味は同じ。
☆3:研鑚
☆4:研鑽 - ユニットストーリー
配布キャラの為なし。 - 人間関係
ユルエ:幼馴染
アロイス:師匠 - 登場ストーリー
- 魔法1st
- メインストーリー第二部魔法の国編
- 魔法3rd
他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等
紹介
☆4 ver
[研鑽の魔道士]ルスティ
☆4プロフィール
ユルエたちのような創作魔法の才はないが、アカデミーで教えられるような確立された魔法なら大抵使いこなせる実力を持つため、有望株として名が知られている。
先日の魔術発表会でアカデミーの創立者と出会い、それ以来自分なりの魔法との関わり方について新たな道を考え始めた。
「お前と同じ道じゃなく、隣の道を歩こう」
- 出身:魔法の国
- 現在地:
- 性別:男
- 年齢:17
- 職業:魔法剣士
- 武器:魔法短剣
- 趣味:読書、鉱物収集
- 性格:たんき
- 進化開放日:2015年7月7日
☆4容姿
- 背景なし
- 立ち絵
☆3参照 - SD
- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)
ルスティ「久しぶりだな、……主人公。」
主人公「ああ、久しぶり。それにしても、どうしたんだ?旅に同行したいなんて……。」
ルスティ「お前には関係ない……、」
ルスティ「と言いたいところだが、そうもいかないか。実は、科学の国に行ってみたいんだ。」
主人公「科学の国?なんだか魔法とは真逆っぽいイメージだけど……、」
ルスティ「科学そのもの、というか、科学の国の体制について知りたいんだよ。」
主人公「体制……、」
ルスティ「ああ、……魔術発表会、あっただろう?」
主人公「あのアロイスさんが魔法剣を発表したやつだろう?」
ルスティ「そうだ。そこにアカデミーの創立者が来ていて……その人の話を聞いてちょっと思うところがあってな。」
ルスティ「……俺にはユルエや師匠みたいに、誰も思いつかないような新しい魔法を創る才能はないから。」
主人公「ルスティ……、」
ルスティ「別にそのことはいいんだ。俺なりにユルエと対等な魔法使いになるって決めたし。」
ルスティ「だからこそ、そんな俺にもっとできることはないかと思ったんだよ。これから魔法が発展していくために。」
主人公「魔法の発展?」
ルスティ「ああ。」
ルスティ「……アカデミーは科学の国を真似して創ったそうだ。生徒がどんな魔法も自由に学べて、知識を共有できるように。」
ルスティ「アカデミーを創るまでにはいろいろと苦労があったらしいし、今も反対する人が多いそうだ。」
ルスティ「でも、それでもこういう自由な環境が魔法の発展には必要だと話していた。」
主人公「それで、科学の国の文化を見てみようって思ったのか……。」
ルスティ「そうだ。今は癒術士もいるから、噂だけじゃなくて実際にその場所に行くことができる時代だしな。」
ルスティ「だから……、その、お前がいてくれて助かったよ。」
主人公「あ、ああ……。俺のほうも助かるし、それはいいんだけど……、」
主人公「ルスティはそれでいいのか?それってつまり、魔法そのものを極めるんじゃなくて、魔法が発展する環境を作る役ってことだろ?」
ルスティ「別にいいさ。環境の大切さは、この間、ユルエが研究会を復活させるのを手伝ってよくわかった。」
ルスティ「それに……、俺がもともと魔法を好きになった理由は」
ルスティ「子供の頃、ユルエが俺にいろんな創作魔法の欠片のようなものを見せてくれたからなんだよ。」
ルスティ「生活のために使ってる魔法とは違った、ただ遊ぶためだけの魔法だったけど」
ルスティ「そうした新しい魔法を知るのが俺は楽しくて、そんな果ての見えない魔法の世界が面白かった。」
ルスティ「いつのまにか、ユルエに追いつくことばかり考えて、俺も新しい魔法を創れたらって思ってたけど」
ルスティ「そんなユルエみたいな才能を応援する役目ってのが俺には向いているのかもしれないって思う。」
ルスティ「俺は新しい魔法を知ることが好きなんだから。」
主人公「そうなのか……。」
主人公「なら、これからよろしくな、ルスティ。」
主人公「ふん、科学の国まではせいぜい守ってやるよ。」