ルミキ

Last-modified: 2023-10-08 (日) 15:32:01

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謳歌す耀瑞花(おうかすようずいか)]ルミキ

 

プロフィール

 いつも明るく元気で前向きな、六花学園5年生。相手を思いやれる優しさの持ち主だが、入学当時は、周囲から冷たく素っ気ない子だと思われていた。
 天真爛漫さにそぐわぬ土壇場での胆力と射撃の腕を持つが、これは地元の山で自然と身についたものらしい。

 

「きみの心も、ほわほわが一番じゃ!」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Lumikki
  • 出身:雪の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:15歳
  • 職業:学生
  • 武器:長銃
  • 趣味:裁縫
  • 性格:じゅんすい
  • 一人称:うち
  • 実装日:20223年3月31日
     

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:光
  • 武器種:銃弾
  • リーチ:中衛
  • スキル
    • うちらの学生パワーじゃ!

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    前進時
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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    退却時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • プロフィール等
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    フィンランドの女性名Lumikki。
    雪の少女ということから「白雪姫」の意味もある。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ。メイン二部十八章(雪の国篇)読了後を推奨します)

「ルミキちゃん、この前の射撃の授業で的全部当てたんだって!先生もびっくりしてたってさー!」
「ルミキちゃん、すごいよねー。勉強もできるし、運動もできて、かっこいー!」
「でも、ちょっと声、かけづらいかも……、」
「あ……、ルミキちゃん、お、おはよう!」
「……。」
「……おはよう。」
「気を遣わせちゃって、ごめん。次からは気を付けるね。」

 

「……はあ。」
「……。」
「ダサ……、」

 


ルミキ「ユウくーん、メルクちゃーん!」
ルミキ「こーんにーちはー!」
メルク「ルミキさん、おはようなのですよ~!」
ユウ「張り切ってるなあ、ルミキ……。」
ルミキ「張り切ってなんぼじゃ!だって今日は……。」
ルミキ「よその国で!」
ルミキ「友達と!」
ルミキ「めっちゃ遊ぶ日ー!」
ルミキ「いやー、ほんと楽しみじゃけん!楽しみすぎて、昨日眠れなかったんじゃ!」
ユウ「ええっ?それ、大丈夫なのか?」
ルミキ「大丈夫!走り込みして、ぐっすり寝たから!」
ユウ「健康的だ……。」
ルミキ「体動かすんも、たまには大切じゃからな~。」
ルミキ「ちゅーかうち、王国初めて!友達と特講よりずうっと遠くに行くんのも初めて!えへへへへ……!」
ルミキ「ユウくん、メルクちゃん!今日は一緒に、いーっぱい遊んでこ!」
メルク、ユウ「みゅ! ああ!」

 

ルミキ「か~わ~え~え~!」
「このぽいんぽいんした見た目!ばいんばいんする弾力!極めつけに、ふわっふわのフラワー!」
マリフォレ「もっふ?」
ルミキ「カァーッ!もっふ、じゃって!もっふ!」
ルミキ「ええなー、もっふくん!うちももっふしたい!うちももっふしたいー!」
王国のお兄さん「モンスターふれあい会の整理券配布は、こちらになってまーす。」
マリフォレ「もっふ~。」
ルミキ「ユウくん!メルクちゃん!みんなであの列並ばんー!?」
ユウ「ま、待ってくれー!」
メルク「ルミキさん、とってもはしゃいでるのですよ~。」
ユウ「ていうか、もっふって一体何なんだ?」
ルミキ「あぁ~、この頭のフラワーもぶちいかしとるな!ふわふわの緑も、ぶち綺麗で……。」
ルミキ「ん~!映え~じゃ、映え~!」
マリフォレ「もふ~。」

 

ルミキ「~♪」
ユウ「そのスケッチ、セーターの図案か?」
ルミキ「うん!うち、次のセーターはもっふセーターにするんじゃ!」
ルミキ「咲き乱れるピンクのお花!差し色のみずみずしい緑!そんで、前面にぶちかわのもっふくんフェイス……!」
ルミキ「これじゃー!」
ルミキ「かわえー!」
「お待たせしましたー。ご注文のフルーツゼリーでーす。」
メルク「みゅっ!ルミキさんが目をつけていた、名物ゼリーが……!」
ルミキ「ほわー!ぶちかわええ~!」
メルク「ぶちかわなのですよ~!」
ユウ「これ、すごいな……!炭酸水のゼリーの中に、フルーツがきらきらしてて……。」
ルミキ「見てるだけで楽しめる!」
ルミキ「うち、こういうの好き。お気に入りのリボンとかイヤリングとか、選んでる時みたいにワクワクするけん。」
ルミキ「うちは見てて楽しい。うちの友達も見てて楽しい!」
メルク「みゅふふ……。」
ルミキ「んで、それだけじゃない。友達でいろんな味を分けっこしたら、もっともっと楽しめる!」
ルミキ「ほれ、ユウくん!どのゼリー食べる?」
ユウ「えっ、俺から選んでいいのか?」
ルミキ「いいよ!うちのこと、王国に誘ってくれたお礼じゃけん!」
ユウ「そっか……。」
ユウ「じゃあ、ルミキに甘えて……、このイチゴを!」
ルミキ「おっしゃ!じゃーうちはレモン!」
ルミキ、ユウ「いただきまーす!」

 

♪時には涙を抱いて
ルミキ「えへへ……、楽しかったあ。」
ルミキ「ありがとね、ユウくん。メルクちゃん。初めての王国、ぶち楽しかった……。」
ルミキ「えへへ……。」
ユウ「ルミキ?」
ルミキ「ん……。」
ルミキ「うん。なんか、友達とこんな風に遊べるんって、やっぱええなーって思って。」
ルミキ「うち、学校入った時って、友達できると思わんかったから……。何か感慨深い?わーって。」
ユウ「そうか?ルミキの正確なら、誰とでも仲良くできそうだけど……。」
メルク「学校でも、いろんな子たちとお話していたのですよ。」
ルミキ「えへへ……。」
ルミキ「今はね。」
ユウ「……。」
ルミキ「うちね。学校入った時、全然友達おらんかったんじゃ。」
ルミキ「学校入ったばっかの頃、全然喋らん子だった。すごいツンとして、目線逸らして……。」
ルミキ「……違うね。自分で自分のこと、ダサい、ダルいって思ってた。」
ルミキ「じゃから、周りの子が優しくしてくれても、ちゃんと喋るのが嫌で……、」
ユウ「……、その頃、何かあったのか?」
ルミキ「ううん。全然大したことなんか、なーんも起こっとらんの。」
ルミキ「……あの頃ね、話すの恥ずかったんじゃ。」
ユウ「え?」
ルミキ「ウタレ弁……。訛り、恥ずかしくて。」

 

「あの時、学校行くってなって、初めて地元から出てきたんじゃ。」
「クラス決まって……。みんなの話し声聞いてたら、なんか……、ぞわぞわして。」
「うちって、ぶち浮いとるって……、うちみたいなド田舎から来た子なんておらんのかもって思って……。」
「織物もぺーぺーのうちが、父ちゃんたちに無理言って学校に来たん、やっぱ間違いじゃったんかも、って思うてね。」
「しばらくみんなの真似して喋ってた。でもそんなの、ほんとは得意じゃないけん、そんで勝手に口数減って……。」
「ううん。それだけじゃない。」
「うちは元々勉強しに来たんじゃから、勉強真面目にやって、織物のこと考えてればええんじゃって言い訳してた。」
「ヘンじゃよねえ。喋り方の違いなんか、地方の子にはよくあることなんじゃけど。」
「……それに気づいても、何か素になれんかった。」

 

ユウ「ルミキ……。」
ルミキ「あっ、んなのはもうとーっくに昔のことじゃよ?今は、うちの喋り方が恥ずいとか、ぜーんぜん思っとらん。」
ルミキ「うちはこういう女の子なんじゃーって割り切ったら、あんまり気にせんようになった。フィオくんとかも……、そう言ってくれたし。」
ルミキ「意外と、こんな風に話してみたら、みんなもかわいいとか面白いとか言ってくれて……。阿保なこと気にしとったって、やっと分かったんじゃ。」
ユウ「……そうだな。」
ユウ「その喋り方も、ルミキの個性の一つだと思う。ただ、地方から来たってことだけじゃなくて……、」
ユウ「あったかいって思う。ルミキが作ってくれる服みたいにさ。」
ルミキ「え?」
メルク「なのです!ルミキさんの喋り方は、かわいくて、でも素朴で……。」
メルク「ルミキさんの人柄が、出ているような気がするのですよ。」
ルミキ「えと……、そう?」
ルミキ「そう、かなあ……。」
ルミキ「……へへ。」
ルミキ「そうじゃったら、ええなぁ。」
ユウ「……。」
ルミキ「ユウくん?」
ユウ「口調もだけど、そんな風に笑ってるルミキが、一番ルミキっぽいかもって。」
ルミキ「……。」
ルミキ「うん。」
ルミキ「ほんとにありがとね、ユウくん、メルクちゃん。うちの友達になってくれて。」
ルミキ「……へへへ。」
ルミキ「やっぱ、ええねぇ。ストレートに、自分の気持ち言えるの。」
ルミキ「うちの友達に、いっちゃん大切なこと言える!」

  • 人間関係
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