機械の国で出てきた機械たちのまとめとか。ほとんどが蒸気で動く「蒸気機関」。
機械の種類
- 機関車
- 人形
- 自動人形
- マリオネット
メンテナンス以前の技術
※ネタバレ注意!
- 地下の遺跡
かつて建国の一番初めに、モンスターの脅威から逃れるために地下に国を築いた名残。- 産業都市の地下
動力室らしい。パルトネール曰く空を飛ぶ船を作ろうとしていたとのこと。その真実は↓- 時計台
浮上中のエネルギー、コインの生産を目的とした施設。コイン生産機能は時計台と連動しており、時計が動けばコインの生産も行われるようになる。
- 時計台
- 世界鐘の出現した遺跡
ギアの神殿。『マキナ計画』のコアとなる部分、浮上機関。
- 産業都市の地下
- 神の設計図
「神の使った技術が記されている」と神話で伝えられるもの。実在するもので、建国当時の品物に書かれた歯車のマークで、それを見た者は神の知識を手に入れることができる。
実際はギアの知識・記憶の定着を行い、ギアそのものになるためのものであった。 - 片機翼
ギアが初期に廃材で作ったもので神の権能とされるもの。銃弾と火炎放射を兼ね備える。 - スクリーン
使用者の記憶を蒸気に投射することで、記憶の同期、追体験を行うもの。設計、構築段階の不備により、効果には個人差があるとのこと。
使用中に起こることは記憶の産物であり、痛みを憶えても記憶から似たような事例を基に自己補完しているだけで、閉じれば傷も痛みもなくなる。
- 不朽機躰
人間の意識を定着させる人型蒸気機関。老いることはない究極の躰。ギアは完成させることができず、検証モデルしか残せなかったが、魔法の国との技術交換により一応の完成をみた。その結果の産物、不朽機躰の劣化品がある人物である。
- ゲート
長距離移動用蒸気機関。魔法の国の同様の効果をもつ魔道具『戦車』と接続に成功したが、ある時を境に接続が切れた。
- 磁力操作
部品を操ることで人の周りにまとわりつかせて拘束したり、機械を分解したりする。遠隔操作みたいなもの? - 自動人形
マスターの命令を受けて活動する人形。命令がなければ自分で考えて動くことはできない。
国民一人につき一体の自動人形がいたらしい。シリーズ(世代)が何種類かあり、後のものには「デウスシステム」なるものが搭載されていたようなのだがその詳細は不明。