概要
イオリたちの世界線では何の成果もなく死んでしまうという自称ジャーナリストの卵「大澤すみれ」。
しかし予測AIによれば、あと12日間生きていればシラノ教団の重要情報を入手できる、とされている。
大澤すみれを生かすため、イオリから送られる大澤すみれが死亡する世界線の記事を基に、融解班は死ぬ運命の回避に挑む。
1.ホームからの転落
以上の記事に対し、融解班は大澤のcreepyrastablogへコメント、これを受け大澤は以下の記事を書く
元:https://osawasumire-creepypastablog.hatenablog.com/entry/2024/03/17/220000
というわけで、記事と大澤のブログから行動経路を割り出し、列車に轢かれる末路を変える必要に迫られる。
解答:https://twitter.com/ProjectCOLD_613/status/1770277700810482172
結果、大澤は生還。教団の内部報を入手。
しかし、この後大澤はブログのコメント欄を閉鎖。融解班は彼女への連絡手段を断たれた。
2.刺殺事件
記事から犯人のTwitter(現X)アカウントが判明
犯人のツイートから、ある「村」からの指令で殺害をしなければならず、妹を人質に取られていることが匂わされると共に、
全国で販売中のカプセルトイ『行き場のなくなったポケットティッシュ』に「村」についての情報があることも判明。(以前から分かっていたが、ここに来て本編と関わることが明確になった。)
ポケットティッシュに入っている謎を解かなければならなくなった。
ちなみに、前回の記事と違い写真はフリー素材ではなく、京都市伏見区の実在する場所のものの模様。場所はこちら。
行き場のなくなったポケットティッシュ「阿峨草村の空き家差し上げます」
ポケットティッシュ内に紙片が紛れ込んでいる。
「阿峨草村だより」の記事の一部分の模様。同じ県では同じものが封入されている=20都道府県の記事片を集めて初めて全貌が分かるものとなっていた。
また、記事の文字に印がついており、何かしらのメッセージがあるかもしれない。
また、3/1発売開始分と3/20再販分では記事片の内容が変わっており、ふた月分の「阿峨草村だより」を集めてメッセージの解読を行わなければならない。
八本木大介 サイン会
ポケットティッシュの紙片たちに込められたメッセージは
「やもとぎにはなしかけろ」
「かれのすきなやまをこたえろ」
であった。
そしておあつらえ向きに不可逆展にてサイン会が実施されるとのことで、融解班は出向くこととなる……
- 3/23
サイン会は会場左手の小さなスペース、白いカーテンの中で行われる。
サインと、「好きな山とかありますか?」という質問は最低保証でなされる。
この他、音を用いない方法であれば多少の意思疎通も可能なようである。
山の名前を答えられた際、「さんさめとかとと」という文字列と日付の「03 23」の0を指して「←び」と書かれる。
この暗号を解くととある文書を手に入れられる。
- 3/24
前回とはうって変わってサインには何も書かれず、山の名前も効果はなかった。
昨日からの変化点としてステッカーが追加されるものの、「特別な人に渡すもの」としてもらえなかった。
12時・14時・15時と、ある時は閃くも違い、またある時は無駄に時間を食い潰し、もはやだめかと思われたが、16時が始まる前に室内のPCに書かれたメモを盗み見れた融解班の発言が取り上げられる。
VIPの格好についてのメモであると判明したことから急ピッチで条件にあう格好を繕い、まるで不審者のような格好でサイン会に臨み、ステッカーを入手、そこに書かれた暗号「びんかのびいのの」からさらなる文書を手に入れることに成功。
2日間で手に入れた2枚の文書から「人質の収容場所」と「収容場所のパスワード」が判明、紅十字へと伝えられた結果、彼は「さち」の救出へ向かうことを決意。
八本木の助力もあり、見事救出に成功。
人質となった妹のため、「村」の指示に従い大澤を殺害しなければならなかった状況から脱する。
3.事件
なんも出来ねぇ………
なんもできなかった。
コメント
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