眷属器

眷属に装着させることで能力を上げたり外見を変化させたりすることができる装備。
基本的に敵のドロップや戦闘報酬などで手に入り、主人公およびバディに装備させることはできない。
頭に装備する「ヘルム」、胴体に装備する「アーマー」、脚部に装備する「レギンス」に分かれる。

• ヘルム
• アーマー
• レギンス

型

「開放型」「混沌型」「純正型」の三種類が存在する。
それぞれ能力や外見が異なる。
同じレアリティの場合、開放型＜混沌型＜純正型の順に性能が高くなりやすい傾向にある。

レアリティ

「N」「R」「SR」「SSR」「EX」の五種類が存在する。
高レアリティになるほど付与される能力が高くなる。また、二つ名装備で追加される能力はレアリティによって変化する。
SSR以上のものには装備条件が存在し、対応するエゴが一定量以上ないと装備できないようになっている。

注意点として、レアリティ表記は絶対的な装備性能を示すものではない。
例えばオリアスヘルム純正型Nは下手なRヘルムより高いステータスを持つ。低レアだからと切り捨てず、まず性能を確認するようにしよう。

二つ名

眷属器の中には「二つ名」が付いていることがあり、ステータス上昇に加え、付与された能力を使用することが可能になる。
付与されている能力は「○○の～」は権能（アクティブスキル）、「○○な～」は才能（パッシブスキル）と大まかに分類されている。
二つ名はエゴ（七つの大罪）に基づいた名前がつくが、どの眷属に装備させても問題はない。
また、全身を二つ名の付いた眷属器にすることで眷属がランクアップし、名前の前に二つ名が付くようになる。
詳細

対応表

出現

敵が装備する眷属器はその戦闘アドレス（境域の場合はストーリー進行度）によって決まっている。
敵の装備設定は「エゴ・型・レアリティ」で管理されており、それらが一致していればどの部位の装備も出現する模様。
（例：あるアドレスでカイムヘルム開放型Nを装備して出てくる敵がいた場合、同アドレスでアンドラアーマー開放型Nやストラスレギンス開放型Nを装備した敵が出現しうる）

狩場や狩庭のうち名前にレアリティ表記がついている場所では、全ての敵が該当品質の二つ名付き眷属器を装備して現れる。詳細

イデア戦や玉座に現れるレギオンの装備は個体によって固定である。
（例：フラストαLv3は必ず「ヘルム無し/アーマー無し/アスモデレギンス開放型N」の装備で出現する）
イデア戦レギオンの装備はこのテーブルに該当しない装備をしていることがある。二つ名がつくかどうかはランダムだが、3部位すべてが二つ名付きになることはない。

境域や深淵と豊穣の狩庭では、敵レギオンの「無装備部位の発生率」が異なる。
豊穣の狩庭は悪魔が全身装備を固めずに出てくる確率が高めになっており、眷属器収集には不向きとなっている。
装備をして出てきた場合、その眷属器が二つ名付きかどうかは約50%の確率で決定される。