飽和攻撃について

飽和攻撃とは

戦争には、飽和攻撃という概念がある。これは相手の防御力又は対処能力に対し、同等以上の攻撃を仕掛けて確実に攻撃を与えることが出来るという概念である。
この概念はこのゲームにも適用することができ、例えば相手側が5km以上離れたところから発射されたミサイルが三発だけであれば確実に対処可能な防空能力を持っていたとして、こちらが四発発射すれば一発は確実に当たることになる。つまりは一杯撃ち込めば相手は疲れるよね。ということだ。

やり方・コツ

連発数の多いミサイル・枠、搭載数の多い艦艇を使おう。

飽和攻撃を行うにはとにかく狭い間隔でミサイルを撃ち込まなければいけない。参考までにRIM-161 (SM-3)の再装填時間は５秒、BGM-109 Tomahawkの再装填時間は８秒である。枠が少ない艦艇で撃っていると再装填の間隔が負けて簡単に対処されてしまう。そこで使うのが枠の多い艦艇と連発数の多いミサイルである。
ミサイルの枠が二つあるUSS Arleigh Burke (DDG-51)にCJ-20を搭載すると2×2で合計4発発射できる。同じくUSS Arleigh Burke (DDG-51)にRIM-116 AA missilesを搭載して一基一発対処しようとしたとして、二発絶対に入ることになる。これが飽和攻撃の基礎的な考え方であり、やり方である。

多すぎず、少なすぎず

このゲームにはチャフ?というミサイルへの最大の盾がある。これを使われるとどんなに打ち込んでも効果は無くなってしまう。
さて、あなたは遠くから飛来する大量のミサイルを見たとき、どうするだろうか？大抵の人間はチャフを撃つだろう。つまりはそういうことで、大抵はミサイルを大量に撃ち込んでもすぐには効果が出ない。だが、チャフも無限ではない。撃ちすぎれば弾の無駄になってしまうが、丁度良い数を撃てばチャフを効率的に消費させることが出来る。味方が相手に撃っているミサイルの数も把握し、利用しながら効率良く飽和攻撃しよう。

最後に

この解説は参考程度にしてもらうためのものであり、当てにならないこともないが正しいということもないのである。自分の戦い方は自分自身で見つけるのが一番であるため、経験を重ねて楽しい飽和攻撃ライフを送ろう。

コメント欄