防空

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防空とは

所謂CIWSや防空ミサイルを総括した分類。固定兵装でRIM-162 ESSM、Aster-30 Block 0、RIM-156Aなどの艦隊防空も担える長射程のミサイル系防空も実装されている。これがあると敵ミサイルや接近した航空機、ヘリにダメージを与えてくれる。
本ゲームでは航空機やヘリはもちろんだがミサイルにも耐久値が設定されており、防空の性能により迎撃の可否が変わるため重要な装備である。防空兵装のタイプを以下にまとめる。対空射撃が可能な自動艦砲や固定防空に合わせて最適な兵装を選択しよう。
・機関砲系
CIWS等機関砲系がこれ。とにかく弾をばらまいて迎撃するスタンダードな近接防空兵器。弾を連続発射するためミサイルの波状攻撃にも理論上対応できるが、1発の威力が低く、かつ命中率もものによっては高くないのでミサイルの耐久値や速度によって撃ち漏らしができ、航空機にも遠ければかなりあたりづらい。ミサイルの耐久値はだいたいT1なら5以下、T2なら20以下(モスキート除く)、T3によってはそもそも機関砲で落とすのが無理なミサイルもあるが一部のミサイルを除き25以下なので、一発当たれば落とせる(というかCIWS一個につき一発当てるのが限界)なのでダメージ強化は必須であろう。
・ミサイル系
個艦防空ミサイルを放つ。1基につき1~2発撃つ。命中率が高く威力も高いので数発までのミサイルなら迎撃してくれるが、リロードが長いので波状攻撃には弱い。また敵航空系にもフレアを散布されれば命中しないと言う弱点がある。素早すぎるミサイルにも対応が難しい。
ミサイルの方が落としてくれると思いきや、限られた種類の防空しか積めないT2にとって強化した機関砲の方が継戦能力が高く､敵機処理能力が高かったりする。
アプデで威力が大幅上方修正された。
・複合系
機関砲と個艦防空ミサイルの複合型で主にT3で実装されている。機関砲系とミサイル系の特徴を併せ持つ優れもの。T3では一番使用機会が多い防空タイプと思われる。防空兵器の選択に迷ったら、この複合系を中心に編成を考えることをオススメする。
・レーザー系
レーザーを照射してダメージを与えて迎撃する。射程内には絶対命中、弾倉も多めと強力だが1発1発のダメージがとても低いうえに多量に積むと画面がパリピ会場になるので遠距離からの航空系向きになる・・・のだが肝心の射程もマシンガン系より短め。ねっとり引っ付くやつには非常に有効だが。(耐久が低い航空機からのミサイルはよく落としてくれたりもする)
ちなみにエフェクトこそレーザーだが、ゲーム内仕様はマシンガン系と同じだったりする。あとレーザーの色は特に性能には関係ない。

2024/03/28: ver0.78で、Tier3の一部の防空が対艦攻撃も行っていた機能が削除されました。防空は空の脅威に専念します。

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