ミサイル砲台

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ミサイル砲台とは

　ミサイルとは、誘導装置と推進装置を搭載したロケット弾である。ほとんどの艦艇、航空機の主装備である。誘導できればミサイルなので手動誘導でももちろんミサイルになる。本ゲームのメイン火力で実装されているものは一部を除いて対艦ミサイルである。
　基本は視認された射程内の艦を画面中央にとらえロックオンを始め、円が緑になって完了すればボタンを押して初めて発射できる。この照準完了時間はミサイルによってまちまち。なお撃てさえすれば途中で視界から消えたりしてもそのまま追いかける。チャフの使用が最大の対抗策だが、一部例外としてレーザー誘導式とチャフ無効型、SLBMがある。レーザー誘導は命中まで終始手動誘導、2つ目は文字通りチャフに反応しない。SLBMは落下地点を手動で設定するためチャフはそもそも関係ない。これら全てに共通する弱点は防空に迎撃される点である。
　本ゲームで実装されている艦船向けミサイル兵装はASMが3つとSLBMに大分することができる。本来はSSM(艦対艦ミサイル)が正しいと思われるが、ゲーム内では艦から発射されるものもASM(空対艦ミサイル)となっている。何故…

ASM

• 対艦ミサイル :水上艦に対して攻撃できるミサイルである。最も基本的だが、本ゲームをやる上では外せない兵装。水上艦や浮上中の潜水艦から発射できる通常型、潜航中の潜水艦から発射できる水中発射型、手動誘導のレーザー誘導型やチャフ無効型が存在する。ダメージに加え、弾頭の飛翔速度や耐久値、同時発射数が異なる様々な特性のミサイルが実装されている。
• 対空ミサイル:水上艦に加えて飛行機やヘリに対しても攻撃可能なミサイル。水上艦のみならず、潜水艦からも発射可能なものが存在する。自艦に接近する爆撃機などを攻撃される前に対処できるが、水上艦に対してはやや火力不足。対空射撃が可能な艦砲や自動艦砲、防空と合わせて強固な対航空機網を構築したい場合に役立つだろう。
• 対潜ミサイル:水上艦に加えて潜航中の潜水艦に対して攻撃可能なミサイル。弾頭が魚雷なので敵付近まで飛翔→敵艦の手前で着水→魚雷として攻撃という手順を踏む。対潜ミサイルを追加することで、自艦に対潜水艦グレネードランチャーや魚雷発射管がないor不足している場合でも対潜能力を付与できる。またその手順の特性上、チャフが無効であるが、グレネードに迎撃されたり、地形に阻まれるリスクを有している。

SLBM

• 弾道ミサイル:一部の潜水艦に積むことができ範囲内の水上艦やヘリ、発射物を攻撃できるミサイル。核弾頭が搭載されているので範囲攻撃となる。装填が遅い代わりに耐久がとても高く（T3だと耐久が4000前後。高杉）、攻撃場所を手動で決めれられるのが特徴。さらには手動で落下地点を設定する為、チャフ無効であり、エイム力さえあれば安全圏から高火力をポンポン打ち込むことができる凶悪兵器である。なおこの性能故に制約も存在し、試合開始直後30秒間は発射できず、自艦から半径2km以内においても発射不可となっている。まあその制約があってもぶっ壊れレベルで強いのだが…

ミサイル一覧

Tier1

Tier2

Tier3