FC-31

目次

FC-31

基本情報

編集時のバージョン:t0.83.0_a0.83.0.120515693

初期ステータス

最大ステータス

武装

その他

ゲーム内の説明

中国の多目的攻撃機

評価

• 耐久
  　10920と2機編隊の例に漏れず硬いが、後述する速度性能と武装特性を踏まえると決して満足な値とは言い難い。インフレした現在の防空環境の中ではかつてのような生存性は失われつつある。
• 操舵性
  　アフターバーナー時の速度は平均的だが、巡航速度がかなり遅く、AI操作だと離脱段階で高確率で撃墜される。操舵性もTier3では下の方のレベルであり、北極圏のような障害物の多いマップでは即出しすると高確率で地形に突っ込むので注意が必要。
• 火力
  　かつては高い火力を有していたが、火力がインフレしている現在では平凡な性能である。特に、本機は火力の大部分を機銃と魚雷に依存しているため、高火力を出すためには接近しての攻撃が必須であることに加え、与えられるダメージが安定しないという問題がある。機銃のZPT-99 (30 mm) Shrapnelは高威力かつ範囲ダメージ付きで、射程も長いが、撃ち切りが遅くメイン火力としては使い勝手がよろしくない。そもそも今ではこれより優れた機銃が数多く存在する 対照的に、2種のミサイルは火力は控えめだが癖がなく使いやすい。魚雷のYu-7 (324 mm)は単発2万ダメージを潜水艦・水上艦問わず与えられるメリットがあるが、地形に阻まれたり迎撃されることを考えると火力源としてはいささか不安が残る。
• 総評
  　かつては高威力な魚雷と機銃のおかげでゴールド機に相応しい性能を持っていたが、他のドル機がVIP機並みに順当に強化を受けた現在では取り残された感は否めない。また、今ではJ-26という本機よりコスパに優れたドル機が存在するので、1000ゴールドを本機に使う価値があるかと言われると難しい。ただし、良くも悪くも特色のある機体なので、一度使ってみて損はないだろう。

史実

　FC-31は2012年頃に初飛行したJ-31の輸出型戦闘機。　FCは「Fighter China」の略で、これは輸出する際にアメリカ機と区別するために中国が付けたものである。
　しかし、FCというのはメーカーが独自でつけた名称であるため、軍によって割り当てられる名称(正式名称)とは別である。現在ではF35採用国以外のパキスタンやサウジアラビアなどに輸出の提案をしている。

小ネタ

　ver0.76で元々J-35であった機体の名称が後に出るバトパ機と区別するためにFC-31に変更され(このページの機体)、新たに新機種としてJ-35 が追加された。なおFC-31が輸出機であり、J35は今のところ空母への搭載に向けた試験機である。

※2024/01/30リリースのVer0.76で、名称が J-35 から FC-31 へ変更されました

コメント欄