目次
注意事項
このSSはネちょwikiでの設定、他の方々のSSの設定、自分独自で考えた設定などが含まれております。
あらかじめご了承ください・・・・・。
なお今回はノンフィクション、グロ、欝、中二病要素が含まれています。
十分ご注意下さい。
もし嫌な表現が気になった方は、こちらにお知らせください。
次から気をつけるか、訂正または削除などさせていただきます。
本編
ネちょ学・・・それは完全におかしな場所で、カオスなる空間で・・・。
そして、平和で楽しい空間だった。
『酒飲みの学園生活』
私の名前は酒飲みスーさん。
萃香が大好きで、よく学園内の人とかに年上に見られたりしますが、実はまだまだ全然若い自分です。
たまに萃閣下と呼ばれるものに変装することもあるけれども・・・まぁ、その話は機会があれば話しま
しょう。
過去のこと・・・自分は荒れていたときのことがばれてしまった。
しかし、そんなこともかかわらず皆は普通に接してくれたことに感動を覚えていた。
昔なら・・・ありえなかったこと。
過去を忘れて、頑張っていこうと思った。
「あ、その西。ロンです。」
「ちょ!?えぇ!?」
私達、てんこぬ先生、ばんじろう先生、狐先生と一緒に麻雀していた。
狐さんが私の待ちを出してきたためロン。
チャンタでドラ2。
既に場に西が2枚でてからの西待ちでのロン。
私の特技、地獄待ちである。
「うわぁーえぐい・・・。」
「うふふふ・・・。」
とはいっても、私はそこまで麻雀は上手くない。
得点も良く分からないし、役もよく忘れたりする。
忘れないのは地獄待ちのみ・・・なんという麻雀。
「あ、皆さんごめんなさい。フィーバーしてしまいました。」
「む?」
「天和」
「ちょおおおおおおおおおおい!?」
皆が思わず叫んだ。
ばんじろう先生が・・・・・天和。
なんのことか分からない人は、とにかく凄いということだけ覚えておこう。
これのせいで、狐先生の点数がマイナスになってしまったため、ばんじろう先生の勝利。
イクさんのフィーバーポーズを渋い顔しながらとっている。なんかシュールである。
でも素敵。
「はぁ・・・いけそうな気がしたんですけどねぇ・・・。」
「わたしはぼろぼろだーーー!」
「狐さんだから仕方ない。」
「てんこぬさんしゃらーっぷ。」
てんこぬ先生と狐先生の会話を見ていたら、少し笑えた。
ちなみにここは放課後の図書室。
あんまり騒がしくしてると・・・
「ちょーっと静かにねー・・・?」
「・・・・・。」
「あ、すみません・・・。」
らいぶらり~先生が不思議なオーラを放って叱ってきた。リィさんも無表情でこっちを見ている。
いや、本当にすみません。怖いからやめて。
まぁ、図書室で麻雀しようといいだした人は狐先生だけれども・・・。
「じゃあ、今日はこのぐらいにしましょうか。」
「うがー・・・次勝つぞー。」
そういって、先生達は図書室からでていってしまった。
私は、らいぶらり~先生に向かって
「いろいろとすみませんでした。」
そういって、図書室から出て行った。
なんで生徒が謝ってるんだろうね・・・。
だけれども、やはりあの人は諦めてなかったらしい。
過去と決着をつけるために。
永き暗黒の自分は・・・。
今、動き出す。
~決意の守るべき戦い~
私が家に帰ろうとしていた。
あたりは静かで、既にほとんどの生徒がいない。
そして驚いたことが一つ。
自分の靴箱に何か手紙が入っていた。
「まさかラブレター・・・?」
ありえん。
澪もいるのに、ましては私みたいな人にそんなのがくるはずがない。
そう思いながらもドキドキしていた。
だけど・・・そのドキドキした感覚は嫌な予感としての感覚だった。
私は手紙の中を取り出し、読み始めた・・・。
・・・・銀音さんからの手紙だった。
嫌な汗が流れる。
じっくりと読んでいく・・・。
どうやらこれが俗にいう挑戦状なのだろうか。
地図に書かれている廃工場で待っているとかかれていた。
こなければ・・・
この前会った人たちの誰かを殺す・・・
「・・・・・。」
誰かに相談するのも良かった気もするが、私はそれを拒んだ。
銀音さんとは・・・一対一で話し合いたかったからだ。
一体何が目的なのだろうか・・・。
自宅に一度帰り、制服から私服に着替える。
黒い服装・・・昔から変わらず、黒が好きである。
やはり心が未だに昔の自分がいるからだろうか・・・。
いろんな物が霧状態で入っている瓢箪を腰につけ、廃工場へと向かった。
夜の廃工場。
空は月がでていなく、あたりは暗かった。
新月なのだろう。それでも星が綺麗である。
廃工場にきたのはいいが、ここでいいのだろうか。
すると・・・いきなり光が辺りを照らす。
辺りは、鉄骨やらが置き去りにされており、さらに屋根が所々吹き飛んで空が見える。
その光の先にいたのが・・・。
「銀音さん・・・。」
「やぁ、こんばんは。今日は暗い夜だねぇ・・・。」
一気に体が熱くなる。
やはり過去に対する憎しみからなのだろうか・・・。
「君に話があってね・・・言いたいことがあったんだ。」
「なんですか・・・。ただ殺されろって言うんだったら断りますよ。」
「違う違う・・・。」
カツンカツン・・・と、銀音さんの歩く音が鳴り響く。
そして青い瞳がこっちを見る。
「水月・・・僕達の仲間にならないかい?・・・殺人のエキスパートの。」
「なんだと?」
何を言い出すかと思えば・・・。
どこかの漫画じゃあるまいし。
「昔の君を見ていれば分かるよ。君は人間が憎いんだろう?人類が憎いんだろう?怒りたいのだろう?
殺したいのだろう?あの時、君の敵になった人々が大嫌いだったのだろう?」
「・・・私は。」
「・・・黒板に書いた文字覚えてるかい?」
「・・・!!お前・・・。」
銀音さんは大きく息を吸ってこういい始めた・・・。
すると・・・。
脳内にその言葉が聞こえ始めた。
殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死・・・・・・・・・・・!!!!!
「あ・・・が・・ぐ・・・っ!!」
「ねぇ・・・覚えてるだろう?覚えてるだろう?覚えてるだろう覚えてるだろう覚えてるだろう覚えて
るだろう!?思い出せ思い出せ思い出せ思い出せ・・・!」
「てめぇ・・・そんなに俺を怒らせたいのか!?」
銀音が妙な笑顔でこっちを見ている。
既に俺は冷静さをなくしていた。
あの時と同じ俺になっていた。
「水月。僕達と一緒に殺そう。憎き人間を憎き人々を。」
だけど俺はこんなんで負けるわけにはいけなかった。
こんな俺でも優しくしてくれた・・・人達がいたから。
「わりぃがそういうわけにもいかないんだな。銀音。」
俺はそう言った。
銀音は一瞬にして笑顔が消える。
「『水月斬守』・・・それが俺の本名だ。知っているよな?」
「あぁ、それがどうかしたのかい?」
あぁ、あるんだな。
名前には由来がな・・・。
「酒飲みスーさん・・・。
酒飲みは、餓鬼だった俺が大人の心を持ちたかったがためにつけた名
スーさんは、本名の水月の頭文字からとり、人々に親しまれるようにつけた名
水月斬守・・・。
水月は、水面に映る月のように清らかな心を持つようにつけた名
斬守は・・・・・・
悪を斬り、正義を守るという、中二病染みた名なんだよ。」
銀音は黙っていた。
予想外だったのだろうか、微妙に驚いた感じである。
「だからお前の言うことは聞けねぇ。さっさと帰ってくれねぇか?」
そして銀音は口を開く。
「君は変わったねぇ・・・」
「はぁ?」
いきなりそんなことをいいだしてきた。
「今の君は実に正義染みてる。あの悪にとらわれた君はどこにいったんだい?」
「なにいってるんだ?俺はあの時から変わってねぇ。だけどもう過去なんか思い出したくもねぇんだよ
。」
「・・・そうかい。過去を拒むのかい・・・。でも結局一緒についてこないのなら・・・。」
そういうと、いきなり腰についていた黒い布から何かを取り出した。
さっきから腰に何かついていたかと思えばそれは・・・・・日本刀だった。
「君を力づくでも連れて行ってあげるよ。」
「へぇ・・・上等だッ!」
俺は構えた。
ここで俺が連れて行かれたり、殺されたりしたら、学園に被害が出るかもしれん。
それだけは阻止する・・・全てを守る力を使うため。
ここは戦うことを決意した。
俺は通常は戦ったりはせず、攻撃を受けっぱなしである。
だが、負けられない・・・これは戦わなければならない。
そして今の自分は・・・荒れてるときの自分。
「殺す屑がぁ!!」
「かかってこい。我らの同士よ。」
俺は大声を上げ、目から涙を流す。
怒りと共に私は涙が出る。
悲しいから・・・この暴走で何人もの人を傷つけたから。
「その君の姿・・・僕達はこう呼んでるんだよ・・・。」
鬼のように脅威の顔を持ち、そして醜く。
狼のような姿・・・
「・・・鬼狼【デーモンウルフ】ってね。」
俺は戦う。
過去の自分、俺を呼び起こす銀音を倒すために・・・。
「さぁ、いくよ。」
ダンッ!!
そう銀音が言うと地面を強く蹴り、俺の心臓めがけて突きを繰り広げてきた。
それを私は少し腰を下ろし避ける。
服が破れ肩に傷がついたが、そんなの構わない。刀は後ろの石柱まで貫いた。
その程度の痛みはいつも慣れているため、そのまま相手の腹めがけて、正拳を喰らわせようとした。
しかしそれをバックステップで避け、上段から刀を振り下ろしてくる。
腕で受け止めても良かったが、石をも貫くため、そのまま腕も切れる可能性がある。
自分流に反するが、ここは右にサイドステップしてからの右フック攻撃・・・
ガッ!
右フック攻撃する前に、相手の裏拳が叩き込まれた。
上段からの刀の振り下ろしはフェイント・・・。
「がっふ・・・ッ。」
だが、それものけぞりもせずに右フックの攻撃を続行。相手の腹に右フックが入り込み、吹き飛ばした
。
そして、そのまま追撃を喰らわせるために銀音を追いかける。
地面を強くけって、倒れている銀音に向かって地面に向かって思いっきり、拳を振り下ろす。
それを右に銀音は転がって避け、そして素早く立ち上がった。
「見せてあげるよ、千の神速の突き。」
その時彼の左手に見えたのは・・・スペルカード。
スペルカードは輝き、右手に持っている日本刀が輝く。
「瞬剣『千世界』」
そういうと、いきなり日本刀が消え、刹那のごとく神速の突きが俺を襲った。
避けられないな・・・ッ
そう察すると、スペルカードを俺は発動する。
「防符『黒炎の壁』」
俺の目の前に黒き炎の壁ができる。
攻撃が全て防御される・・・はずだったが。
刀は黒き炎の壁までも貫き、俺の体に攻撃してきた。
あわてて両腕でガードする体勢に入る。
腕に沢山の突きの傷がつくが、まだ浅いらしい。スペルカードの効果はあったみたいだ。
「お前もスペルカードを・・・!?」
「残念だけど・・・スペルカードが使えるのは意外とこの世に沢山あるんでね。」
「ちッ!ぶっ潰す!!」
その瞬間、銀音の刀が俺の首めがけて突きの攻撃が襲い掛かる。
手でとっさに刀の峰を叩き攻撃をそらしたが、手に少し傷がついた。
相当早い突きだ・・・峰でも傷をつけるなんて。
そして私の腹めがけて突きの攻撃。
このタイミング・・・!
心眼を磨き 挑むを避け 闘うを和となし、
己に克ちて万人を生かす 心術をもって道となす
「少林寺流空手 錬心館・・・。」
銀音の突きを素早く避け、私は相手の側面に回りこむ。
「約束組み手・・・1番!!」
銀音の突きがでたままの腕に裏拳を当て、そのまま顔に向かっても裏拳を喰らわせる。
腕がズキズキと痛むが・・・まだ平気である。
「水月・・・君まさか今のは・・・。」
「・・・少林寺流空手 錬心館・・・俺が習っていたのは知っているとは思うが?」
俺は昔空手を習っていた。
少林寺流空手 錬心館 1級
俺の戦術はそれに値するが・・・それにアレンジを加えている戦法であった
「そうか・・・君の戦い方は我流ばかりかと思ってたよ・・・。」
銀音の腹にに向かって足刀蹴りを繰り広げる。
それを左腕で裁いて攻撃を逸らす。
私は後ろに大きく跳び・・・手を手刀の形にする。
「『南光(アーナンクー)の型』。および・・・我流『南光(アーナンクー)の構え』・・・!!」
その瞬間、日本刀で横腹に向かって横斬りしてきたが、俺は銀音の目の前に走りこみ刀をもっている右
腕を手刀で遮り、刀の攻撃をさせない。
そして手刀で首筋を強打・・・だが、直ぐにしゃがみこまれて避けられた。
そして、銀音に腰を浅く斬られた。
血が流れるがこの程度なら問題ない。
「手刀で相手の攻撃を守り、その隙を攻撃する・・・・・か。」
「悪いがもう止めだ・・・糞がぁ!!」
スペルカード
『Bloody Fire【ブラッディファイア】』
銀音の腹に向かって、拳と蹴りの攻撃を嵐のごとく喰らわせる。
そして銀音の体を壁にして、走るように蹴りを二蹴り喰らわせる。
銀音がよろめいてるときに、自分は自分自身の腕を噛み、血を両腕に流させる。
血が異様に黒くなり・・・黒き炎が腕に宿る。
「消えろぉぉぉおおおおおおおお!!!!」
その拳で・・・
殴る
殴る
殴る
殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴
って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴っ
て殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って
殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴
って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴っ
て殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って
殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴
って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴っ
て殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って
殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴
って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴っ
て殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って
殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴
って殴って殴って殴って殴りまくって!!!!
「Bloody...Fire...!!」
俺の血で血まみれになった相手に炎が宿る。
そして炎は黒い闇と共に爆発した・・・。
辺り一面静かになった・・・。
これで・・・良かったのだろうか。
銀音を倒した・・・やつは倒れている。
口ではいろいろ言ったが、殺す気はなかった。
こいつもまだ死んでいないだろう。
だけど、何もすっきりしない。
こんなんで倒したって、逆に後悔が残った感覚に陥っている。
涙は未だに止まらない。
やはり・・・なにか、なにかが足りないのだろうか・・・。
「・・・強いねぇ。」
!!?
後ろを思いっきり振り返ると、倒れているはずの銀音がそこにいなかった。
するといきなり上空からガコンッという音が聞こえてきた。
上空を見ると・・・丸出しになっていた鉄骨が大量に俺の上に落ちてきた。
それを避けきれず・・・そのまま下敷きになる。
「く・・・ッ!」
右足が挟まれたようだ・・・。
動くことができない。
するといきなり目の前に誰かの足が見えた。
見上げると・・・それは銀音の姿・・・。
「てめぇ・・・!!」
「君のさっきの攻撃・・・ブラッディファイヤーだったかな。素晴らしい連続攻撃。そして破壊力。凄
かったよ・・・。だけどね・・・。」
銀音は日本刀を俺に見せ付ける。
「君のあの攻撃はほぼ全て・・・この刀が吸収してくれたよ。」
「なん・・・ッ」
「この刀は特別せいでね・・・まぁ、これはスペルカードの効果だけどね・・・無符『無力なる力』」
どうやら刀で全ての拳、炎の攻撃を無効化したらしい。
無力なる力・・・。
それってもしかして全て攻撃が効かなくなる・・・。
攻撃しても勝てない・・・?
「卑怯な・・・!!」
「・・・弱点を見つけられない君が悪い。」
その瞬間。
ブシャァァァ・・・ッ
俺の腕を何度も浅斬りしてきた。
血が吹き飛ぶ・・・。
「ぐあがぁ・・・。」
「さて・・・痛みで気絶させて、君を持って行きたいと思うよ。」
「ぐ・・・ッ」
いかに痛みに耐えられる俺でもこれはやばい。
このままじゃ連れて行かれる・・・
俺はまだ・・・まだ守るものが・・・
そして刀がまた振り下ろされる瞬間。
私は腰にあった瓢箪の蓋を開ける。
そこから霧が出現して・・・
まだ負けるわけにはいかねぇ!!
オリハルコン製のバットが日本刀をガードした。
バットで戦うと本当に殺してしまうために使いたくはなかった。
だが・・・この際仕方ない・・・!
そして・・・日本刀はオリハルコンの強度に耐え切れなかったのか折れてしまった。
「なッ!」
日本刀の刃の部分は私の目の前に落ちた。
その刃を私は掴んだ。
手が血まみれになって傷ついても構わない。
動けない状態なら・・・動いてみせる・・・!
「うらあああああああああああ!!」
例え・・・
片足になったとしてもッ!!
俺は・・・俺自身の右足を斬りおとした。
血が大量に流れ、激痛が走る。
しかし、私は残った片足に精一杯の力を込めて、地面を蹴る。
「なッ!?」
「ああああああああああ!!!!」
私は・・・死に際の力を込めて
驚いてる銀音に・・・・・刃を突き刺した。
to be continued.....
感想スペース
コメント欄:
そしてスーさんの狂気(?)をまとった気概にみすちー肌になりました。 そして続きのタイミングが完璧すぎるぅぅ ( ♯´∀`)σ)Д`)コノコノォ!! --