黄昏のネちょ学Ⅰ ~始まりの最終生徒~ 5

Last-modified: 2009-11-17 (火) 17:25:18

目次

注意書き



このSSはネちょwikiでの設定、他の方々のSSの設定、自分独自で考えた設定などが含まれております。
あらかじめご了承ください・・・・・。




もし嫌な表現が気になった方は、こちらにお知らせください。
次から気をつけるか、訂正などさせていただきます。

本編



【25】




「・・・・・は?」


私・・・ばんじろうの思ったことはそれだけだった。
いや・・・だって・・・風香さんがいきなり血まみれに・・・。




「おい!お前ら!いいからさっさと中に入れ!」


ズベン先生の叫び声が聞こえて、ようやく反応することができた。
私はとりあえず撃たれた風香をかついで中に入ることにした・・・その時。


パシュッ!!


私の背後から、そんな音が聞こえた。
私に向かって撃たれたのだろうか?
その弾をかわりにろりこnさんが私の目の前に現れ・・・人差し指と薬指で弾丸をつか

んで受け止めていた。
ろりこnさんの手からは煙が出ていた。


「ばんじろう先生・・・早く中へ。」
「・・・分かりました。」


超技に驚くところなのかもしれないが、今はそれどころじゃなかった。
生徒・・・先生が学園の中に逃げ込んだ。
屋上の扉を閉めると、何人かの泣き声が聞こえてきた。
ズベン先生は私が担いできた風香に近寄り、脈を調べた。
そして傷口を見て・・・・・首を横に振った。


「これは・・・私でももうどうにもならん。」
「そんな・・・。」


私は・・・未だに状況がつかめなかった。
いきなり風香さんが撃たれる・・・外部の人によってだろう。
一体何故・・・。


「あ・・・。」


そういえばさっきもらった手紙・・・。
まさか・・・。


私は手紙の中身を読む。




それは・・・・・遺書だった。




「なんて書いてあるんだい・・・?」


刹那さんがそう聞いてきた。
微妙に声が揺らいでいる。
私は声に出してそれを読み始めた。












~皆さんへ~




ネちょ学の皆さん、今まで私を楽しませてくれてありがとうございました。
これを読んでいるころには、既に私はいなくなっていると思います。




えーと・・・なにから説明すればいいかな・・・。
なんかこういうの書いているのが、不思議な感覚です。
本当に私は死ぬなんて・・・全然思えないです。




だけど、せめて事情だけでも話したいと思います。






ばんじろう先生


以前、私をヤクザの方々から助けてくれましたよね?
あの時は、本当にありがとうございました。






でも・・・あのヤクザの方々は、あれで諦めてくれませんでした。






次の日、無理やり私を組の屋敷に呼び込んで・・・そして奴隷的扱いを受けてきました。


いつになったら、罪が消えるか・・・私にもわかりませんでした。




後から分かったことなんですが、ヤクザの中でも極悪な組だったそうです。
私は・・・つくづく運がないと思っていました。




そして、いつか殺されるんじゃないかってびくびくしていたある日・・・。




ヤクザがネちょ学の存在を知り、ばんじろう先生を見つけ出しました。




ばんじろう先生があの時おどしたヤクザは、その組の次期組長となられるお方。
その人は現在組長となり、ばんじろう先生に仕返しをしようとしたのです。


しかし、ばんじろう先生が強い人だと思い、自分自身で仕返ししようとせず・・・。






私を使って、仕返ししようとしたのです。






組長は私にこう言ってきました。


『二週間の猶予をやる。それ以内にこいつを使ってやつを殺して来い。そうでなければ

、二週間後の0時にお前を殺す。』




むちゃくちゃでした。これが現実なのかと、世界を恨んだりもしました。
でも、組長の命令を聞かないと私は殺されてしまうのです。
服に盗聴器を仕掛けられて、誰にも話すこともできない状況でした。
話した時点でお前を殺す・・・そう、脅されて。




ばんじろう先生の恩を仇で返す形になることになりました・・・。




そして、私は校門でばんじろう先生に会いました。
右の腰にもらった・・・実弾の入った銃に手をかけました。
やらないと、私が殺されてしまう・・・。




でも・・・撃てませんでした。




なぜなら・・・ばんじろう先生が私のことを覚えてくれていたからです。




たった一瞬の出来事だったのにも関わらず・・・私を覚えていてくれました。




少し・・・考えることにして、学園に入学しました。
その時私は不思議な光景を見て、私は魅力にひかれました。


ねぇさん・・・刹那さんと出会いました。


鎖鎌を振り回して草を刈る姿は、なにか現実離れしていて私はワクワクしました。
ねぇさんと仲良くなれたのは、本当にいい思い出でした。
オレンジジュースで酔ったねぇさん・・・面白かったです。




一緒にいて、女の子同士の会話ってこんなに楽しいんだなって思いました。
仲良くしてくれて、ありがとうございました。




学園の皆と友達になれて、一緒に遊んで・・・授業して・・・食事して・・・笑って・・・。




今まで、そんなことしたことなかったから・・・本当にいつまでも続いて欲しい日々で

した・・・。




そして・・・ばんじろう先生に、沢山優しくしてもらいました。






私に・・・あなたを殺すことなんてできません。
私は・・・死ぬことを決断しました。
馬鹿だと思うかもしれませんが・・・これが私にとって一番楽な道でした。






お世話になった学園の先生・・・


一緒に楽しく遊んでくれた学園の皆・・・


沢山お喋りしてくれたねぇさん・・・


沢山お世話になったばんじろう先生・・・




今まで本当にありがとうございました。










さようなら・・・。










「・・・・・。」


どうして・・・どうしてこうなってしまったんだろうか。
私はしばしの間、うつむいていた・・・。


しばしの間沈黙が空間を支配した・・・。
冷たくなった風香さんから血が流れている。
血なまぐさい匂いが充満して、そして皆うつむいていたり、泣いていたりした。




・・・・・・・・・・・




「ろりこnさん。少し手伝ってください。」
「・・・分かりました。」


私はろりこnさんと共に屋上に再び戻ることにした。






屋上にでると、私はスキルカードを発動


秘眼『スナイパーアイ』


私の視力が数倍にも跳ね上がった。




あたりを見渡す・・・・・脳が活性化し、状況を的確に判断する・・・。


とあるビルの屋上にスナイパー発見
                人数1名、こちらを狙っている
さっき弾が飛んできた方向と同じ方角・・・東南東
距離・・・2.237km
                相手が引き金を引くのを確認


「ろりこnさん。」
「把握。」


       発射確認
                 ろりこnさんが弾を排除
 風速は北東に5.5m/s
                        銃弾速度の計算
     微調整・・・・・完了
                 敵はあわててる模様


「ろりこnさん、ごくろうさまです。後は任せてください。」
「・・・先生。もしかして・・・。」
「・・・安心してください。成敗するだけです。」


ろりこnさんはそれを聞くと、急いで屋上からいなくなった。
そして・・・私はスペルカードを発動する。


空が・・・暗黒の雲に包まれた
雷雲が私の上空に現れ、そして広がっていく。
ゴロゴロと雷鳴が鳴り始める・・・。




「安心してください風香さん。殺しはしません・・・・・








・・・・・あなたが悲しむだけですから。」






雷銃『レールガン』






ドゴォォォォォン!!


雷雲から雷が私に舞い降りて、私の体を貫いた。
その雷の力は私のマグナムに吸収され・・・発砲された。


数キロメートル先、スナイパーライフルでもない私の銃だが、雷の力を使ってまるでレ

ールガンのごとく勢いで、ビルの屋上にいるスナイパーをかすらせた。


かすらせたのは私の意志であり、外したのではない。
わざと外したことにより、微少の電撃のダメージを与え、殺さずに気絶させたのである


といっても、最低一日は目は覚まさないだろう・・・。




空は私の力のせいで天候が悪くなり、雨が降ってきた。




「・・・・・・・・・風香さん。」




私は空を見上げた。


目から・・・水が流れ落ちた。




それが雨なのか、涙なのかは・・・・・私には分からなかった。








「・・・・・あれ?」


学園の建物の中・・・沢山の生徒と先生が風香を見て悲しむ中、AAAさんがそう呟く。


「どうした?」
「れみうーさんと刹那さんが・・・いない?」


二人がいなくなった。








【26】




「はい。ここみたいね。」
「あぁ・・・ありがとさん。」


今・・・あたい達、刹那とれみうーさんはどういう状況かというと・・・。
あの時、あたいがれみうーさんを誘って、学園の外に飛び出した。
そして・・・さっきばんじろう先生が狙撃された子の携帯をれみうーさんに取りにいか

せた。
あたいがれみうーさんに頼んで、とってきてもらったものだ。


そして・・・その携帯の内容を見て・・・。
あたい達は・・・とある屋敷の目の前にいる。


「後は、あたいにまかせな。」
「・・・分かったわ。私は止めないわよ。」
「ちょっと・・・許せないからねぇ・・・。」


あたいは、屋敷に飛び込んだ・・・。






辺りは紅に染まった。








「ば・・・化け物め・・・ッ!」
「そういうあんたは悪魔だよ、馬鹿が・・・。」


あたいの服は血に染まっていた。
舎弟や若頭に若衆と、もしかして今日はここに集まっていたのだろうか、無駄にさえぎ

るヤクザが多かった。


あたいは鎖鎌で相手を切り裂き、そして今・・・組長の目の前に立っている。
あたいにも、ナイフやら鉄パイプやら攻撃を受けてしまったが・・・
あの子の痛みに比べれればどうってことない。


あたいは、組長の顔のすぐ横に鎖鎌を投げつけた。
ひぃッっと情けない声を出す組長・・・それでもヤクザなのかい・・・。




「あんたを今ここで殺してもいいけど・・・そんなことあの子は望んでないだろうから

ねぇ・・・。」
「は・・・ひぃ・・・ッ。」
「一応、誰も殺してないから安心しな・・・だけど・・・一つ約束しな・・・。」






「二度とこんな真似するんじゃないよ・・・・・もし次やったらこの鎖鎌でバラバラに

引き裂いてやろうか・・・?」






ちょっと脅してやっただけで、組長は気絶してしまった。
・・・これでまぁ大丈夫だろう。


・・・・・気が完全に晴れた訳じゃないけどねぇ・・・。








あたいは学園に向かって歩き出した。
さすがに血まみれで外にでるわけにはいかず、上着をあいつらから奪い取って、上にか

ぶせて、隠した。
雨が傷に染み込んできた・・・少し・・・無理したかねぇ・・・。


「おい。お前。」


あたいはうつむいていた顔をあげる。
目の前に、ズベン先生がいた・・・。


「ズベン先生・・・。」
「なんて顔してんだお前。可愛い顔が台無しだぞ。」
「う・・・うるさ・・・。」


うるさいとあたいは言いたかったが・・・体の力が急に抜けて倒れ・・・。


ガシ・・・


それをズベン先生が支えてくれた。


「ぁ・・・悪いねぇ・・・。」
「・・・一人で無茶しすぎだお前は。」
「・・・・・。」
「今はゆっくり休め。つらいのはお前だけじゃない・・・。」
「・・・ありがとう。」


そこから・・・あたいの意識は無くなっていた。


私のために・・・ごめんなさい・・・


一瞬・・・ふーちゃんが見えた気がするけど・・・




彼女は・・・この世にはもういなかった。










【27】




数日後




ヒュンヒュンヒュンッ


あたい・・・刹那は、鎖鎌を使って草刈をしていた。
あの時の怪我は既に完治し、仕事に復帰していた。


「ふぅ・・・暑いねぇ・・・。」


夏がもうすぐ終わるとはいえ、暑い日はまだまだ続いていた。


ザッザッザ


あたいの後ろから誰かが近づいてきた。
あの子かな・・・。




「ちょっとふーちゃんいいかい?飲み物とってきて欲しいんだけど・・・。」


















そこにいたのは、教頭だった。


あぁ・・・そうだ・・・


ふーちゃんはもう・・・・・




ふーちゃんは・・・もう・・・ッ




あたいは少し涙がこぼれていた。


「・・・せっちゃん・・・?」
「うるせーーー!教頭シネェーーーーーーー!!」
「な!?ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!」




いつもどおり、二人の追いかけっこが始まった。




だけど・・・そこまで楽しく思えない追いかけっこであった。




あたいは・・・ふーちゃんと過ごした日々のことを忘れない・・・絶対に・・・。








ねぇさん・・・ありがとうございました・・・








ネちょ学の屋上・・・私、ばんじろうと泥酔さんがいた。
泥酔先生は黄昏に染まっている空を見上げて、酒を飲んでいた。


「静かになったねぇー。」
「・・・そうですか?」
「そうだよーーー。あの子がいなくなってから随分静かになったよー。」




 ばんじろう先生!
                        ねぇさん凄いです!
    ありがとうございます!
                     いやほーい!


            今日は楽しかったです!




「・・・そうですね。」


風香さんを思い出して、確かにそう思っていた。


「泥酔先生・・・私はどこで間違っていたんだしょうか・・・?」
「・・・なにそれ?ばんじろう先生で風香さんが死んだって言うの?」
「そうじゃないですが・・・。」


泥酔先生が、いつもより雰囲気が変わっていた。
いつもより真面目である。


「あの子はばんじろう先生が好きだった。だから殺せなかった。でも・・・死ぬ以外ど

うしようもなかった・・・一番苦しかったのはあの子。」
「・・・・・。」
「そして・・・覚悟を決めたのもあの子・・・あの子は死を決断した。」


私は黙って聞いていた。
彼女は話を続ける。


「この覚悟は、人によっては間違っていると思うかもしれない。でも、彼女はこれしか

することはできなかった。彼女の精一杯の努力だった・・・死にたくないのに、死をえ

らんだ。」
「・・・こうなるのは必然だったということですか?」


泥酔先生はこう答える。


「さぁ?」
「さぁって・・・。」
「だって、終わってしまったもの。違う道が存在したとしても、結果が出てしまえばそ

れでおしまい。・・・今の私達は何も変えることはできない。」


終わってしまえばなにも変えることはできない・・・。
それは・・・後悔しても事実は変わらない・・・そういうことであった。


「だけど・・・。」


泥酔先生は、屋上にある貯水タンクの上に飛び乗った。
両手を広げて、髪が風で揺られていた・・・。


「あの子はばんじろう先生のことが好きだった・・・絶対あの子のこと忘れちゃいけな

いよ?」
「・・・分かってますよ。」








そして私は学園内につくられた、風香さんの墓の前にいる。
彼女に・・・一つのバラを供えた。
私は出席簿を取り出した・・・。
既に風香さんの欄はなくなっていたが・・・。






私は出席簿の最後の空欄に・・・風香さんを書き加えた。






いつまでも・・・彼女がネちょ学にいるということを知らしつけるために。
ネちょ学の最初で最後の・・・・・・・最終生徒。




これ以上、生徒を失わぬように・・・


これ以上、悲しいことが起こらぬように・・・


彼女は・・・学園の最後の生徒にする・・・してみせる


彼女が悲しませないように・・・私はこの学園を守ってみせる














風香さん・・・私も・・・あなたが大好きでしたよ。




私も・・・ばんじろう先生が大好きでした!




空は・・・黄昏に染まっていた・・・。
光は・・・優しくネちょ学を包み込んでいた・・・。










                    ~黄昏のネちょ学~

後書き



ということで後書きです。
後書き大好きです。今回沢山かけます。うれしいです。うわぁーいw


うーん・・・
今回は私はうまくいかなかった感もありましたが・・・
これは読んでもらわないと評価が分からないような・・・そんな微妙な気持ちですw


でも一生懸命書いたから、全然大丈夫だよね!
次にいかせるような感じにもなったので、書いてよかったとおもいます。


今回はばんじろう先生を主人公にする・・・予定でしたが・・・。
刹那さんも主人公になりました。
なんか、そうしたほうがいいかなぁと思いそうなりました。


今回の舞台は、初期の段階のネちょ学です。
こんな感じなことがあったのかなぁとか、いろいろと話を勝手に妄想して出来上がった作品です。
はい、まさかのバットエンドですorz
ですが、それがいい感じの味をだせていたらいいなぁっと思い、このような形にしました。
少し無理やり感もあったかなぁ・・・。


この話が仕上がったのは、本当に唐突に。
私のSSはいつも唐突にできるんですよねぇ・・・w
多分他の人もそうだと思います。
あいかわらず、表現力が乏しい感じがしますが・・・楽しく書ければいいと私は思ったりもしてます。


そして今回伝えたかったことは、友情・・・かなぁ?
まぁ、一人一人考えることは違うと思います。
それが楽しかったりするんですよねぇ・・・矛盾もでてきてぐわああーって感じもありますけどw


今作品にでてきた風香さんは、実在はしません。
完全オリジナルキャラです。
明るい彼女がいなくなると、とても悲しいだろうなぁ・・・。
実際、ネちょスレで人がいなくなっていくのを見るのは、悲しいです。
寂しがりやなんです・・・はい・・・w


今回のサブタイトル
始まりの最終生徒という由来は、始まりは学園に始めてきたから。
最終生徒はばんじろう先生の出席簿の最後の欄にあったこと、ばんじろう先生の決意などによってつけられたタイトルです。
少し無理やり感があった気が・・・まぁいいか!


ちなみに今回の作品。
空白の部分に隠し文字あります。
3らへんからあるねぇー・・・。最初から気づけた人は天才w
何が書かれてるかは・・・秘密ですw


さて・・・次回はどんな話書こうかなぁ・・・
早くもそんなこと考えています。
面白いですねぇ・・・話を書くのはw
黄昏のネちょ学シリーズは、なにか人の心が揺れるようなそんな作品を書いていきたいですw


さぁ、感想返しも頑張りたいと思います。
今回の作品に出てきた皆様、ここまで読んでくださった皆様、後書きだけ読んでくださった皆様、感想を書いてくださった皆様。
ご愛読、ありがとうございました。












萃まる楽しき炎:酒飲みスーさん

囁く声







         ――彼女は風になったけれども
                ――私の心の中でいつまでも微笑んでいる。





感想スペース

コメント欄:

  • 胸が苦しくなるくらい悲しいお話だけど・・・すごく良いなぁ、風香ちゃんのお墓、レナもお参りに行こう -- 八雲零奈? 2009-02-27 (金) 22:30:57
  • シリアスなSSは初めて読んだけどこういうのいいかも・・・風香さんは幸せに過ごしてるかな・・ -- 2009-02-27 (金) 23:03:53
  • シリアスな話・・・・しにバラ。を思い出しました。 こーゆー話はすぐに涙が出てきますですょ -- リィ? 2009-02-28 (土) 00:44:53
  • ずるいよ……本当に、ね。こういう展開は……ずるい。でも、楽しませてもらいました。去来する哀しさと空虚な感覚も一緒に。スーさんさんはキャラを書くのが上手い。お陰で、泣いてしまう方も多いかもしれませんねー。 -- ドックンドール? 2009-02-28 (土) 01:04:53
  • すごく引き込まれて、夢中になって読んでました。 別の道もあったんだろうけど、これはこれですごく良かったです。 隠し文字が涙を誘う…。 スーさんの書く今後のシリアスに、ゆっくり期待してますね。 -- オワタ☆残骸? 2009-02-28 (土) 14:32:57
  • あーいいおはなしだねぇー携帯からでは隠し文字はみれないからなー残念だー -- 泥酔? 2009-03-01 (日) 19:19:54
  • さすがSSトップランカー!こういう手法で攻めてくるとは・・・家で途中まで読んで、出社。続きが気になって会社で読んでしまいましたw萃香使いだからかな?w物語に引き込むのがうまいですねb時間を忘れ読み入ってしまいました~楽しかったですよ!ありがとうございます。 あれ?おかしいですね、やけに視界がぼやけて・・・ -- B.B.? 2009-03-03 (火) 21:59:08
  • 終わった後に溜息が出てしまった、楽しいものを読み終わった後の癖です。 B.Bさんも言ってますが自分も物語りに引き込むのが上手いと思いましたね! ギャグもシリアスも感動もオールラウンドにこなすスーさんに嫉妬(良い意味で)! それでは次も楽しみにしていますよ! -- てんこあいしてぬ? 2009-03-05 (木) 00:21:33