Shake the Sky!! 予告編

Last-modified: 2010-02-12 (金) 14:09:16

目次

まえがき



 当作品は「狐は推す・敲くネちょの門」「おそらのはなし」シリーズの続編……の予告編です!w
 今度こそ正規のネちょ学SSですが・・・。
 大して深い意味はないのでかるーく読み流してください。←
 そして期待しちゃってください。
 その期待がプレッシャーとなってうちの執筆速度になります!←やめ


 では、どうぞーw

上と下の揺らぎ


 
 「学園に……敵意を持つ者の仕業でしょうか?」






 揺れる、揺らぐ

 
 エゴと理性の間で












 心が揺れる






 揺れる、揺れる



 「なんて事です……既に出遅れていました……!!」





 人の楽しみの中で 






 「冬季学園祭……?」




 六十分の一の緋色が


 「見つけ次第、殺るか」


 「見敵必壊……ってね、ククッ」




 解放された桜が


 「強い人からやっちゃいましょうか~」


 「……ん、その方が楽ですしね」

 
 愛苦しい炎が


 「さて、義妹を探さないとね」


 「うんっ、ライバル戦楽しもうねっ!」




 静かな辛味が


 「……ゥチら、勝てるかな?」


 「それ考えたらお仕舞いだぜー?……楽しまないと、な」




 糸に引かれる自由が


 「弱い者狙いで行こうと思うんだ」


 「さすが非道」




 獣駆ける陸が


 「折角復帰したんだから」


 「暴れないとね?」




 そして




 「異変だねぇ~」






 世界が揺れる






 揺れる、揺れる




 ある者の憧れで






 「嗚呼愛しい我が地上よ、そなたは忌まわしき空に毒されてしまった!!」






 大地が、揺れる






 揺れる、揺らぐ






 「……神々と………戦争があるかもしれない」






 突きつけられた現実に






 「だーかーらー、空狐様?とか言うのと違いますからー!」






 空が揺れる






 偶然から始まった全ては




 必然で幕を下ろすだろう




 それがどんな喜劇だったとしても




 「はあ、誰も興味持ちませんよ。動物ですか………動物だ!」



 
 それがどんな悲劇だったとしても






 「ちく……しょぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!」





 
 それはどうしても



 「もう………いいから………」



 
 変えられないことだから




 それでも回る世界(空と大地)




 そこに人の思いが入る余地は






 「こんなのって……ないよ………っっ!!」 




 

 ――ない。






 物語は空を揺らす





あとがき



 予告編は以上となりますっw
 作品は現在鋭意執筆中ですので気長に待っていてくださいっ!


 ぶっちゃけ無くてもいいんじゃないとか言わないでくださいね!w


 では、お読みいただきありがとうございましたーw