目次
まえがき
当作品は「狐は推す・敲くネちょの門」「おそらのはなし」シリーズの続編……の予告編です!w
今度こそ正規のネちょ学SSですが・・・。
大して深い意味はないのでかるーく読み流してください。←
そして期待しちゃってください。
その期待がプレッシャーとなってうちの執筆速度になります!←やめ
では、どうぞーw
上と下の揺らぎ
「学園に……敵意を持つ者の仕業でしょうか?」
揺れる、揺らぐ
エゴと理性の間で
心が揺れる
揺れる、揺れる
「なんて事です……既に出遅れていました……!!」
人の楽しみの中で
「冬季学園祭……?」
六十分の一の緋色が
「見つけ次第、殺るか」
「見敵必壊……ってね、ククッ」
解放された桜が
「強い人からやっちゃいましょうか~」
「……ん、その方が楽ですしね」
愛苦しい炎が
「さて、義妹を探さないとね」
「うんっ、ライバル戦楽しもうねっ!」
静かな辛味が
「……ゥチら、勝てるかな?」
「それ考えたらお仕舞いだぜー?……楽しまないと、な」
糸に引かれる自由が
「弱い者狙いで行こうと思うんだ」
「さすが非道」
獣駆ける陸が
「折角復帰したんだから」
「暴れないとね?」
そして
「異変だねぇ~」
世界が揺れる
揺れる、揺れる
ある者の憧れで
「嗚呼愛しい我が地上よ、そなたは忌まわしき空に毒されてしまった!!」
大地が、揺れる
揺れる、揺らぐ
「……神々と………戦争があるかもしれない」
突きつけられた現実に
「だーかーらー、空狐様?とか言うのと違いますからー!」
空が揺れる
偶然から始まった全ては
必然で幕を下ろすだろう
それがどんな喜劇だったとしても
「はあ、誰も興味持ちませんよ。動物ですか………動物だ!」
それがどんな悲劇だったとしても
「ちく……しょぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!」
それはどうしても
「もう………いいから………」
変えられないことだから
それでも回る世界(空と大地)
そこに人の思いが入る余地は
「こんなのって……ないよ………っっ!!」
――ない。
物語は空を揺らす
あとがき
予告編は以上となりますっw
作品は現在鋭意執筆中ですので気長に待っていてくださいっ!
ぶっちゃけ無くてもいいんじゃないとか言わないでくださいね!w
では、お読みいただきありがとうございましたーw