『ソドー島はどの場所も特別です。此処に住んでる人も子供達も其れから機関車も皆皆特別です!!』
日本版タイトル | パーシーとゆうめいながか? | ||
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英語版タイトル | Percy and the Oil Painting | ||
脚本 | アビ・グラント? | ||
放送日 | ・2005年9月3日(英国) ・2005年9月4日(米国) ・2006年2月13日(ドイツ) ・2007年2月24日(オーストラリア) ・2007年10月9日(ハンガリー) ・2008年7月23日(日本) | ||
日本話数 | 第225話 第17話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第209話 第1話(シーズン内) | ||
この話の主役 | パーシー | ||
シーズン | 第9シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー | ||
登場キャラクターB | ゴードン、ジェームス*1 | ||
登場キャラクターC | エドワード、ヘンリー、トビー、アニーとクララベル、キャロライン | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、有名な画家? | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ソドー島の市長?、作業員?、茶色い帽子と灰色のトレンチコートの男性?、有名な小説家 | ||
登場人物C | パーシーの機関士?、パーシーの機関助手?、ナップフォード駅長?、ハット卿夫人、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット?、売店のおばさん? | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ブレンダム港? ・ホー・バレー高架橋? ・ノランビー・ビーチ? ・シェーン渓谷? ・ナップフォード駅 | ||
あらすじ | ・有名な画家?がソドー島の絵を描く為にやって来る事になりました。島の案内を任されたのはパーシー。しかし、どこへ連れて行っても有名な画家? は気に入ってくれない。 | ||
メモ | ・英国版ではこの話が第9シーズンの第1話となっている。 ・タイトルに「~とゆうめいな~」と入るのは第3シーズン『ゴードンとゆうめいなきかんしゃ?』以来となる。 ・今回はゴードンとジェームスは台詞無し。 ・パーシー、第3シーズン『ディーゼルがかえってきた』以来、顔を真っ赤にして怒る。 ・この話のヘンリーは『あたらしいきかんしゃネビル』、エドワードは『なかまはずれのトビー』に続いて終始走行していない回でもある。 ・キャロライン、この話から暫くの間出番なし。 ・第8シーズン『トーマスにはあつすぎる?』の使い回し映像有り。 ・この回で学べるのは「腐っても鯛」*2と「類は友を呼ぶ」という事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島はとっても特別な場所だ。此処には丘や渓谷、野原や森がある。トップハム・ハット卿の機関車達は皆、ソドー島が大好きだ。ある日、トップハム・ハット卿が素晴らしいニュースを持って機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「市長が有名な画家?に『ソドー塔の魂』というタイトルの絵を描いてもらう事になった。完成したらナップフォード駅に飾る予定だ。パーシー、君はブレンダムの港に画家を迎えに行ってくれたまえ。そしてソドー島の美しい場所を案内してほしい。」 ・パーシー「分かりました!」 ・ナレーター「トーマスも一緒になって喜んだ。だがパーシーは不安になった。」 ・パーシー「ソドー島の魂って何かな?」 ・ナレーター「パーシーが訪ねる。トーマスは考えた。」 ・トーマス「ソドー島の特別な物全てさ。島の事を一番知っているのは君だよ。其れに君は他の誰よりもソドー島が大好きだろ?この仕事は君にぴったりだよ!」 ・ナレーター「それを聞いてパーシーは安心した。パーシーは何処か特別な場所へ画家を案内してあげようと思った。『ソドー島の魂』がある何処かへ。パーシーはブレンダムの港にやって来ると人だかりが出来ていた。有名な画家?を一目見ようと皆が集まっていたのだ。画家はイーゼルや絵の具を幾つも持ち、沢山の絵筆を抱えていた。そして、絵を書くと、絵筆を握り長い服を着て、大きな黒い帽子を被っていた。パーシーには彼がとても偉い人に見えた。画家はパーシーに乗り込んだ。」 ・有名な画家?「ふむふむ。私にソドー島の魂とやら見せてくれませんか?何処か特別な場所に連れて行って欲しいのです。」(初台詞) ・パーシー「分かりました!」 ・ナレーター「パーシーは喜んで答え、そしてとても元気よく走り始めた。パーシーはしまを横断した。」 ・パーシー「特別な場所だ!特別な場所に行くぞ!」 ・ナレーター「そして、パーシーは間もなくシェーン渓谷?に到着した。其処はとても美しい場所だ。」 ・パーシー「さあ着きましたよ!」 ・ナレーター「パーシーは嬉しそうに声をかけた。」 ・パーシー「此れが『ソドー島の魂』です。」 ・ナレーター「画家は暫く辺りを眺めていた。」 ・有名な画家?「フム…緑が多すぎですね。私は特別な場所に行きたいのです。」 ・ナレーター「パーシーは驚いた。シェーン渓谷?はとても特別な場所だと思っていたからだ。だが、彼は有名な画家?だし、其れにとても偉そうに見えた。」 ・パーシー「きっと、ここはそんなに特別なじゃないんだ…。」 ・ナレーター「パーシーは再び走り出した。何処か別の場所に連れて行かなくてはならない。パーシーはノランビー・ビーチ?へやって来た。太陽が輝き、子供達?が砂浜で遊んでいる。可愛らしい驢馬?もいた。パーシーは画家がきっとこの風景を描きたいだろうと思った。」 ・パーシー「さあ着きましたよ!子供達?はノランビー・ビーチ?が大好きなんです。」 ・ナレーター「画家がビーチを見渡した。手にはパレットと筆を持っている。」 ・有名な画家?「砂が…黄色すぎますです。」 ・ナレーター「画家はため息をついた。」 ・有名な画家?「私は特別な場所に行きたいのです。」 ・ナレーター「パーシーはムッとした。彼はノランビー・ビーチ?が島で一番楽しい場所だと思っていたからだ。画家に間違っていると言いたかったが、パーシーは我慢した。」 ・パーシー「分かりました。」 ・ナレーター「そして再び出発した。パーシーは画家を高い橋へ連れて行った。だが、画家はこういった。」 ・有名な画家?「フム…高すぎるのです。」 ・ナレーター「今度は風車へ連れて行った。」 ・有名な画家?「一寸…丸すぎるのです。」 ・ナレーター「画家はそう呟いた。最後はパーシーは画家をナップフォード駅に連れてきた。駅には機関車や客車が並び荷物を抱えた配達係や、乗客?達が行き来していてとても賑やかった。パーシーは此処が一番素敵な場所だと思った。」 ・パーシー「どうですか?」 ・ナレーター「パーシーが誇らしげに言った。」 ・パーシー「此れこそ『ソドー島の魂』ですよ。」 ・有名な画家?「一寸煩過ぎるのです。この島には絵を描くほどの特別な物は何も無いのですね。」 ・ナレーター「パーシーは怒りボイラーがグツグツと音を立て、ジェームスの様に真っ赤になった。ゴードンもこの画家がとても失礼だと思った。」 ・パーシー「ソドー島はどの場所も特別です。此処に住んでる人も子供達?も其れから機関車も皆皆特別です!!」 ・ナレーター「そう言うと、パーシーは蒸気を噴き上げた。すると、その蒸気は画家の帽子を吹き飛ばした。」 ・有名な画家?「今すぐ、トップハム・ハット卿に合わせて貰うです!!」 ・ナレーター「画家が大声で言った。パーシーは怒られる事を覚悟した。そして、不安そうに待っていた。直ぐにトップハム・ハット卿が駅にやって来た。」 ・有名な画家?「私はぴったりの題材を見つけましたです。」 ・トップハム・ハット卿「其れは何ですか?」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿が訪ねる。」 ・有名な画家?「私が描くのは、そう…パーシーです!!」 ・パーシー「えっ?!僕?!本当に僕を書くんですか?!」 ・有名な画家?「パーシーは正直で頑張り屋さんでとても役に立つです。其れに思った事をちゃんと言葉に出来ます。彼こそ、正に『ソドー島の魂』です。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿も大賛成だった。早速画家はパーシーの絵を描いた。こうして、完成した絵が展示される夜機関車達が皆駅に集まった。絵を覆っていた幕が引かれると、パーシーは息を飲んだ。」 ・トーマス「言っただろ?この仕事は君にぴったりだってね!」 ・ナレーター「パーシーは笑顔になった。彼は『ソドー島の魂』と認められて、とても誇らしかった。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・パーシー:神代知衣? ・トップハム・ハット卿:納谷六朗? ・有名な画家?:樫井笙人? | ||
シリーズ前回 (英語) | パーシーとまほうのじゅうたん?(第8シーズン) | シリーズ前回 (日本) | いっしょうけんめいなトーマス |
シリーズ次回 (英語) | トーマスとにじ? | シリーズ次回 (日本) | なまけもののデニス |