「新しい機関車を見たかい?」
日本版タイトル | あたらしいきかんしゃネビル | ||
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英語版タイトル | Thomas and the New Engine | ||
脚本 | マーク・シール? | ||
放送日 | ・2005年10月7日(英国) ・2005年10月9日(米国) ・2006年2月21日(ドイツ) ・2007年10月31日(ハンガリー) ・2008年6月11日(日本) ・2008年11月27日(オーストラリア) | ||
話数 | 第219話 第11話(シーズン内) | ||
この話の主役 | ネビル | ||
シーズン | 第9シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ジェームス、パーシー、トビー、エミリー、ネビル、ハリーとバート | ||
登場キャラクターB | ヘンリー*1、アニー、クララベル | ||
登場キャラクターC | ゴードン、ジョージ | ||
登場キャラクターD | ディーゼル | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、灰色コートの信号手? | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、製材所の作業員? | ||
登場人物C | アビー駅長?、アビー駅の作業員? | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・信号所? ・製材所? ・ナップフォード駅 ・カーク・ローナン分岐点? ・メイスウェイト駅 ・アビー駅? ・ティッドマス機関庫 ・ネビルの橋? ・マッコール・ファーム駅? ・ステップニーの支線 | ||
あらすじ | ・新しく機関車のネビルが仲間に加わりました。 でも、ネビルはディーゼル機関車達に笑われた事がきっかけで皆に誤解されてしまい・・・。 | ||
メモ | ・ネビル初登場*2*3*4。 ・ハリーとバートは第11シーズン『トーマスとくさいチーズ?』まで台詞はなし。 ・ネビルに関する噂を広めたという自覚が無いトーマス。 ・初対面なのにいきなりネビルにキレるエミリー*5。 ・この話のトビーは『トーマスとにじ?』、クララベルは第8シーズン『ゴードン、せんせいになる?』に続いて終始笑わなかった。 ・ヘンリー、アニーとクララベルは台詞無し。 ・この話では、ナレーターを含めた大半のキャラクターが終始『蒸気機関車』を何故か『機関車』と略して呼んでいる。 ・灰色コートの信号手?、第4シーズン『トーマスとステップニー?』以来久々に喋る。 ・あの時の?エミリーと同様、アニーとクララベルを持ち去るネビル。 ・バルジーに?続いて、橋の名前の由来になるネビル。 ・ネビルに対するヘンリーとエドワードの態度が、ダックの時とは逆になっている?。 ・今回、自分の専用客車を救助したトーマスだが、彼も後?にネビルと似たような体験をする。 ・この回で学べる事は「捨てる神あれば拾う神あり」と言う事*6。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達は何時も大忙しだ。何時だって仕事が山程有る。或る朝トップハム・ハット卿が機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「新しい機関車がこの島に到着した。『ネビル』という機関車だ。皆温かく迎えてくれ。幸せな機関車でいれば役に立つ機関車に慣れる。」 ・ナレーター「トーマスが信号で止まると、信号手?がトーマスに呼びかけた。」 ・灰色コートの信号手?「この先の橋が危険な状態だ。トーマス、橋の修理に必要な鉄を運んで来てくれ。」 ・トーマス「分かりました。」 ・ナレーター「操車場でハリーとバートが新しい機関車のネビルと一緒に居た。ネビルは蒸気機関車だが、ディーゼルの様に黒くて四角い体をしている。ネビルは貨車の方へバックしようとしていた。」 ・ハリー「もう一寸だよ!」(並木伸一?の演じる4代目のハリーの初台詞) ・ナレーター「ハリーが生意気そうに言った。」 ・バート「もう一寸!!」(並木伸一?さんの演じる2代目のバートの初台詞) ・ナレーター「バートも意地悪そうに言う。そして事故が起きた。」 ・ハリーとバート「どこ見てるんだ?不器用だなぁ~!!」 ・ナレーター「ハリーとバートに笑われ、ネビルは悲しくなった。」 ・バート「御前がマヌケだからだよ!!」 ・ハリー「俺達の所為じゃないよ!!」 ・ハリーとバート「ハッハハハハ…!!」 ・ナレーター「操車場へやって来たトーマスはハリーとバートがネビルと一緒に笑っているのを見かけた。」 ・トーマス「あれが新しい機関車か…、ディーゼル車と仲が良いんだな。」 ・ナレーター「トーマスはナップフォード駅にやって来た。」 ・ジェームス「新しい機関車を見たかい?」 ・ナレーター「ジェームスが訪ねる。」 ・トーマス「見たよ。でも気を付けた方が良い。操車場でハリーやバートと一緒に居るのを見たけど、彼等と笑い合ってたよ。」 ・ナレーター「新しい蒸気機関車がディーゼル車と仲良しと聞きジェームスは驚いた。トーマスが出発すると今度はエドワードがやって来た。」 ・ジェームス「君は新しい機関車の事を聞いたかい?」 ・ナレーター「ジェームスは、今聞いたネビルの事をエドワードに話し始めた。そして、その後エドワードは水を補給しながら、パーシーにこう話した。」 ・エドワード「新しい機関車のネビルはディーゼル機関車達と仲良しなんだ。機関車とは仲良くなりたく無いらしいよ」 ・パーシー「何故解るの?エドワード。」 ・エドワード「ジェームスが教えてくれたんだ。トーマスから聞いたんだってさ。」 ・ナレーター「その後パーシーは赤信号でエミリーに会った。」 ・パーシー「ネビルには近付いちゃ駄目なんだって!ディーゼル車達から機関車達に意地悪しろって言われているみたいだよ!トーマスがジェームスに話して、ジェームスがエドワードに話して、エドワードが僕に教えてくれたんだ。」 ・ナレーター「トーマスはアビー駅?に到着すると、トップハム・ハット卿が来ていた。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、橋の修理が終わる迄誰も橋を渡らない様、機関車達全員に伝えておいてくれ。」 ・ナレーター「トーマスは誇らしかった。其れはとっても大事な仕事だったからだ。丁度その時汽笛が響き、誰かがやって来た。トーマスは、早速今の話を伝える事にした。やって来たのはアニーとクララベルを牽いたネビルだった。トーマスは驚いた。アニーとクララベルはトーマスの客車だからだ。」 ・ネビル「てめえの住所どこだよ!ぶっ殺しにいってやるよ!」(初台詞) ・トーマス「ネビル。今、君とは話したくない。」 ・ナレーター「ネビルは、自分が何をしたのか分からなかった。その時、エミリーがネビルの横に停まった。」 ・ネビル「てめえの住所教えろ。」 ・ナレーター「だが、エミリーは勢い良く蒸気を噴き上げた。」 ・エミリー「私と仲良くしようとしても無駄よ!ハリーとバートから言われて、機関車達に意地悪するつもりなんでしょう?」 ・ナレーター「トーマスは驚いた。その時駅長?が笛を鳴らしたので、ネビルは何も言えずブチ切れながら走り出した。」 ・トーマス「ネビルが意地悪するなんて、どこで聞いたんだい?エミリー。」 ・エミリー「知らねぇよバーカ!」 ・トーマス「僕は、ネビルがハリーとバートの所に居るのを見たとかしか言ってないよ。」 ・ナレーター「そこへ、トビーがやって来た。」 ・トビー「新しい機関車のネビルの事を聞いたかい?ハリーとバートをネビルが殺す所をヘンリーが見掛けたってさ。」 ・ナレーター「エミリーは吃驚した。トーマスも信じられなかった。ネビルはディーゼル車と仲良しではなかったのだ。」 ・エミリー「ネビルは今、何処に行ったのかしら…?」 ・トーマス「大変だ!ネビルはきっと人を殺しにいっているぞ!早く止めなきゃ!」 ・ナレーター「ネビルはスピードを上げて走り続けていた。突然、彼は線路上にフェンスがあるのに気付いた。思いっ切りブレーキを掛けたが、もう手遅れだった。大変な事になってしまった。壊れた橋の先端にぶら下がってしまったのだ。トーマスは全て自分の所為だと分かっていた。其処でトーマスはネビル達を助けようとゆっくり慎重に橋へと近づいた。彼はそっとクララベルにくっついて連結させた。とても怖かったが、トーマスはゆっくりとネビルを端の先端から、後ろへと引っ張った。橋はみしみしと音を立てている。トーマスは急いだ。有りっ丈の力でネビルを引っ張ると落ちかけていたネビルの車輪を何とか戻す事が出来た。トーマスは成功したのだネビルもアニーとクララベルも全員を助ける事が出来た。」 ・ネビル「有り難う。」 ・ナレーター「ネビルが汽笛を鳴らした。」 ・トーマス「橋の事をちゃんと伝えなきゃいけなかったのに、僕は君を誤解してそれを注意しなかったんだ。君は機関車が嫌いだと思ったけど勘違いだったよ。ごめんね。」 ・ナレーター「トーマスは親しげに長い汽笛を鳴らした。ネビルはとっても嬉しかった。漸くネビルにトーマスという素敵な友達が出来た。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エドワード:佐々木望? ・ジェームス:江原正士? ・パーシー:神代知衣? ・トビー:坪井智浩? ・エミリー:山崎依里奈? ・ネビル:相馬幸人? ・ハリーとバート:並木伸一? ・トップハム・ハット卿:納谷六朗? ・灰色コートの信号手?:金光宣明? | ||
シリーズ前回 (英語) | レニアスときょうりゅう | シリーズ前回 (日本) | ヘンリーとはたのぼう |
シリーズ次回 (英語) | なかまはずれのトビー | シリーズ次回 (日本) | ゆうかんなトーマス |
|~参照画像|>|>|参照はあたらしいきかんしゃネビル/画像|
し謡曲
[ゆうきがあるから]