阿高夜行 | |
運行会社 | ニコニコ鉄道 高科支社・菱淡地区 |
運行区間 | 島宮~阿高神宮~大物向原~北菱淡 |
使用車両 | 165系 |
本数 | 1日に上下各1本(30倍速) |
停車駅数 | ほぼ全駅(起終点駅含む) |
運行開始日 | 2011年07月02日 (相武8話・高科♮18・菱淡#05投稿日) |
概要
相武地区と菱淡地区を結ぶ列車には特急トライアングルや阿高特快(入瀬付近で乗り継ぎが必要)・阿高快速(阿高神宮付近で乗り継ぎが必要)などが走っているが、これら長距離直通列車の終電を逃した通勤客への最終列車としての役割、および当該地域における通常の始発/終電も兼ねて設定されている。
運行形態としては、途中の戸上北~二俣町付近が地下駅となっているため、警備上の問題などから青木町~小物間で通過運転を行っているが、この区間以外はほぼ全駅に停車する。
現状、相武地区に向かう阿高夜行は北菱淡を始発としているが、相武地区から菱淡地区にむかう阿高夜行は菱淡新川を終着としており、今後の高科本線の延伸状況次第では、更なる延長運転の可能性も未確定ながら存在する。
また阿高夜行は、上り下りとも深夜2時前後に青木町駅をほぼ同時発着するダイヤとなっており、この時間の青木町駅周辺は大きなお友達で多少の賑わいを見せる。
車両は阿高本線の有月峡~入瀬で各駅停車として運行している165系が使用されている。
他の車両とは違いデッキ付のボックスシートが採用されているので、夜行の利用者にも概ね好意的な見方が多い。
停車・通過駅
管轄 | 地区 | 路線名 | 駅名 | 停車駅 | 備考 |
阿高夜行 | |||||
ニコ鉄 高科 | 相武地区 | 阿高本線 | 島宮 | ● | |
南島宮 | ● | ||||
湯川 | ● | ||||
高科支社 | 鉄道博物館 | ● | |||
本阿久比 | ● | ||||
入瀬 | ● | ↑ 165系による阿高本線内の 通常の運用範囲 ↓ | |||
波久礼峡 | ● | ||||
大江道場 | ● | ||||
三滝砂嘴町 | ● | ||||
阿高神宮 | ● | ||||
阿高口 | ▼ | ||||
有月峡 | ● | ||||
飛頭 | ● | ||||
能登堅田 | ● | ||||
伊佐木 | ● | ||||
梶取 | ● | ||||
青木町 | ● | 上り下りとも当駅を深夜2時前後にほぼ同時発着 | |||
河堀口 | レ | ||||
戸上北 | レ | 地下駅 | |||
名鎌田町 | レ | ||||
二俣町 | ● | ||||
高科本線 | |||||
西俣町 | レ | ||||
大物 | レ | 快速線を通過(ホームなし) | |||
大物向原 | ● | ||||
向原 | レ | 配線の都合上停車できない(ホームなし) | |||
小物 | ● | ||||
高科平 | ● | ||||
南高科平 | ● | ||||
菱淡地区 | 高科境工業団地 | ● | |||
壇杓町ニュータウン | ● | ||||
北菱淡 | ● | 相武方面行きは当駅以北の運転 | |||
ニコ鉄菱淡 | ▼ | ||||
西菱淡 | ▼ | ||||
菱淡新川 | ▼ |
▼:菱淡方面行きのみ停車
元ネタ
- 大垣夜行(定期「ながら」が存在した頃の、臨時「ながら」の方)
- 「運行区間の両端は各駅に停車・中央は通過運転」のスタイル
- 始発駅と終点が異なる(下り品川始発/上り東京行き)
- 新垂井駅
- 下り列車のみが停車していた駅(現在は廃駅)。当列車においては阿高口駅が該当。
ただし元ネタの新垂井駅のように、別線上に駅があるわけではない。
- 下り列車のみが停車していた駅(現在は廃駅)。当列車においては阿高口駅が該当。