鶴屋線
- 管轄(事業種別)鶴屋旅客鉄道会社(第1種鉄道事業者)
- 路線距離(営業キロ):22.7km
- 軌間:1435mm
- 駅数:8駅(起終点駅含む)
- 複線区間:鶴屋駅~古泉丘花屋敷駅間13.5km
- 電化区間:全線(直流1500V)
- 閉塞保安方式
- ATS-P
- 車両最高速度:200km/h
- ※長門中央~古泉丘花屋敷間に存在する急カーブでは70km/hの速度制限がかかっている。
そのはずなのだが、所要時間は他の区間と大差ない。
- ※長門中央~古泉丘花屋敷間に存在する急カーブでは70km/hの速度制限がかかっている。
- 運転指令所:春我部総合指令所
概要
ラインカラーは●(緑)である。開業当時は1067mmの狭軌路線として開業したが、
貨物電車の別線運転の開始、及び阪急電鉄2000系カスタム仕様の導入による高速化の際、1435mmに拡幅された。
鶴屋旅客鉄道会社が始めて開業させた路線である。かつては優等列車が運行されていたこともある。
路線番号は「T」(鶴屋線の頭文字より。決して「C」ではない。)
利用状況
朝倉台団地を沿線に抱えるこの路線は、通勤路線として大いににぎわっている。
しかし、開業当時は、まだまだ空席も目立つ様子であった。
他の地域が成長してきても、この区間の需要は本当に減らない。
出来るものなら10両編成にでもしたいところだが、A7のシステムがそれを許さない。
それくらいに混雑が激しい路線である。
歴史
- 第1回(2005年):鶴屋駅~涼宮駅間の路線として開業。同年、涼宮駅~朝倉台駅が開業する。双単線運転を行っていた。
- 第2回(2007年):朝倉台駅~長門中央駅開業。鶴屋貨物線、建設。
これにより、双単線運転をしていた2線の両方を旅客電車が使用することになった。 - 第5回(2013年):長門中央駅~古泉丘花屋敷駅開業。
ようやく正式に複線化、及び全線での通し運転が開始される。同時に快速も導入された。
但し、各駅停車は長門中央止で、また、快速は朝倉台駅のみを通過していた。
同時に、鶴屋駅の高架化工事も行われた。 - 第13回(2027年):新車両導入に伴い、全線が1435mmに拡幅される。
同時に、涼宮駅、長門中央駅の高架化も実施され、これにより、鶴屋~涼宮間は完全高架化された。
それと同時に、快速も運行を終了。 - 第17回(2033年):長門中央駅が移設され、同時に、長門中央~古泉丘花屋敷間の線形改良が行われる。
但し、路線に存在していた急カーブは、高架になった下り線では未だ健在である。 - 第21回(2038年):行政指導を受け、全線を高架化。但し、涼宮駅ホームは地上に存在していた。
- 第23回(2040年):朝雛港駅~鶴屋駅間開業。涼宮駅、鶴屋駅の改造工事が行われる。
- 第24回(2041年):こっそり長門中央駅の改造が行われる。
- 第27回(2055年):鶴屋駅~古泉丘花屋敷駅間で区間運転の電車を設定。
- 第27.2回(2062年)朝雛港駅~鶴鉄東国原駅間開業。同時に区間運転の廃止。
駅
駅番号 | 駅名 | 接続路線 |
T08 | 鶴鉄東国原駅 | ●ニコ海動新幹線 |
T09 | 朝雛港駅 | |
T10 | 内灘谷口駅 | |
T11 | 鶴屋駅 | |
T12 | 涼宮駅 | ●TR東西線(B12)、●日和路線(H08)、●ニコ海動新幹線 |
T13 | 朝倉台駅 | |
T14 | 長門中央駅 | |
T15 | 古泉丘花屋敷駅 | ●千日手線(N11) |
運行車両
- 阪急電鉄2000系カスタム仕様
- 221系(この路線からは撤退)
- 223系2000番代(退役)
- 103系(退役)