鶴屋旅客鉄道会社/TR東西線

Last-modified: 2009-01-18 (日) 17:58:08

TR東西線

  • 管轄(事業種別):鶴屋旅客鉄道会社(第1種鉄道事業者)
  • 路線距離(営業キロ):21.7km
  • 軌間:1067mm・1435mm(三線軌条・光陽園駅~綾崎駅部)、1067mm(綾崎駅以東)
  • 駅数:8駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:
    • 複々線:涼宮駅~新糟日部駅間12.1km
    • 複線:光陽園駅~涼宮駅間・新糟日部駅~ニコニコ旅客鉄道境界間
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞保安方式
    • ATS-P
  • 車両最高速度:急行線:300km/h・緩行線200km/h(一部区間は速度制限有)

概要

ラインカラーは(青)である。緩行線は開業当時は1435mmの標準軌路線として開業した。
急行線は最初は1067mmの狭軌路線であり、当初は路線別複々線であった。
新幹線運転開始時に、双方とも三線軌条に変更となった。
正確には、光陽園駅~涼宮駅間は「涼宮西線」、涼宮駅以東が正確な「TR東西線」なのだが、
涼宮西線内の区間運用は存在しないため、便宜上TR東西線に統一して記述することにする。
第17回で方向別複々線に改造された。同時に、ニコニコ旅客鉄道との直通運転も開始された。
通過駅でも減速せず、また在来線としてはかなりの速度を出すため、
地元では「暴走線」と呼ばれ親しまれている。
路線記号は「B」(愛称の暴走線より)。

一時期、高架区間が全くないのに700系新幹線が走っていたこともあり、当時は鉄道ファンが多く訪れた。
と同時に、鉄道ファンの行方不明者も多数続出した。それから、踏切には列車選別装置が導入されていた。
600m条項に違反していたので、行政指導を受け、綾崎駅以西の路線は全て高架化された。
今のところ、鶴屋旅客鉄道の全ての路線と接続している唯一の路線である。

利用状況

東西を結ぶ大動脈として、どの電車も大変な混雑を見せている。
特に急行の混雑が激しかったが、ダイヤ改正の結果、少しはましになったようである。

1日の運行本数

種別暴走線内運転区間本数(西行:東行)
直通特急光陽園~綾崎(1本:1本)
空港特急なでしこ涼宮~新糟日部(2本:2本)
急行狩魔行涼宮~新糟日部(2本:2本)
急行尚隆空港行涼宮~新糟日部(2本:2本)
区間急行狩魔行光陽園~新糟日部(0本:2本)
準急狩魔行涼宮~新糟日部(2本:1本)
準急尚隆空港行涼宮~新糟日部(2本:1本)
区間準急狩魔発光陽園~新糟日部(2本:0本)
普通狩魔行涼宮~新糟日部(0本:1本)
普通尚隆空港行涼宮~新糟日部(0本:1本)
普通大川市行日向町~綾崎(1本:1本)

 

区間本数
光陽園~涼宮3本
涼宮~日向町13本
日向町~新糟日部14本
新糟日部~綾崎2本

歴史

  • 第6回(2014年):光陽園駅~くるる木駅間の路線として開業。
    当初の旅客輸送体制は、西行は単線運転、東行は双単線運転であった。
  • 第7回(2016年):くるる木駅~日向町駅間開業。
  • 第8回(2017年):日向町駅~成実道駅間開業。
    同時に、涼宮駅~日向町駅間で快速運転が開始される。車両は223系2000番代を使用していた。
    更に、この時TR東西貨物線も建設された。「暴走線」の愛称もこの頃からである。
  • 第9回(2019年):成実道駅~双葉糟日部駅間開業。
    快速運転の区間が、涼宮駅~双葉糟日部駅間に延長される。快速用の車両も681系に更新された。
  • 第11回(2023年):双葉糟日部駅~綾崎駅間開業。
  • 第12回(2026年):快速の新幹線運転開始。全てのTR東西線路線は三線軌条化された。
    但し、貨物線に関しては、旅客輸送の計画も無いので、1067mmの軌道のみを敷設している。
  • 第17回(2033年):綾崎駅~ニコニコ旅客鉄道蝶町駅まで接続。一部直通運転を開始する。
    同時に、快速は「急行」に名称が変更され、新たに「特急」が走るようになった。
    そして、路線別複々線だった区間は、方向別複々線に改められた。
  • 第18回(2034年):空港特急が涼宮発に変更。それに伴い、摂山線への連絡線が整備される。
    また、空港特急の車両も、この路線に乗り入れるようになった。
  • 第21回(2038年):行政指導を受け、綾崎以西を完全に高架化。直通普通が区間快速に格上げされる。
  • 第26回(2043年):綾崎以東も高架化。市内の旅客線の踏切は、これで全廃になる。
    直通電車は普通電車になったが、日向町まで運転範囲を拡大し、大川線経由で利便性を高めている。
  • 第27回(2055年):成実道駅周辺の配線が変更される。急行線はこの区間、地下を走行するようになった。
  • OVA1(2062年):成実道駅~双葉糟日部間に新糟日部駅が開業。
    摂山線への連絡線改良、急行線の再度地上化。準急系統・区間急行が運転を開始する。

駅番号駅名接続路線急行特急
B11光陽園駅千日手線(N15)
B12涼宮駅鶴屋線(T12)
B13くるる木駅日和路線(H09)
B14日向町駅
B15成実道駅
B16新糟日部駅?赤楽線(K11)、摂山線(S11)、空港線?(A11)
B17双葉糟日部駅赤楽線(K10)
B18綾崎駅日和路線(西沢駅:H18)

↓特急、直通普通はニコニコ旅客鉄道方面に直通
 
区間急行の停車駅は急行と同じ。準急は成実道通過。区間準急はくるる木通過。

運行車両