概要
基地LV6以降、各指揮官は任意職業に就職することで基地運営に有利なバフを得ることが出来る。
また、各職業には独自のキャリアマニュアル(要するにスキル)が用意されていて、さらに特性を強化できる。
無料転職のタイミングと再転職
基地Lv6以降の再転職は有料となるが、基地レベル10,13,16,19,22になったタイミングで無料転職することが出来る。
これによりLv6で建築士、Lv13で農夫、Lv19でプレデターといった転職が可能になる。
ただし無料転職の回数は累積されないので注意(一切転職しないままLv22になっても無料転職は1回だけ)。
職業紹介
ゲーム内では「農夫」という職業の中で、「農業専門家」と「ディフェンダー」というサブ職業に派生するのだが、
どちらも職業で一括りにされている。説明しづらくて敵わん。
便宜上、当wikiでは「農業専門家」等は二次職と表記する。
職業名 | 二次職 | 職業特性 | キャリアピックアップ | |
メリット | デメリット | |||
農夫 | 農業専門家 | ・生産センター建設 ・採集積載量+100% ・採集速度+?(未検証) ・倉庫資源保護量+ | ・行軍速度-30% ・攻城中、部隊防御力-30% ・攻城中、部隊攻撃力-30% | ・採集性能up ・急速生産成功率up |
ディフェンダー | 未開放 | |||
プレデター | 強襲戦士 | ・戦闘ロビー建設 ・負傷兵の治療速度+100% ・攻城中、死亡した兵士の40%が負傷兵になる ・攻城中、部隊積載量+150% | ・採集中、部隊積載量-50% ・紙幣生産量-30% ・燃料、食料、木材、鉄材の生産量-30% | ・訓練兵の性能up・行軍速度up |
特別戦闘選手 | 未開放 | |||
商人 | レディース | ・マーケット建設 ・貿易センターの資源売価+50% ・部隊の食料消費-30% ・紙幣生産量+50% | ・負傷兵の回復速度-50% ・他人に攻撃されたら、奪われる資源+100% | ・部隊の消費資源量down ・紙幣生産量up |
金融専門家 | 未開放 | |||
建築責任者 | 建築士 | なし | なし | ・20分無料建築加速 ・建築に必要な資源軽減 |
科学者 | 未開放 |
職業総評
※執筆中
農業専門家
- ファームとしての最適解の一つ。あふれるほどの資源を生み出せる。
- 基地の成長に必要な資源を生産と採集だけで賄えるので、序盤~中盤はほぼ独壇場となる。おそらくLv16までなら最も早く安全に育つ。
- 倉庫資源保護上限が高く、NAP保護下でなくても基地LV16くらいまでは被害らしい被害も受けずに育つ。
- NAPに入るまではなるべく農夫で運用したいところ。基地と同盟の成長が遅れるばかりか、敵を利する行為にも繋がる。
- ただし被弾に強い半面、こちらから攻撃しても能力低下でまともに戦えず、むしろ被害ばかりが増えてしまう。実質、専守防衛となる。
- その弱さは凄まじく、ビッグミキサーでもT6に負けるほど。兵士支援であれば能力は低下しない。
- さらに攻撃力の低さが災いし、農夫がファームを攻撃してもさっぱり資源が取れない。
- 倉庫保護上限も基地レベルアップに追いつかなくなるので、LV17以降は伸び悩む。
- 行軍速度-30%が、あらゆる速度が求められる終末戦争では重い足枷になる。車両中心に編成を組んでカバーしたい。
強襲戦士
- 戦いのエキスパートで、基地から資源を奪うことに特化している。
- 一撃で大量の資源を奪える上、キャリアマニュアルで行軍速度も高まる。略奪のみならず、ファームからの採取も捗る。
- 発射台制圧(大統領決定戦)で能力が向上するキャリアマニュアルを持つのも特徴。奪い合いに参加するならプレデターで。
- 負傷者の治療に優れており、その分治療に使う加速アイテムを節約できる。これは基地攻撃のみならず、終末戦争でも有効。
- 反面、資源の自己生産が大の苦手で、lv6で就職した場合は苦難の道が待っている。
- 序盤は攻城の肝である高級移転が確保しにくく、ダイヤも稼げない。攻撃できる状況にない。
- 商人よりは兵力を回復しやすいとはいえ、資源の回復には時間がかかり、そもそも資源が無いと治療できない。
- 総じて上級者向け。使いこなせれば強いが、リスクも大きい。せめてファームを確保しておきたい。
レディース
- 紙幣を作ることに特化している。
- 紙幣生産量が多く、資源を売るときも高く売れる。
- 基地への攻撃性能と資源生産量を維持しつつ、紙幣生産量が増大するので成長が早い。
- 食糧と燃料の消費量が減るので、これらについては農夫よりも増やしやすい側面もある。
- マーケットが強力で、ダイヤや紙幣でアイテムを購入することができるようになる。価格も全て割安となっている。
- 部隊消費量-50%といったマーケットでしか買えないアイテムも売られているのも魅力。採集バフもマーケットでならダイヤで買える。
- 唯一資源を味方に送ることができる。後述する建築士と組み合わせると、一日で基地lv10まで育てることことも可能になる。
- 大きなメリットを持つ半面、極めて被弾に脆く、ちょっと攻撃されただけであっという間に基地が焦土と化す。
- 一合でM単位の資源が刈り取られる様は圧巻の一言。
- 生産量自体は並なので、立て直しも大変。
- NAP保護はほぼ必須。NAP保護があれば初心者の支援からファームの育成、自分自身もよく育つ。共通してるのはソロには向かないという点である。
建築士
- 大統領就任後に解放される職業で、職業特性はない。
- 実質ノーリスクでキャリアマニュアルの恩恵を得ることが出来る。
- 最大の特徴はキャリアマニュアルによって無料で建築加速を得られる点で、起重装置Iは国家タスク一回で最大レベル(20分加速)まで覚えることができる。
- 20分以内であれば、トラックが全て出払ってても建設&レベルアップできるので、序盤の育成が非常に捗る。
- 実はダイヤ建設するときのダイヤ消費量も20分だけ引かれている。例えば建設時間23分の建物をダイヤ建設すると、ダイヤ消費量は3分で計算される。
- 資源生産地であればLv7まで加速アイテム無しで一気にレベルアップできる。lv8へも11ダイヤで伸ばせるので非常にスピーディー。
- 反面、加速できるのは所詮は20分なので、建設時間が長くなるほど恩恵は小さくなる。
- 職業特性が無いため、資源がどんどん減っていく。序盤はまだしも、lv13以降は明らかに資源が物足りなくなってくる。