内容 魏11章
難易度:★★☆☆☆
制限時間:60分
あらすじ
曹操の器を認めた女カは、ついに沈黙を破った。
平清盛の存在、そしてその目的が遠呂智の復活であること…。
これを知った曹操は諸将に他勢力の取り込みを命ずるとともに、
自らも檄文を発し、清盛に対抗すべく行動を開始する。
張コウもまた曹操の命を受け、
かつての主でもあり、現在の君主の友袁紹を懐柔するため対峙する。
勝利・敗北条件
勝利条件 | 袁紹の撃破 |
---|---|
敗北条件 | 本陣の陥落 |
軍団情報
魏軍 | 太史慈軍 | 袁紹軍 | 所持品 |
---|---|---|---|
張コウ(楽進) | (太史慈) | 袁紹 | - |
孫礼 | (周魴) | 姜維 | 武器 |
卞喜 | (陳武) | 高覧 | 600 |
ケイ道栄 | (馬忠) | 文醜 | 武器 |
荀攸 | 顔良 | 武器 | |
曹叡 | 淳于瓊 | 300 | |
荀彧 | 田豊 | 600 | |
韓浩 | 沮授 | 武器 | |
(袁譚) | 呂威コウ | 150 | |
(郭図) | 袁術 | 150 | |
(辛評) | 逢紀 | 600 | |
(袁熙) | 袁尚 | 600 | |
(高幹) | 審配 | 600 | |
プレイヤー | 呂翔 | 300 | |
呂曠 | 300 | ||
袁譚 | 華陀膏 | ||
郭図 | 桃 | ||
辛評 | 老酒 | ||
袁煕 | 華陀膏 | ||
高幹 | 桃 | ||
虎戦車×5 | 桃 |
武器 | 600 | 300 | 150 |
---|---|---|---|
4 | 3000(5) | 900(3) | 300(2) |
発生イベント
イベント名 | イベント内容 | 発生条件 |
---|---|---|
敵兵器進軍 | 前線に虎戦車×2が進軍 | ステージ開始後 |
離間の計 | 荀攸が袁譚に向け進軍開始 到着で袁譚・郭図・辛評が寝返り | |
袁紹の書状 | 姜維が袁煕へ向け移動開始 | 袁譚の寝返り |
袁紹軍進軍開始 | 中央砦、西砦の敵軍が進軍開始 | 袁紹の書状発生 |
偽姜維 | 袁煕・高幹が寝返り 敵本陣開門 | 袁紹の書状発生後、袁熙の元へ到着する前に姜維を撃破 |
太史慈軍登場 | 南西に太史慈軍出現 寝返っていない袁紹軍が全軍進軍開始、寝返らなくなる | 袁煕の寝返り、または西砦の武将全撃破 |
掛け合いイベント
発生条件・内容 | 味方武将 | 掛け合い |
---|---|---|
戦闘開始後 | 任意 | 張コウ「袁紹殿は迎撃の構え、戦いは避けられませんか…」 袁紹「姜維、お前の知略で魏軍を粉砕するのだ!」 姜維「己の力を試すため、蜀を離れてはや数ヶ月…」 姜維「願っても無い機会、必ず勝利して見せましょう」 |
虎戦車に接近 | 任意 | 張コウ「なんと武骨で粗末な兵器…姜維殿の仕業ですね!」 |
虎戦車を全て破壊 | 任意 | 張コウ「あのお粗末な兵器は、片付いたようですね…」 |
一定時間経過 | 任意 | 張コウ「美しい勝利を得るため、ここは策を用いましょう」 張コウ「袁三兄弟は不仲とか それを利用するのです」 荀攸「承知いたしました 私が袁譚と話してみましょう」 |
荀攸が袁譚と接近 | 任意 | 荀攸「袁譚殿、袁紹殿は三男の袁尚殿を後継にお考えとか」 荀攸「しかし袁家を継ぐ英雄の器は袁譚殿、あなたのはず」 荀攸「我らがお味方しますゆえ、決起されてはいかがです?」 袁譚「その話、まことか…ならば、こうしてはおれぬ」 袁譚「荀攸殿、頼む 力を貸してくれ!」 |
袁譚寝返り後 | 任意 | 袁紹 「何?譚が敵に寝返っただと…信じられん」 姜維「これは離間の計かと このままでは袁熙殿も…」 姜維「私が袁熙殿と話します 袁紹殿は書状を」 袁紹「わかった 姜維、無事に書状を届けてくれ!」 袁紹「さて、名族を謀る者を懲らしめねば」 |
姜維到着 | 任意 | 姜維「袁熙殿、袁紹殿より書状を預かってまいりました」 袁熙「おお姜維か、ご苦労である」 袁熙「なるほど、敵の詐術にかからぬように、とな・・・」 |
姜維到着阻止 | 任意 | 姜維「う…私の動きが読まれていたというのか」 |
ホウ統 | ホウ統「お前さん、諸葛亮とは決別したのかね?」 姜維「決別など… あなたには関係ない!」 | |
張コウ | 張コウ「袁紹殿に仕えるとは、思い切ったご決断ですね」 姜維「袁紹殿は私の才を買ってくれた…ご期待に応えねば」 | |
石田三成 | 三成「見せろ、大事そうに何を抱えている」 姜維「見せろと言われて、素直に見せるとでも?」 | |
前田利家 | 利家「さあ、まずは、仁義切ってってもらおうか!」 姜維「仁義ね…切るのはそれだけでよろしいかな?」 | |
偽姜維出現 | 任意 | 張コウ「それでは…偽姜維、出番ですよ」 |
袁熙「お前は、姜維…か?どうしたのだ」 偽姜維「袁譚様が曹魏を味方につけて決起なさいました」 偽姜維「兵力差は歴然、袁熙様も袁譚様にお味方なさいませ」 袁熙「な、なんということだ…わかった、仕方あるまい」 | ||
袁熙離反後 | 任意 | 兵士「袁熙様が離反! 姜維様は敗退いたしました!」 袁紹「なにぃ…おのれ、名族を虚仮にしおって…」 |
太史慈軍到着 | 任意 | 太史慈「曹丕殿の要請に応え、援軍に参った!」 |
曹丕 | 曹丕「孫呉との連合、まずは成功したようだな」 | |
顔良を撃破 | 任意 | 張コウ「おお、袁家の勇将・顔良を倒すとは、お見事!」 |
文醜を撃破 | 任意 | 張コウ「おお、袁家の名将・文醜を倒すとは、素晴らしい!」 |
顔良、文醜を撃破して袁紹に接近 | 任意 | |
夏侯惇 | 夏侯惇「おい、長生きしたければ孟徳に従え」 袁紹「私に対して上から物を言うな、この無礼者めが!」 | |
張コウ | 張コウ「袁紹殿、私は戦をしに来たのではありません!」 袁紹「黙れい! 私をたばかること、許さぬぞ」 | |
甄姫 | 甄姫「曹操様は、袁紹様のお力を必要としているのです」 袁紹「それが真実ならば、曹操自ら頼みに参らぬか!」 | |
曹丕 | 曹丕「我らに協力するがいい、悪いようにはせん」 袁紹「黙れ小僧!それが名族にものを頼む態度か!」 | |
くのいち | くのいち「わ、名族がいる!みんな見て、名族がいるよ!」 袁紹「ええい、騒ぎ立てるな!見せ物では無いわ!」 | |
袁煕に接近 | 甄姫 | 袁煕「甄姫…、私の元に戻って来てくれたのか!」 甄姫「あら、勘違いなさらないで」 |
ステージクリア | 任意 | 袁紹「ぬう…認めたくないが…完敗だ…」 |
シナリオ開幕・終幕時会話
開幕時
基本的な流れ
張コウ | 遠呂智亡き後… 袁紹殿はかなりの勢力を得たようですね ですが…遠呂智が復活しようとしている今 袁紹殿にふさわしきは主役ではなく脇役! 袁紹殿にはこの戦で 己の役割を理解していただきましょう… |
終幕時
基本的な流れ
太史慈 | ふ、曹操殿と曹丕殿はやはり親子 やり方がどこか似ている |
張コウ | 他勢力を吸収し、清盛に対抗する力を得る… 少々手荒いですが、ご容赦ください |
太史慈 | 気にするな 孫呉も事情は織り込み済みだ 問題は…袁紹の説得ではないか? |
姜維 | 力ずくで我らを従わそうとするとは… 曹操殿は第二の遠呂智となるつもりか! |
袁紹 | 姜維、もうよい… 敗軍の将に戦を語る口はなし… 張コウ、お前の勧めどおり、私は友の力となる それが世を正す最善の策であろう… |
ランダム | |
袁紹 | 友がどうしても、と頭を下げているのだ 名家の長として救わぬわけにはいくまい! ゆくぞ! 曹操軍を加えた新生袁紹軍が 必ずや遠呂智の復活を阻止してみせよう! |
張コウ | …ある意味、安心いたしました では曹操殿の下へ参りましょう! |
ランダムに入る武将と台詞
張コウ | このような潔い袁紹殿は初めて見ました 感動ですね… |
黄忠 | 潔い態度じゃ! 見直したぞ! |
魏延 | …素直ダナ… |
典韋 | なんだ? あっさりしてやがんな? |
夏侯淵 | やけに素直じゃねえか…気持ち悪いな |
黄蓋 | よう言った! 悪いようにはせんからな! |
大喬 | ありがとうございます! 皆さんも喜ぶことでしょう… |
小喬 | うんうん! あたしも友達になったげるね! |
凌統 | へえ…遠呂智との戦を経て 器が少しでっかくなったみたいだね… |
董卓 | もう少し駄々をこねると思ったが… 拍子抜けじゃ |
孟獲 | またふざけたことを言うかと思ったが… やるじゃねえか、袁紹! |
祝融 | 負けを素直に認めたかい… さっぱりしてていいよ! |
卑弥呼 | そ、そない落ち込まんと… 元気出し? な? |
織田信長 | クク…で、あるか |
石川五右衛門 | ちょ、調子が狂うぜ… |
阿国 | 素直でかいらしわあ~ |
くのいち | なんか嫌な予感がするのはあたしだけ…? ま、気にしない、気にしない |
雑賀孫市 | このおっさんもさすがに成長したか… |
武田信玄 | そんな殊勝な顔せんと… 勝敗は時の運じゃし? |
今川義元 | これからは麻呂と蹴鞠ろう、の! |
豊臣秀吉 | こいつでも落ち込むことがあるんか… |