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資料館/CsharpE3D001

Last-modified: 2011-05-12 (木) 12:31:07

開発環境の用意から始めよう Edit

何にせよ、これをやらねば始まらない。Easy3DをC#でモリモリ動かすためには、いろいろ準備が必要なので、まずはそれを用意するところから始めよう。

  1. C#の開発環境を整える
  2. Easy3DのWin32版を入れる
  3. Easy3D ラッパーを入れる

という手順になる。順を追って説明していく。

C#の開発環境を整える Edit

この講座は一応、HSPユーザーがC#に触れてみる、というのが趣旨であるので、ここからやる。もう準備はできてます><という大多数のユーザーは読み飛ばしてもらって結構。ちなみに筆者はMicroSoft Visual Studio 2008のプロフェッショナルえでしょんを使用している。マイクロソフトは現在、無償で使えるMicroSoft Visual C# Express Editionというやつを公開している。豪儀な時代になったもんだなと幸福に身をふるわせつつ、まずはそれをダウンロードしに行こう。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

ここから各言語ごとに、統合開発環境が落とせる。一応HSPユーザーのために説明しておくと、統合開発環境っつーのは、実行環境や開発環境が全部まとまったものだ。Express Editionでは、C#はこのプログラム、C++だったらこれ、というふうに、言語ごとに分離しているのが特徴。これを書いてる段階ではVisual C#2010が入手できるので、ヤツらの気が変わらないうちに入手してインスコしておこう。間違えてベーシックとかC++版を落とさないように。害はないけどな。スクリーンショットなんかは俺が使ってる2008で取っていく予定なので、どうしても不具合があるようなら一応過去のバージョンが下のほうにリンクとして残っており、2008のExpress Editionを落とす事も可能だ。
起動するとHSPのエディタとは違う、カッコイイ(?)アプリケーションが起動して作業が出来るようになる。

ss001.jpg

大抵のHSPユーザーは、VisualStudioの使い方から勉強せにゃならんだろうが、これは後でやる。ひとまず開発環境が立ちあがったら、VisualC#のインスコは終わったことになる。

Easy3D Win32版を落としてくる……前に Edit

次はEasy3DのWin32版を落としてきたいところなのだが、ここで注意点がある。
このEasy3DはC/C++で利用する前提で作られているため、そのままではC#で使えない。C#で使うためにEasy3Dをラップ(包む)する、という作業を行い、データの橋渡しなんかをしてやる必要がある。それをやってくれているのが瀬戸御大のE3Dラッパーライブラリ for C♯である。
Easy3Dを直接開発しているおちゃっこ氏とは物理的に違う人間だということが重要である。そのため、Easy3Dとラッパーライブラリの間でバージョンの違いが起きることが多々ある。
2011/05/11現在、おちゃっこLABO公式のE3Dのバージョンは5414、ラッパーライブラリに同梱されているものは5323となっていて、ラッパーライブラリの方が古いことに注意。これらは瀬戸氏の対応を待つことが推奨されるが、どーしても最新版の、バグのない綺麗な体でいたいという輩は自分でラッパーライブラリを修正することで対応することができる。(場合もある)
作業は難しくないが、そこそこ手間ではある。やり方も後でどっかに書いておこう。もしその手間をかけるのが惜しいなら、おとなしく更新を待つか、バイト代を払って誰かにやらせよう。5.4くらいから動作環境が変わったので、なるべくなら新しい方がいいと思うが、Easy3Dの更新履歴を比較して、重篤なバグやRokDeBone2のバージョンとの兼ね合いも考えてみてほしい。一応俺がコソコソ修正してる奴は手元にある。
また、Easy3Dはその動作環境が高級になっていくにつれて、その時点での過去のバージョンがいくつか落とせるようになっている。しぇーだ2.0が無くても動く5.06とか。それらにも場合によっては対応可能だ。

Easy3D Win32版とラッパーライブラリを入手する Edit

さて、前述の文章を踏まえたうえで、とりあえずラッパーライブラリに付属しているバージョンを使うことにしよう。重篤なバグがいくつか眠っているようだが、ひとまずやってみよう。後で俺が使ってる奴をうpるかもしれないし、修正方法を明記するから各自やれ、というスタンスにするかもしれない。何事も経験。というか、いろいろなところでラッパーライブラリのバージョン違いが誕生するとどれを使ったらいいかわからなくなるので、ホイホイ再配布するわけにはいかない。
ラッパーライブラリは、瀬戸様の日記から落とせる。ついでにRokDeBoneCSの体験版的物も落とせるぞ。
せとさんの日記
http://haruo.ctime.jp/

ラッパーライブラリは、プロジェクトにいつでも追加できるように、どっか目のつくところに置いておこう。ラッパーライブラリの中身は、Easy3D.csというソースコードと、easy3d.dllだけだ。Easy3D.csを読み込んで、easy3d.dllとのデータの橋渡しをしてもらうわけだ。
ひとまずこれで初日の作業は終わりだ。何せ、Visual C#の使い方から勉強しなきゃいけないかもしれないので、あせらずゆっくり行こう。ラッパーライブラリと本家のバージョン違いについてはくれぐれも、忘れないようにしてくれ。