突防龍
プレゼンテーションスコア
正式名称 | WO-0008 TUFANGLONG |
機精兵 突防龍 | |
スクショ | |
機動性 | ***・ |
攻撃出力 | *** |
装甲 | *** |
滞空性能 | *** |
射撃性能 | ・ |
格闘性能 | ***** |
主武装 | ビームサーベル |
頭部バルカン砲 | |
全方位攻撃機構 仙転斧 |
ゲーム内での挙動
バックストーリー
中国で建造された新世代機。もともとは拠点内運用WORZ『防龍』として開発されていたもので、当初から長距離射撃兵器があまり有効でない環境(自軍の拠点内部での白兵戦)での適応性を念頭に置かれている。この環境下では、高い機動性を生かした奇襲、ならびに近接戦闘による各個撃破が有効である。そのためWORZ同士でのぶつかり合いに耐えられるよう、腕部装甲等が強化されたが、中国の技術ではマニピュレーターや間接部の精度がトレードオフになってしまい、射撃精度が大幅に落ちた。
また、見積もりが全体的に甘かったため、ジェネレーター出力が規定値を越え、急遽ブースト駆動へ回した。そうして得た機動性は操作がピーキーで、とても拠点内部で防衛戦を努められるものではなかった。
そこで、射撃用の武器を廃し、速度を生かして敵集団に奇襲、殲滅を図る強襲型WORZへとコンセプトがシフトされた。高い機動性を持つがそれは瞬発性が強く、長距離を移動するには適さないため、敵集団へ突撃後撤退せずそれを殲滅するだけの高い戦闘性能が求められ、一対多の近接戦を前提とした武装、仙転斧が開発され、装備されている。
長く周囲をカバーするリーチと鋭い破壊力、機動性、装甲を併せ持つ恐るべき機体だが、前述の通り射撃武器は無いに等しい。